2013年5月10日

生物多様性を脅かす遺伝子組み換え作物

国連が定めた「国際生物多様性の日」(5/22)に合わせて、世界各地でイベントが開かれます。
国内では、「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)」が、
各種イベントを企画しています。

※食農市民ネットは、大地を守る会が構成メンバーである、
市民運動団体です。

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生物多様性を脅かす遺伝子組み換え作物

~遺伝子組み換え大国アメリカで何が起こっているか~

生物多様性に関する条約の採択を記念して国連が制定した「国際生物多様性の日」
(5月22日)には毎年、生物多様性の保全について理解を深めるためのイベントが
世界各地で開かれます。

食農市民ネットは、遺伝子組み換え作物について生物多様性の観点から考えるため、
アメリカで遺伝子組み換え作物の問題に取り組む市民団体「食品安全センター」から
ペイジ・トマセリさんをお招きし、シンポジウムを開催します。遺伝子組み換え大国
アメリカで何が起こっているのか、市民の取り組みと併せてお話しいただきます。
お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

【日 時】  2013年5月18日(土)13:30~16:30 開場13:00

【会 場】  星陵会館ホール 最寄駅:地下鉄「永田町駅」徒歩3分

資料代  1000円

内容
・基調講演「生物多様性を脅かす遺伝子組み換え作物~遺伝子組み換え
大国アメリカで何が起こっているか~」 ペイジ・トマセリさん 「食品安全センター」※
・報告「日本でも広がる遺伝子組み換え汚染」、パネルディスカッション

※英語名「Center for Food Safety」。1997年に設立されたアメリカの市民団体で、
食の安全や環境、農業の問題に取り組む。とくに遺伝子組み換え問題ではアメリカに
おける中心的存在で、政策や訴訟にも積極的にかかわっている

主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)

※このシンポジウムは地球環境基金の助成金を受けて行ないます

<問合せ・予約先>
食農市民ネット事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
Tel 03(5155)4756

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