2010年5月20日
いねは光から・・
ブログにまったく手が回らない1週間だった。
でも、その間にも嬉しい手紙が届いていて、
ご本人(正確にはお母様から) の許可ももらったのでアップしたい。
5月4日の堰さらいに参加されたご家族の息子さんから、エビちゃんへ。
すごいぞ、なんだ、この詩は。
お母様からの説明によれば、
これは担任の先生が考え、子どもたちが写した詩だとのこと。
授業は数日にわたって、稲作の手順に沿って、詩と絵が描かれてゆくのだそうだ。
実際にどんなふうに授業が展開されたのだろう。
僕も生徒になってみたい。
いまの教育現場のことはよく分からないけど、先生たちの模索も進化しているんだね。
文化の質は、次世代の感性をどう育くもうとするかによってもはかることができる。
食べものは自然エネルギーの還元(=恵み) であるという根本原理を
伝えてくれる先生の存在は、何にもまして必須だと思うのである。
Sくんへ。 ありがとう。 希望を感じたよ。
また会おうね。