2011年12月 5日
11月12、13日お茶の水女子大学学園祭用に食材販売
10月ごろお茶の水女子大学の学生さんから連絡があり、
学園祭でふろふき大根を作るので
食材購入できないかとお問い合わせがありました。
聞けば、その学生さんは大地を守る会の会員さんで、
被災地支援をしたいので東北の昆布などを使いたい、
そして放射能の心配のない食材を使いたいから
ぜひ大地を守る会から食材を購入したい、
ということでした。
こういった個別の販売のお問い合わせは
普段なかなかお受けできないのですが、
今回は被災地支援の一環としてお受けすることにしました。
そのふろふき大根部隊は、
フェアトレードの企画にかかわった縁で集まったそうで、
エコ容器や、間伐材使用の割り箸を使い
電力を一切使わずに運営するというこだわりよう。
学園祭当日はふろふき大根には少し暖か過ぎる日だったようで、
販売にはなかなか苦戦したようですが、
がんばって販売して、
なんとかいくらかの黒字を出すことができました。
そのいくらかの黒字も募金にまわしたということです。
こうやって身近なところからできることをやる、
ことが大切なのですよね。
この経験をぜひ社会人になってから活かしてもらえれば!
と思いました。
大地を守る会
宇田川