2010年2月 7日
映画情報(補足)
1月31日に紹介した2本の映画、「ブルー・ゴールド」 と 「アンダンテ」。
改めて公式HPを見ると、ちゃんと各地での上映日程が出ていました。
「アンダンテ ~稲の旋律~」 HPはこちら。
「ブルー・ゴールド ~ねらわれた水の真実~」のHPはこちら。
→ http://www.uplink.co.jp/bluegold/
サム・ボッゾ監督は来日されていたようで、
昨日の朝日新聞(朝刊) にインタビュー記事が掲載されてましたね。
「映画のメッセージは、水不足の国よりも豊かな国にとって、より重要な意味を持つ。
自国の水資源が他国のターゲットになるかもしれないということを
意識できるだろう」 と語っています。
水源地とは、中山間地のこと。
過疎・高齢化・耕作放棄・限界集落・・・と、他人事のように評論しているあいだに、
中国資本が山間地を買い占め始めているという噂を聞いたのは数年前のことです。
今もって事実は分かりません。 ジャーナリズムも追いかけてないようです。
水の豊かな、緊張感のない国、でないことを祈りたいものです。
おススメ映画情報の補足でした。