2013年3月 8日
ＴＰＰ交渉参加断固反対緊急全国集会
日米共同声明以降、早くＴＰＰへの参加を表明するようにと、盛んにマスコミがけしかけています。
参加賛成の世論が６割以上と報じられています。
原発は安心と思わされていた頃の状況と似ています。
小泉構造改革の時とも似ています。
賛成が多いうちに進めてしまおうとしているのでしょう。
あとで痛い目に会うのは国民です。
３月１２日に、交渉参加反対を訴えるための集会が日比谷で開かれます。
大地を守る会も集会・デモに参加します。
大地を守る会のノボリを目指してどうぞお集まりください。
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国益を守れないＴＰＰ交渉参加断固反対緊急全国集会」
２月に実施された日米首脳会談において、安倍総理は、ＴＰＰ（環太平洋連携協定）について、
「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないという認識に立った」とし、先の施政方針演説では、
交渉参加の是非を「今後、政府の責任において判断する」と表明した。
ＴＰＰをめぐる急な展開に全国の現場では不安や懸念がうずまいている。
ＴＰＰは、農林水産分野は勿論のこと、ＩＳＤ、食の安全・安心、医療、保険など、
我々の暮らし・いのちに関わる様々な分野に影響を及ぼすものである。
国のかたちを変容させうる重大な問題であるにもかかわらず、
徹底した情報開示に基づく十分な国民的議論が喚起されず、
また、「国益」が守れるかどうか国民が納得できないなかで、
政府が拙速に交渉参加に突き進むことには断固として反対である。
このことを農林水産団体、消費者団体等が一致して政府に強く求めるとともに、
世論に訴えるため、緊急に本集会を開催する。
２．主催
国益を守れないＴＰＰ交渉参加断固反対緊急全国集会 実行委員会
３．日時および会場
３．日時および会場
日 時：平成２５年３月１２日（火）１３：００～１４：１５
会 場：日比谷野外音楽堂
東京都千代田区日比谷公園１－３
東京都千代田区日比谷公園１－３
集会終了後、デモ行進（国会請願）を実施いたします。
（予定行程：日比谷野音→農水・外務・経産→虎ノ門→特許庁前→官邸・国会→永田町）
