2013年4月15日

『PARC 自由学校』、受講生募集中

 

お知らせ、です。

NPO法人「アジア太平洋資料センター」(PARC、通称「パルク」)

が主宰する 「自由学校」 が今年も開校され、現在受講生を募集中です。

 ⇒ http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html

 

そのカリキュラムのひとつ、

『 放射能汚染時代を生きる  - 福島の 「いま」 と私たちの選択 』

で講師を頼まれ、お引き受けしました。

自由学校に出講するのは、これで3回目。

 

6/17 から 12/16 まで、全 8 回の講座。

僕は 7 回目(11/15) を担当します。

与えられた課題は、

生産者と消費者の顔の見える関係をどう続けていけるか 」 。

 

半年後の社会の空気がどうなっているのか、は読めないけど、

であるがゆえに、

この2年の任務で教えられた様々な教訓をもとに、

僕なりに考える 「いま一度、" 原点からの再出発 "  を始めよ」

について整理してみたいと思って、チャレンジします。

本講座の案内はこちらから。

 ⇒ http://act.parc-jp.org/s/fs/society/2013-17.html

 

福島とつながろう、はべつに強迫ではない。

それぞれに今の社会の仕組みと己の行動をどう見直すか、

という作業で連なることなのだと思っている。

未来のために。

 

みんな模索している。

この世界の全体構造を可視化したい。

「食」 というすべての人に欠かせない根源から、どこまで語れるか。

挑戦してみたい。

 




大地を守る会のホームページへ
とくたろうさんブログへ