2012年7月 5日

梅の収穫をお手伝いに行こう!

6月16日(土)、キャンドルナイトと同じ日に行われた、もうひとつのイベントの報告です。

 

群馬県高崎市の湯浅農園で、タイトル通り、収穫期に入った梅の収穫から袋詰めまでをする、援農企画です。

 

この日はあいにくの雨で、しかも荒天の予報も出ていたため、やむを得ずキャンセルされる方が多くなり、当日ご参加いただいたご家族はひと家族だけでした。(残念) 

でも、参加してくれた子どもたちは雨の中の収穫作業でも大喜び。

ご家族みんな大満足で帰っていかれました。(よかったよかった)

 

k2012070501.JPG

ちいさな子どもたちの手の届くところにも実がついています。湯浅さんが残しておいてくれました

 

k2012070502.JPG

爪で梅を傷つけないように、手袋をして収穫します

 

k2012070503.JPG

 

k2012070504.JPG 

目標量収穫完了、お疲れさまでした

 

k2012070505.JPG

お昼休憩を挟んで、次は選別・選果作業です

 

k2012070506.JPG

目方を量って、パック詰め

 

k2012070507.JPG

おみやげももらって、ハイポーズ

 

当日の様子、湯浅さんの自然エネルギーの取り組みなどについては、

エビちゃん日記をぜひご覧にください。

 

視察旅行で海外に行った時、外から見た日本の自給状況に危機感を持ったことがきっかけで、

『食料、水、エネルギー、本当に大事なものは自分で作る。』を実践されている湯浅さん。

東日本大震災後にあった計画停電の時もまったく影響を受けず、

「大事なものは自給するというのが役に立った。」とおっしゃっていました。

 

参加ご家族の感想から、

「自分たちでできることを考えていかないと、スーパーで物が買えなくなるときが来るのかもしれない。私たちは生きていくことができないのだな、と思いました。いまはただ、全国の生産者さんたちに感謝です。」

 

今回の企画に際し、湯浅さんご夫妻には大変お世話になりました。

どうもありがとうございました。

 

k2012070508.JPG

さあて、お手伝いも終ったことだし、水たまりでおもいっきりジャブジャブしちゃえ!

大地を守る会の震災復興支援

生産者に会いに行こう 商品を知ろう! 料理を楽しもう! 知って学ぼう! みんなで話そう!

海外とつながろう! 安心な食べもの 食べて守る生物多様性! 農業のこと 環境のこと 大地を守る会のこと 「NEWS大地を守る」PDF版 大地を守るメディア取材 大地を守る Deli