2009年3月 7日
2009 だいちのわ (後編)
二日間にわたる2009年 「大地を守る東京集会」 も最終ラウンド、
打ち上げともいえる交流会の開催。
今やオープン・セレモニーに欠かせなくなった 「種蒔人」 新酒による鏡開き。
今年は大和川酒造さんも張り切って、 「種蒔人」 オリジナルの薦被(こもかぶ) り
を用意してくれた。
未来に向けて種を蒔く- そんな願いを込めて鏡を開く。
最近は職員の結婚披露宴からもご用命を頂戴する、幸せを運ぶ薦被りの新装です。
( 披露宴での新郎新婦による鏡開き。 皆さんもいかがですか。 )
では、生産者、消費者、職員による大交流会のスタートです。
生産者・消費者・大地事務局の3者が気持ちを一つにして、
ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ~、の掛け声で鏡を開きます。
宴が始まれば、写真を撮る間もなく、いろんな人につかまって、
感想や互いの近況を伝え合い、夢を語り合い、時に厳しい批評も頂戴し......
何だか覚えてないけどよく笑い合い、
ジャンル・地域・立場を超えての交流が繰り広げられた。
北海道の高野健治さん(中央) と九州・阿蘇の大和秀輔さん(右) 。
消費者のYさんと一緒に何を話したのか、ホント、楽しそう。
何があったって、僕たちはいつでも語り合うことができる。
これが僕の信念である。
今春入社予定者の若者たちに囲まれてご機嫌の、ブレス(熊本) の波村郁夫さん。
肥後もっこすの目には、今年の新人はどんな印象だったでしょうか。
卵とマヨネーズの安保鶴美さんと愛娘・小雪ちゃん(左の二人) を見つけたので、
一枚撮ってもらう。
小雪ちゃんは今年、大学院に上がるそうだ。
「彼氏は?」 - 「大地で見つけたいですぅ 」
安保父娘の右隣は、やまろく米出荷協議会の岩井清さん・佐藤正夫さん 。
山形・しらたかノラの会の大内文雄さんと疋田美津子さんが声をかけてくれた。
代表の加藤秀一さんとは、提携米運動を始めてから一緒にたたかってきた。
組織運営でいろいろあったけど、「ノラの会」 として再出発して、
軌道にも乗ってきたとのこと。 よかった。
元大地職員で長野に入植した遠藤幸太郎。 (右は交流局・虎谷職員)
無農薬でのトマトとプルーン栽培に挑戦している。
「早く大地と作付(契約) できるようになりたいです。」
交流は、解散後も、さらに続く。
上の真ん中は、北海道・富良野、今グループの菅野仁恵さん。
列島リレートーク、聞きたかったなあ。 スミマセンです。
阿蘇の下村久明さんには、手づくり凧(たこ) の実演と指導をやってもらった。
大地職員相手に、凧の魅力を語ってる?
こちらは、「おさかな倶楽部」 の愚連隊。
いや、失礼。
左から、札幌中一の橋本稔さん、吉田和生・生産グループ長、大地OBの杉浦英夫さん。
魚屋には魚屋の矜持 (きょうじ) ってもんががあるんだよ!
水車むら農園・臼井大樹さん。 トーク、お疲れ様でした。
(右は、静岡のお茶農家出身の職員、市川泰仙くん)
トークのあとに、親父さんからのメッセージが紹介されていたね。
「私はいつも大地にわがままや勝手なことを言ってきた、うるさい生産者でしたが、
息子は本当にいい奴ですので、どうかよろしくお願いします。」
太衛さんは、今も詩を書き続けているのだろうか。
みんないつまでも名残り惜しく・・・・・でも笑顔で帰って行かれました。
藤田会長を囲んでいるのが、福岡・成清海苔店の成清忠・千賀さん夫妻。
「オレにとってはもう一番の、最高の嫁!」
とくずれまくりの忠くん。 ご馳走さまです。
手前はいつも奥さんに責められている(?) 北海道・美瑛町の早坂清彦さん。
「そんなシアワセ、いつまでも続くと思ってんの 」 ・・・・・
人生は複雑である。
来年も、笑顔で会えるよう、もっと大きな夢を語れるよう、
私は私のやるべきことを、やるしかない。
今年も楽しく終えることができました。
皆さま、有り難うございました。
また一年、頑張りましょう。
てんさんへ。
すみません。コメント頂戴しながら、お返事ができてませんでした。
遅ればせながら、お疲れ様でした。本当に大変でしたね。様々なご苦労があったことと思います。スタッフになり替わりまして、感謝申し上げます。・・って今頃言ってもダメですねぇ。すみません。
前日分と合わせて2本分のお返事、ということでご容赦くださいませ。
本当に交流会楽しそうでよかったです!
その時すでに疲れのピークで意識が朦朧としていました。
2次会も行きたかったですが、体力も気力も使い果たし、やっと家路にたどりつきました。(着いてからどうしたかあまり覚えてない位です・・・)
でも、こうやって、写真で紹介していただくと、そこに参加していたみたいで、見ているほうもとても楽しくなります!
ありがとうございました〜。♪