大地を守る会の震災復興支援 の最近のブログ記事
2015年4月 7日
福島県二本松・南相馬交流ツアー レポート
初夏を思わせる晴天の3月。思い思いを胸にした一行14名が、福島県二本松・南相馬交流ツアーに出発しました。中通りの郡山から、浜通りの南相馬まで県内半分を横断する2日間、福島の「今」と「リアル」に出会う旅の始まりです。大地を守る会では、2012年の「福島応援ツアー」、2014年の「いわき市・富岡町を訪ねるツアー」に続く震災後3回目の福島への旅です。
今回の旅をアレンジしてくれたのは、福島交通の支倉文江さん。福島市にお住まいです。「震災後はこうしてマイクを握ってよく喋るようになりました」。先日、震災後4年目にしてようやく自宅に除染が入ったそうで、除染物は、中間貯蔵施設へ運ばれるまで敷地内にあるそうです。「福島を、よく見て帰って伝えてほしい」。支倉さんに始まり、この後私たちは行く先々でたくさんの笑顔に遭遇することになります。
道の駅ふくしま東和
まず到着したのが二本松市の「道の駅ふくしま東和」。合併により今はなくなってしまった町の名を冠した、人口7,000人の山あいにある小さな道の駅です。東和は「ひと坪でも耕せる土地は耕せ」と言われ、地域の再生をいち早く有機栽培に託し取り組んで来た地域。店内には、添加物ナシの手作り品がずらっと並びます。この道の駅、地元のお父ちゃん軍団が中心となって2005年に旗揚げした「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」が母体となって運営しています。当初は「こんなとこに道の駅を作って誰が来るの?」と言われ、行政と3年間の契約で始まったそうですが、今では年間1億円を売り上げる名物スポットになっています。
東和は、かつて養蚕日本一と言われた地域でした。昭和50年には、地域で生産額13億円となりますが、中国産や化学繊維に押され、あっという間に需要が激減。それと引き換えに、様々な問題が露呈します。産業の空洞化、少子高齢化、財政危機・・・。そこで立ち上がったのが、前述の男性陣。「前向きにやってると何かが始まる」と、業種がバラバラな経営者達が団結し、他地域と競合しない、里山の恵みを生かす事業に次々とチャレンジしていきました。
「資源を循環させ垂れ流しにしないことは、里山に住んでいる使命」との言葉どおり、地場野菜のブランド化、有機堆肥の製造販売、地ビール醸造、農家民宿にレストラン等のアイディアを具現化。中央省庁からIターンする人もいて「震災後にも離れていった人がいない」。それもそのはず、全ての発想の根底には「コミュニティの再生」という希望があるのです。「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」の事業は、今では260戸の農家を巻き込んで、さらに盛り上がりを見せています。「震災は確かにいろんな爪痕を残したけれど、過去を振り返ってばかりはいられない」。見るのは常に前の方。2015年1月には、全国の地方新聞社と共同通信社が設けた「第5回地域再生大賞」で、全国50団体の中から準大賞にも選ばれています。(写真:道の駅のお弁当)
ふくしま農家の夢ワイン
次に訪れたのが「ふくしま農家の夢ワイン」。ここでも元気なのは、男性たち。「おじさん8人衆が、飲んだ勢いで」、町おこしにはどぶろくか?いや、女性に受けるならワインだろうと夢を膨らませました。何年も放置されていた元養蚕施設を借り受け、電気工事以外は自前で改修!耕作放棄地にぶどうを植え付けた翌月、震災に見舞われてしまいます。しかし彼らの発想はこうでした。「明日はどうなるか分からない。本気でワイナリーをやろう」。3.11が起爆剤となって、稼働への準備が急ピッチで進みました。(写真:ふくしま農家の夢ワイン㈱)
メンバーは、交代で山梨県勝沼へワインづくりを学びに行きました。そして、震災で売り先を失くしたりんごのシードルをいち早く商品化。「ワインより先に出来ちゃった」というシードルは、約2,000本を完売。その後2013年にはワイン特区の免許を得、県内初の民間ワイナリーとなりました。発酵に失敗して大量にロスを出したりと試行錯誤を重ねながら、無借金経営で、今年3年目に入っています。
ワイナリーのメンバーの一人で、大地を守る会のりんご生産者でもある熊谷耕一さんは言います。「我々の役目は、次の世代に受け渡すこと」。楽しみながら、飲みながら。ロゴのぶどうが5色なのは、地域の祭の「五色の旗」からもらっているのだそうです。
震災の年、東和の名産であったりんごは、大量廃棄に追い込まれることになりました。「とうとう終わりと思った」と話すのは、大地を守る会の生産者で羽山園芸組合の代表・武藤喜三さん。安達太良の山並みを望むりんごの木の下で、厳しかったこの4年間を振り返ってくださいました。
(写真:羽山園芸組合の資料より)
羽山園芸組合は、全国から駆けつけたボランティアの人たちとともに木の皮を削り、高圧洗浄をしました。フルーツ王国・福島では様々な果樹にこの手法が試されましたが、柿や桃は枯れてしまったそうです。りんごは、かろうじて大丈夫でした。しかし「バランスが崩れ、今までと違う位置に虫や病気が発生するようになった」と武藤さん。それでも木を観察しながら除染と有機栽培を続け、2013年にはセシウム検出「ND(検出限界値未満)」までこぎつけました。大地を守る会ではこの間、変わらず仕入れて売ることで応援を続けてきました。今年からはグループ会社「フルーツバスケット」製造の「つぶ入りピュアなりんごジャム」も販売していきます。(詳しくはこちら)
山あいの温泉に浸かった後は、りんご生産者・熊谷さんの営む農家民宿「くまさん」にて、お楽しみの懇親会です。地野菜の煮物「ざくざく」をつまみながら、どこへ箸を伸ばしてよいか迷うこのご馳走!羽山園芸組合のお母さんたちの手料理は、どれも滋味深し・・・でした。
飯館村から小高区へ
二日目。一行は全村避難をしている飯館村を通って、浜通りへと向かいました。人口6,000人、かつて「日本一美しい村宣言」をした飯館村では、除染で働く人や車と、除染土を入れたフレコンバックの山に言葉を失います。暮らしのにおいが感じられない景色は、本当に寂しいものです。山を越え、南相馬市へ入ると景色は一変。一見すると、ふつうの暮らしが営まれているようにも見えます。しかしところどころには仮設住宅が。そしてまだ戻れない住人がここにも沢山いるのです。そうしてバスは、福島第一原発から20km圏内の小高区に到着しました。
お話しくださったのは久米静香さん。避難先・相馬市の借り上げアパートから通って来ています。「震災後の半年間は、泣いて泣いて泣きくれていました。その次の1年間は、東電を恨んで暮らしました」。そうするうちに心臓を病んで入院。「憎しみからは何も生まれないと分かって。何がしたいか、自分に問いかけた時、ただ一心に小高に戻りたいと思ったんです」。震災まではふつうの主婦だったという久米さんは、NPO法人「浮船の里」を立ち上げます。そして今取り組むのは、古くから小高にあった手仕事「お蚕さん」。桑を育てていた人を探しあて、ご主人の事業所で蚕を飼って、仲間と糸作りをしています。遠く群馬から紡ぎや機織りを教えに通ってくれる人も現れました。「私はお母さんなので、待つことはできる。ほとんど毎日ここにいて、立ち寄ってくれる人を待ちます。でも、小高のために、とか背負ってはいないんです。自分にできることをやるだけです」。快活な微笑みの奥にある、静かな瞳が印象的でした。
南相馬
久米さんと別れた一行が最後に向かったのは、南相馬市原町区の畑。大地を守る会が国産菜種油をいただいている「グリーンオイルプロジェクト」(詳しくはこちら)の畑でもあります。案内くださったのは「えこえね南相馬」理事長の高橋荘平さんと理事の奥村健郎さん。ウクライナで得られた「放射性物質は油に移行しない」という知見に基づき、土壌のセシウムを吸収する菜花を農薬不使用で栽培しています。そうして収穫したナタネは、栃木県のNPO法人「民間稲作研究所」へ運び、搾油・商品化しています。「酸化しにくく、へこたれない油」で、カルパッチョにおすすめだそうです。
畑から少し歩いた所には、頭上高く設置されたソーラーパネルの一群がありました。ここは「南相馬ソーラーシェアリング」の拠点です。太陽光を、農作物の生育と発電で分かち合おうという試みです。農地転用において前例のない取り組みのため、行政の厚い壁に何度もぶち当たって来ましたが、今年、かぼちゃと大豆で栽培が許可される見込みだとか。「なんとか突破口にたどり着いた」と奥村さん。事例を作って、他へ波及させていきたいと考えています。
ここには、二人の故人の想いも託されています。一人は原発ゼロ社会を提言し、エネルギー地産地消への試みに協力を惜しまなかった、法政大学の舩橋晴俊さん。そしてもう一人は「子どもは宝」と言い、原発から23km地点で末期がんを押して産婦人科医を続けた高橋享平さん。高橋ドクターは、高橋理事長のお父様でもありました。バトンを引き継いだ高橋理事長は言います。「除染で目の前の不安を取り除くことと、希望が持てる新しい取り組み、この両輪が大切なんです」。日本はおろか世界に先駆けた試みが、南相馬で始動しています。
おわりに
ツアーの終わりに、グリーンオイルプロジェクトの中心である稲葉光國さんの言葉をひいて社員の秋元がこう結びました。「福島が一番厳しい状況に置かれている。その福島が元気になれば、日本全国が元気になる」。同じく参加社員で、復興支援の野菜セット「福島と北関東の農家がんばろうセット」(詳しくはこちら)を企画する井口はこうも感じました。「福島では、もっとも先進的な取り組みがなされている」。
自分が立っている地で、自分にできることって何だろう。そんな思いに駆られたら、福島を思い出したい。また訪ねたい。時々、福島のものも手にとってみよう。ツアーに参加した今、「福島」から連想する言葉は「笑顔」です。
(自然住宅チーム 鎌倉恵津子)
小高区の「浮船の里」で織られている絹織物
2015年3月 9日
宮古田老町を巡る復興と冬の味覚ツアー レポート
2014年3月25日
3/15、「おひさまスパークリング乾杯パーティー」開催
2013年12月25日
会員宅で☆わくわく復興支援カフェ
日時:2013年12月3日(火)2013年10月11日
9/28【おさかな喰楽部】いわきサイエンスカフェ
おさかな喰楽部では、福島第一原発事故以降、日本の海を守る、考えるということで、福島の漁師とコンタクトをとり、情報交換などを行なってきました。2013年10月 7日
~未来につながる!~大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ 第7回(最終回)
~未来につながる!~大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ 第7回(最終回)『鎌田實さんが語る、希望 ~子どもたちの未来のために~ 』
講師:鎌田 實さん(医師・作家。諏訪中央病院名誉院長)
「大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ」の最終回は、地域医療のパイオニアであり、
「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」理事長としてチェルノブイリへの医療支援を
長く続けてこられた諏訪中央病院名誉院長、鎌田實先生にお願いしました。
テーマは「未来への希望」です。
悲惨な原発災害を経験してしまった私たちは、この困難をどう乗り越え、
どんな希望を未来に残すことができるのでしょうか。
講座の最終回にあたり、明日からの生きる力を、皆さんと一緒に分かち合いたいと思い、 開催しました。
●鎌田 實(かまた・みのる)さん
医師・作家。1948年東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。39年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、東日本の被災地支援に取り組む。2011年日本放送協会放送文化賞受賞。著書に、ベストセラー『がんばらない』をはじめ、『アハメドくんのいのちのリレー』『がまんしなくていい』(以上、集英社)、『よくばらない』(PHP研究所)、『ウェットな資本主義』(日本経済新聞出版社)、『チェルノブイリ・フクシマ-なさけないけどあきらめない』(朝日新聞出版)など多数。現在、諏訪中央病院名誉院長、「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」理事長。
●司会:戎谷徹也(えびすだに・てつや)
(株)大地を守る会事業戦略部 放射能対策特命担当
2013年9月27日
~未来につながる!~大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ 第6回
~未来につながる!~大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ 第6回「福島と語ろう!~3.11を乗り越えて~」
未曽有の大震災と放射能災害という苦難に対して、
ひるむことなく立ち向かってきた福島県の3名の生産者を
お招きし、お話をうかがいました。
(8月31日(土)YMCAアジア青少年センター・国際ホールで開催。)
ゲスト:須賀川市・稲田稲作研究会 伊藤俊彦(いとう としひこ)さん、
二本松市・ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会 佐藤佐市(さとう さいち)さん、
コーディネーターは、一貫して福島の生産者を支援し続けてきた
出版社「コモンズ」代表の、大江正章(おおえ ただあき)さん。
あの日から2年半近く。
何を思い、どう立ち向かってきたのか、
そしてどこまで辿りついてきたのか、
いま消費者に伝えたいことは...
思いのたけを語っていただきました。
私たちが"3.11を乗り越えて"前に進むためには、
生産と消費のつながりを取り戻す作業が欠かせません。
語り合い、希望を確かめる、そんな場になることを願って開催しました。
当日の講座の内容について、くわしくは、下記のサイトを御覧ください。
「大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ 第6回」(全ての内容の録画・録音)
/cp/renzokukouza2/
「大地を守る会のエビちゃん日記"あんしんはしんどい"」
(放射能連続講座の司会の戎谷徹也のブログです。)
9月の10日、12日付のブログに当日の報告が載っています。
/blog/ebichan/
2013年9月26日
~未来につながる!~大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ 第5回
~未来につながる!~大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ 第5回『 "福島の今" から学ぶ ~原発 23㎞ での医療支援を通じて~ 』を
2013年7月25日、国立オリンピック記念青少年総合センターで、
血液内科医の坪倉正治(つぼくら・まさはる)さん
(東京大学医科学研究所研究員、南相馬市立総合病院非常勤医)を
講師にお招きし、福島の今を見つめ、
私たちに何が求められているのかを考えました。
坪倉さんは2011年4月から福島での医療支援活動に入り、
今も週の半分は現地で医療・調査活動に従事され、
住民の内部被ばく検査や放射能に関する相談などに応じています。
震災と原発事故から2年経ち、福島の現状はどうなっているのか、
そこから学ぶべきことは何か、現場で苦悩されてきた医師の声に耳を傾けました。
坪倉正治さんは、東日本大震災発生以降、毎週月~水曜日は福島に出向き、
南相馬市立総合病院を拠点に医療支援に従事しています。
当日の講座の内容について、くわしくは、下記のサイトを御覧ください。
「大地を守る会の放射能連続講座Ⅱ 第5回」
/cp/renzokukouza2/
「大地を守る会のエビちゃん日記"あんしんはしんどい"」
(放射能連続講座の司会の戎谷徹也のブログです。)
8月の7日、8日、10日、12日に当日の報告が載っています。
/blog/ebichan/2013/08/
2013年8月14日
食物アレルギー対応キャンプ-「夏休み環境教育キャンプ2013」-報告②
2013年8月13日
食物アレルギー対応キャンプ-「夏休み環境教育キャンプ2013」-報告①
2013年7月24日
大地を守る会のお米で被災者支援
2012年10月26日
秋晴れのバーベキュー大会
2012年5月29日
イベント案内:6月2日(土) 被災者支援プロジェクト 「おしゃべり市場in東京タワー」
2012年2月14日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第36回ご報告
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第35回ご報告
2012年2月 3日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第34回ご報告
2012年1月13日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第33回ご報告
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第32回ご報告
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第31回ご報告
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第30回ご報告
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第29回ご報告
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第28回ご報告
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第27回ご報告
2012年1月10日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第26回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第26回10月29、30日のご報告です。
第26回「食べものつなげるプロジェクト」
▼10月30日(日)大槌町へお届けの商品
チンゲン菜1パック、なす7.5kg、ぶどう0.8kg、ミニトマト1.2kg、レタス6個、水菜3パック、ハム・ソーセージ78パック、豆腐・納豆など大豆製品179パック、焼きそば32パック、白滝22パック、ヨーグルト102パック、醤油24本、ドレッシング24本、味噌24パック
▼10月30日(日)雄勝町へお届けの商品
エリンギ15パック、カリフラワー9個、きゅうり6.2kg、セロリ5個、ほうれん草2パック、なす1.4kg、しめじ27パック、ベビーリーフ6パック、マッシュルーム9パック、まいたけ9パック、れんこん1.9kg、長ねぎ2束、りんご6.1kg、ハム・ソーセージ209パック、豆腐・納豆など大豆製品652パック、卵製品25パック、ヨーグルトなど乳製品177パック、お総菜137パック、ちくわなど練り製品81パック、醤油102本、ドレッシング102本、味噌102パック
▼10月30日(日)北上町へのお届けの商品
いんげん1.9kg、かぼちゃ5個、きのこ4パック、トマト3.7kg、にら82パック、ひらたけ7パック、マッシュルーム16パック、ほうれん草21パック、ぶどう2パック、小松菜1パック、白菜150パック、ハム・ソーセージ130パック、豆腐・納豆など大豆製品584パック、こんにゃく41パック、卵製品7パック、ヨーグルトなど乳製品132パック、ちくわなど練り製品63パック、醤油102本、ドレッシング102本、味噌102パック
食べものをお送りした先のみなさんからメッセージがきましたので紹介しますね。
みなさんが喜んでくださっている様子が伝わり、ってもうれしくなりました!
●大槌町からのメッセージ
23日は、午前中に大地を守る会様から3箱の野菜&果物が到着しました。
今回は、ミニバスの自宅避難者及び設住宅入居者の方々にお手伝い頂き皆様に配布しました。
到着直後の野菜&仕分けの様子及び配布風景の写真です。
天気に恵まれよかったです。
鮮度抜群で皆さんビックリ、供達は我慢できずリンゴにかぶりついていました。(笑)
毎回、楽しい時間が過ごせ、とても感謝いたします。
皆さん、サラダ、鍋をして頂くと気合を入れていました。
30日は、レタス、ベーコン、ウインナー、きそばを始め沢山の物資が到着いたしました。
午前中は大槌町の子供達の運動会があり、方から皆様に配布いたしました。
皆さん大変喜んでくれました。
数多くのご支援に関ってくださった方々に感謝いたします。
有難うございました。
●雄勝町からのメッセージ
いつもお世話様です。
この度も大地を守る会様の支援野菜
大変ありがとうございました。
今回も、当雄勝森林公園仮設住宅の方々と、部石巻市河北町の仮設住宅にも届けました。
前回同様数人の方々にお願いして仕分け、布していただきました。
やはり大地を守る会様の野菜はが濃くおいしかったです。
日配品もどれもこれも食べた事のない様な
美味しいもので、皆さん感激しておりました。
大変ありがとうございました。
雄勝を代表して御礼申し上げます、様によろしくお伝えください。
●北上町からのメッセージ
先日は新鮮な野菜と日配品、味噌、醤油、レッシングを沢山ご支援していただき、
ありがとうございました。
北上地区の2つの自治会に呼びかけをし、
仮設の自治会センターで約100世帯の皆様にお配りしました。
皆さん津波で財産を流されてしまった方ばかりなので、
殆どの方がお金を持っていないため有り難い、有り難い、とおっしゃっていました。
移動スーパーがたまに来てくれますが、菜や調味料はとても高くて購入することが
できないので本当に助かりました。
白菜や葉もの類、キュウリ、果物など々な種類の野菜を沢山いただき、助かりました。
日配品の乳製品やハムなども、べたことのないものばかりでどれも美味しかったと
皆さん感激していました。
大地を守る会の皆様、支援に関ってくださった皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
大地を守る会 宇田川
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第25回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第25回10月22、23日のご報告です。
なかなか報告できずにスミマセン。
これから順次2011年の支援の情報アップをしていきます。
第23回の様子を支援団体「祈望(きぼう)」が
HPで紹介してくれました!
http://www.tohokukibou.com/katsudoh-houkoku/archives/1896
第25回「食べものつなげるプロジェクト」
▼10月22日(土)石巻市へお届けの商品
大根5本、小松菜10束、長ねぎ5kg、こんにゃく10パック、ちくわなど練り製品10パック、えのきたけ10パック
▼10月22日(土)大槌町へお届けの商品
小松菜21パック、ルッコラ12パック、甘長とうがらし1パック、もってのほか5パック、バナナ4パック、春菊15パック、生きくらげ8パック、大根4本
▼10月22日(土)雄勝町へお届けの商品
れんこん2.5kg、水菜16パック、長ネギ13パック、白菜4個
▼10月22日(土)北上町へのお届けの商品
いんげん18パック、おくら10パック、かぶ7束、きゅうり13.4kg、トマト2.6kg、アスパラ9束、ごぼう5.4kg、バジル10パック、生落花生9パック、チンゲン菜10パック、なす7.9kg、にんにく5.7kg、バナナ7パック、ぶどう15パック、しめじ7パック、ブロッコリー11個、ほうれん草2パック、ラディッシュ3パック、レタス20個、れんこん2.3kg、小松菜3パック、しいたけ5パック、青じそ4パック、長ねぎ6パック、白菜4個、葉ねぎ1パック、ハム・ソーセージ389パック、豆腐などの大豆製品731パック、卵製品17個、焼きそば17パック、キムチ21パック、ヨーグルトなどの乳製品424個、ちくわなどの練り製品104パック
大地を守る会 宇田川
2011年12月 5日
11月12、13日お茶の水女子大学学園祭用に食材販売
2011年10月28日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第24回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第24回10月15、16日のご報告です。
第24回「食べものつなげるプロジェクト」
▼10月15(土)石巻市へお届けの商品
大根5本、小松菜10束、長ねぎ5kg、こんにゃく10パック、ちくわなど練り製品10パック、えのきたけ10パック
▼10月16日(日)北上町、雄勝町、大槌町の3か所へのお届け合計
納豆・豆腐などの大豆製品258個、ちくわなど練り製品53パック、ハム・ソーセージ192パック、雑穀31パック、焼きそばなど麺類6パック、キムチ19パック、卵製品2パック、ヨーグルトなど乳製品136パック、日本酒1本
雄勝町のみなさんから、お礼のメッセージをいただきました!
【雄勝町】
大地を守る会様よりの食料品届きました。
仮設の方々にお願いして配布の仕分け作業状況です、
尚当日は雨天の為、各戸毎に袋詰めにして届けました。
先週の野菜は味が濃くて大変美味しいものでしたが、
日配品も食べた事のない様な美味しいもので感激しておりました、
いつもありがとうございます。
雄勝を代表して御礼申し上げます、
皆様によろしくお伝えください。
雄勝町にお届けした食べ物を、各家庭に分配している様子です。
大地を守る会 宇田川
2011年10月18日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第23回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第23回10月8日のご報告です。
今週から宮城県石巻市北上町(100世帯分)、
宮城県石巻市雄勝町(100世帯分)、
岩手県大槌町(20世帯分)への支援が始まりました。
きっかけは大地を守る会の会員さんからの呼びかけでした。
こんな方々が困っているようだから、とご連絡いただき
「東北復興支援団体 祈望」http://www.tohokukibou.com/ を通して、
3か所の支援につながりました。
今までは避難所へのお届けでしたが、
今回は自宅避難者中心です。
移動手段もなく、近くに食べものを買う店もないので
生鮮食品の入手に困っているということです。
届いた野菜は大変喜んでいただいたようです。
第23回「食べものつなげるプロジェクト」
▼10月8日(土)石巻市へお届けの商品
大根5本、小松菜10束、長ねぎ5kg、こんにゃく10パック、ちくわなど練り製品10パック、えのきたけ10パック
▼10月9日(日)北上町、雄勝町、大槌町の3か所へのお届け合計
きゅうり50kg、玉ねぎ375kg、じゃが玉セット150kg、じゃが玉人参セット75kg、さつまいも60kg、里芋36kg、れんこん20kg、トマト60kg、洋梨15kg、ぶどう116kg、梨50kg
北上町、雄勝町、大槌町からのお礼メッセージをいただきました!
【大槌町】
9日の午前中に、野菜&果物で約20箱到着いたしました。
自宅に到着なものでビックリしてしまい、
皆さまにご報告する写真を撮影するのを忘れてしまいました。
自宅避難者の中の4世帯の方々にご協力いただき、
配布をお手伝いして頂きました。
自宅が残り修繕後住んでいる自宅避難者の方々
(支援が無い、会社が被災して解雇された、収入が減った、
店舗までの距離が遠い方々)を中心に、
各家庭の人数に合わせてお配りしました。
私自体が家電店を営んでいて、
大量の野菜を軽トラックに積んでお配りしていたため
各家庭の奥さん達に、「野菜屋さんはじめたの」とツッコミ言われ、
震災後、久々にみんなで大笑いしました。
野菜を沢山頂いたうえに、皆で会話も弾み楽しいひとときでした。
数多くのご支援に関ってくださった方々に感謝いたします。
私も大槌の皆さんの笑顔を見て、元気を頂きました。有難うございました。
【雄勝町】
いつもお世話様です。
この度の大地を守る会様の支援野菜大変ありがとうございました。
当雄勝森林公園仮設住宅の方々に各種均等に分けて配りました。
また一部石巻市河北町の仮設住宅にも届けました。
みなさん大変大喜びで全員が助かる助かると連呼しておりました、
みなさん早速料理したのでしょうね、
次の日になったら、みんながおいしかったと言ってました。
私も頂きましたが、大変おいしく生きがいいというか、
味が濃くおいしかったです。大変ありがとうございました。
雄勝を代表して御礼申し上げます、皆様によろしくお伝えください。
【北上町】
先日は新鮮な野菜と果物を沢山ご支援していただき、
ありがとうございました。
北上町から車で1時間ほど走るといちばん近いスーパーがありますが、
車がないとなかなか買いにいくのも難しい場所ですし、
困窮されているご家庭も多いのでひじょうに有り難かったです。
やっと買い物に行けても、半分に割った白菜が四百円もして、
野菜は高級品でとても手が出ないので本当に助かりました。
大地を守る会様の野菜は、とにかくいちばんに鮮度が良かったです。
玉ねぎ、里芋、キュウリ、蓮根、ナシ、ぶどう、など色々な種類を
ご支援いただき数がかなり多く配布できましたので
助かる助かると大喜びでした。
ひとつ勿体なかったのが、カットされた蓮根の箱が1箱ありまして
9割程まっくろになり水分がでて痛んでいました。
せっかく頂いたのに勿体ないと思いましたので、
次回は切らないでまるまるで頂けると有り難いです。
切れていないまるまるの蓮根は新鮮で大丈夫でした。
あと時期的に難しいかもしれませんが緑の葉っぱものの
リクエストがありましたので、もしあればお願いしたいです。
大地を守る会の皆様、ご支援に関ってくださった皆様に感謝いたします。
大地を守る会 宇田川
2011年10月 6日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第22回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第22回10月1日のご報告です。
第22回「食べものつなげるプロジェクト」
▼10月1日(土)石巻市へお届けの商品
大根10本、小松菜10束、きゅうり5㎏、キャベツ5個、えのきたけ5パック、長ねぎ5kg、こんにゃく10パック、納豆・豆腐などの大豆製品81個、ちくわなど練り製品27パック、ハム・ソーセージ40パック
▼10月1日(土)湊小学校へお届けの商品
ごぼう3kg、じゃがいも10Kg、新しょうが2kg、キャベツ10個、大根12本、玉ねぎ10kg、にんじん5kg、小松菜10束、にら10束、にんにく1kg、トマト4kg、なす2kg、きゅうり10kg、ピーマン1kg、ほうれん草10束、長ねぎ5kg、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品35パック、ちくわ10パック、調味料2本、卵10パック、干ししいたけ10パック
大地を守る会 宇田川
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第21回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第21回9月24日のご報告です。
第21回「食べものつなげるプロジェクト」
▼9月24日(土)石巻市へお届けの商品
大根10本、小松菜24束、きゅうり25㎏、エリンギ10パック、キャベツ46個、なす14kg、えのきたけ10パック、長ねぎ26.3kg、ミニトマト18.4kg、ほうれん草23束、いんげん2kg、こんにゃく10パック、納豆・豆腐などの大豆製品20個、ちくわなど練り製品9パック、ハム・ソーセージ2パック
▼9月24日(土)湊小学校へお届けの商品
ごぼう3kg、じゃがいも10Kg、新しょうが2kg、キャベツ34個、大根12本、玉ねぎ10kg、にんじん5kg、小松菜10束、にんにく1kg、ミニトマト3kg、トマト4kg、なす2kg、きゅうり10kg、ピーマン1kg、ほうれん草10束、長ねぎ5kg、ぶどう8kg、梨130kg、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品35パック、ちくわ10パック、調味料2本、卵10パック、干ししいたけ10パック
大地を守る会 宇田川
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第20回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第20回9月17日のご報告です。
第20回「食べものつなげるプロジェクト」
▼9月17日(土)石巻市へお届けの商品
大根10本、小松菜20束、きゅうり20㎏、エリンギ10パック、キャベツ26個、れんこん5kg、なす10kg、えのきたけ10パック、ぶどう84kg、長ねぎ10kg、しまささげ1kg、おくら11パック、ミニトマト6kg、パプリカ2kg、こんにゃく10パック、納豆・豆腐などの大豆製品3個、ちくわなど練り製品17パック
▼9月17日(土)湊小学校へお届けの商品
ごぼう3kg、じゃがいも10Kg、新しょうが2kg、キャベツ26個、大根12本、玉ねぎ10kg、にんじん5kg、小松菜10束、にんにく1kg、ミニトマト3kg、トマト4kg、なす2kg、きゅうり10kg、ピーマン1kg、ほうれん草10束、にら10束、長ねぎ5kg、ぶどう35kg、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品35パック、ちくわ10パック、調味料2本、卵10パック、干ししいたけ10パック
大地を守る会 宇田川
2011年9月15日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第19回ご報告
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第18回ご報告
2011年9月 1日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第17回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第17回8月27日のご報告です。
第17回「食べものつなげるプロジェクト」
▼8月27日(土)石巻市へお届けの商品
大根10本、小松菜20束、きゅうり5㎏、エリンギ10パック、レタス10個、長ネギ10kg、ハム・ソーセージ9パック、納豆・豆腐などの大豆製品45個
▼8月27日(土)湊小学校へお届けの商品
じゃがいも15kg、新しょうが2kg、キャベツ26個、大根15本、玉ねぎ20kg、にんじん12kg、小松菜10束、にんにく2kg、ミニトマト6kg、トマト12kg、なす5kg、ピーマン2kg、ほうれん草10束、にら10束、長ねぎ8kg、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品35パック、パン粉3袋、ジュース3箱、ちくわ10パック、調味料8本、ハム・ソーセージ100パック、そうめん2袋、卵10パック
大地を守る会 宇田川
2011年8月30日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第16回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第16回8月20日のご報告です。
それと先日、すべての方が仮設住宅に移ったため、
食料支援が終了した岩手県大槌町から感謝のお手紙を
いただきました。
ご丁寧に、町からに加えてご担当者さんからも
お手紙をいただきましたよ。
ご紹介しますね。
<大槌町からのお手紙>
<ご担当者さんからのお手紙>
やはり震災当初は炭水化物ばかりで、
なかなか栄養のあるものが行き届かず、
大地を守る会の支援があり助かったと言っていただけました。
ご担当者の菊池さんは、栄養士でいらっしゃったので
特に町民の方々の栄養状態を心配されていたのですね。
想いと食べものがつながって、本当によかったです。
これも、大地を守る会会員さんからの
「大地を守る震災復興支援基金」にご協力があってこそです。
みなさんのお気持ちが、こうして届きました。
ご協力、ありがとうございます!
それと岩手県山田町のご担当者さんからの
コメントが届いていますので、ご紹介しますね。
●岩手県山田町からコメント
こちらはお盆に入り、
帰省している方がたくさんいるようです。
山田町では、仮設住宅の入居は100%とはいきませんが、
大多数の方が入居完了しました。
大きな瓦礫等はなくなりましたが、
いまだ漁業、それらに関係する業種は再開のめどどころか、
いまだ復旧の途中です。
問題は山積みですが、自分のできるところから
やっていこうと思います。
多くの方が仮設住宅に入れたようです。
よかったです!
第16回「食べものつなげるプロジェクト」
▼8月20日(土)石巻市へお届けの商品
大根10本、キャベツ16個、小松菜30束、きゅうり15㎏、おくら25パック、ピーマン3.7kg、生しいたけ13パック、なす5kg、長ネギ5kg、ズッキーニ22本、パプリカ2kg、バナナ4.2kg、ぶどう24kg、ブドウセット10パック、ハム・ソーセージ6パック、納豆・豆腐などの大豆製品75個、こんにゃく10パック
▼8月20日(土)湊小学校へお届けの商品
じゃがいも15kg、新しょうが2kg、キャベツ26個、大根15本、玉ねぎ20kg、にんじん12kg、小松菜20束、にんにく2kg、ミニトマト6kg、トマト12kg、なす5kg、ピーマン2kg、ほうれん草10束、にら10束、長ねぎ8kg、おくら10パック、ズッキーニ10本、ぶどう24.3kg、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品35パック、パン粉3袋、ジュース6箱、ちくわ10パック、梅干し10パック、調味料8本、ハム・ソーセージ100パック、そうめん2袋、卵10パック
▼8月20日(土)岩手県山田町へお届けの商品
キャベツ16個、小松菜39束、にら30束、長ネギ15kg、ほうれん草30束、レタス64個、ズッキーニ10本、ピーマン4kg
大地を守る会 宇田川
2011年8月29日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第15回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第15回8月13日のご報告です。
また、石巻市へはピースボート経由で食材を提供しています。
ピースボートの担当者から、
コメントが届きましたのでご紹介しますね。
●ピースボードからのコメント(8/11)
お盆を境に仮設への移行が進んでおります。
食材提供のみを行っている避難所などでも、
今週で解散というところが4ヶ所ありました。
その他も避難所縮小により炊き出しが不要になっていったり。
ということもあり、食数が減少、
リクエストもかなり少なくなっています。
ということです。
お盆にはゆっくり過ごせた人が増えたのですね。
逆にいえば、お盆になってもまだ避難所で暮らしている方も
多いということですね。
お届けした夏野菜で元気の足しにしてもらえていれば!と
思います。
第15回「食べものつなげるプロジェクト」
▼8月13日(土)石巻市へお届けの商品
大根30本、玉ねぎ20kg、にんじん20kg、キャベツ70個、小松菜35束、きゅうり80㎏、じゃがいも10kg、葉しょうが1束、おくら30パック、ミニトマト12kg、ミディトマト4kg、ピーマン11.7kg、生しいたけ10パック、なす25kg、にら25束、長ネギ4.5kg、枝豆6kg、ズッキーニ45本、おかひじき10パック、ハム・ソーセージ8パック、納豆・豆腐などの大豆製品74個、ちくわなど練り物14パック、こんにゃく20パック
▼8月13日(土)湊小学校へお届けの商品
じゃがいも15kg、新しょうが2kg、キャベツ16個、大根25本、玉ねぎ20kg、にんじん20kg、小松菜10束、にんにく2kg、きゅうり20kg、ミニトマト6kg、トマト12kg、なす20kg、ピーマン7.2kg、ほうれん草10束、ブルーベリー11パック、にら10束、長ねぎ10kg、おくら30パック
、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品30パック、薄力粉3袋、かたくり粉10袋、ジュース6箱、ちくわ10パック、梅干し10パック、調味料21本、砂糖10kg、ハム・ソーセージ100パック、そうめん2袋、卵10パック
大地を守る会 宇田川
2011年8月11日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第14回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第14回8月6日のご報告です。
第14回「食べものつなげるプロジェクト」
▼8月6日(土)大槌町へお届けの商品
きゅうり40Kg、トマト40kg、ハム・ソーセージ38パック、納豆・豆腐などの大豆製品30個、焼きそばなどの麺類37パック、ヨーグルトなど乳製品380パック、キムチ23パック、こんにゃく100パック、食パン197斤、梅干し20パック、ちくわ100パック
▼8月6日(土)石巻市へお届けの商品
大根34本、玉ねぎ20kg、にんじん20kg、キャベツ70個、小松菜43束、きゅうり20㎏、じゃがいも10kg、セロリ11株、ほうれん草11束、サニーレタス10個、レタス52個、おくら28パック、アスパラ20束、トマト208kg、ミニトマト18kg、ミディトマト6kg、ピーマン6.8kg、生しいたけ10パック、ハム・ソーセージ21パック、納豆・豆腐などの大豆製品128個、ちくわなど練り物47パック、こんにゃく20パック
▼8月6日(土)湊小学校へお届けの商品
じゃがいも10kg、キャベツ20個、大根30本、玉ねぎ20kg、にんじん15kg、小松菜20束、にんにく3kg、きゅうり20kg、ミニトマト6kg、トマト12kg、なす5kg、ピーマン6.8kg、ほうれん草11束、セロリ11株、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品35パック、薄力粉3袋、かたくり粉10袋、ジュース6箱、ちくわ10パック、梅干し10パック、調味料18本、砂糖40kg、ハム・ソーセージ100パック
大地を守る会 宇田川
2011年8月 1日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第13回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第13回7月30日のご報告です。
第13回「食べものつなげるプロジェクト」
▼7月30日(土)大槌町へお届けの商品
きゅうり40Kg、トマト40kg、ハム・ソーセージ58パック、納豆・豆腐などの大豆製品543個、焼きそばなどの麺類40パック、ヨーグルトなど乳製品374パック、キムチ20パック、こんにゃく100パック、食パン83斤、梅干し20パック、ちくわ100パック、ジュース40箱
▼7月30日(土)石巻市へお届けの商品
大根20本、玉ねぎ20kg、にんじん20kg、キャベツ10個、小松菜20束、きゅうり10㎏、じゃがいも10kg、ミニトマト6kg、ピーマン5kg、ハム・ソーセージ20パック、納豆・豆腐などの大豆製品53個、ちくわなど練り物47パック、こんにゃく20パック
▼7月30日(土)湊小学校へお届けの商品
じゃがいも10kg、キャベツ20個、大根30本、玉ねぎ20kg、にんじん15kg、小松菜20束、にんにく3kg、きゅうり20kg、ミニトマト6kg、トマト12kg、なす5kg、ピーマン5kg、ほうれん草20束、にら10束、長ねぎ10kg、卵20パック、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品35パック、薄力粉3袋、かたくり粉10袋、ジュース6箱、ちくわ10パック、梅干し10パック、調味料18本、砂糖40kg、ハム・ソーセージ100パック
大地を守る会 宇田川
2011年7月29日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第12回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第12回7月23日のご報告です。
今回より隔週で岩手県山田町の支援も開始します。
自宅避難している30世帯に向けての支援です。
家の周りにはスーパーなどもあるのですが、
すべてを自分たちだけで賄うのが難しく、
今回隔週での支援を実施することになりました。
それと湊小学校からメールが届いたので紹介しますね。
↓
ただいま、湊小学校で非難をしている住民の数が150人になりました。
外から物資を取りにこられる方々の数は400人なっています。
毎日避難所の中の住民と外からこられる方々が
キッチンを使って料理します。
湊小学校での調理の様子。届いたきゅうりを切っています。
避難所の方だけではなく、
外から物資を取りに来る方の食料拠点にもなっているのですね。
第12回「食べものつなげるプロジェクト」
▼7月23日(土)大槌町へお届けの商品
きゅうり40Kg、トマト40kg、ハム・ソーセージ66パック、納豆・豆腐などの大豆製品551個、ヨーグルトなど乳製品398パック、キムチ17パック、こんにゃく100パック、卵製品3個、食パン64斤、梅干し20パック、ちくわ100パック、ジュース40箱、お肉総菜418パック
▼7月23日(土)石巻市へお届けの商品
大根20本、玉ねぎ20kg、にんじん20kg、キャベツ10個、ほうれん草20束、しめじ20パック、小松菜20束、きゅうり10㎏、長ネギ10kg、じゃがいも20kg、生しいたけ20パック、ハム・ソーセージ11パック、納豆・豆腐などの大豆製品61個、ちくわなど練り物10パック、こんにゃく20パック
▼7月23日(土)湊小学校へお届けの商品
じゃがいも10kg、キャベツ20個、長ネギ10kg、大根30本、玉ねぎ20kg、にんじん15kg、にら10束、ほうれん草20束、にんにく3kg、きゅうり20kg、ミニトマト6kg、トマト12kg、なす5kg、ピーマン5kg、卵20パック、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品35パック、薄力粉3袋、かたくり粉10袋、ジュース6箱、ちくわ10パック、梅干し10パック、調味料18本、砂糖40kg、ハム・ソーセージ100パック
▼7月23日(土)岩手県山田町へお届けの商品
長ネギ12kg、玉ねぎ30kg、なす15kg、小松菜60束
大地を守る会 宇田川
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第11回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第11回7月16日のご報告です。
当初より支援をしていた大槌町より、
うれしい連絡が届きましたよ。
町民のみなさん、仮設住宅入居ができることになったそうです!
そのため、生鮮食品の支援は8月10日までで終了してください、
とのことです。
しかしすでに震災から5カ月近く・・・
どんなに疲れがたまっていることでしょう。
ひとまずは、個別の住居でほっとしてもらえればと
思います。
仮設住宅入居まで食べものをお届けし続けますので、
それまでは食べものから元気をもらっていただければと
願っています。
第11回「食べものつなげるプロジェクト」
▼7月16日(土)大槌町へお届けの商品
きゅうり40Kg、トマト40kg、ハム・ソーセージ28パック、納豆・豆腐などの大豆製品522個、ヨーグルトなど乳製品476パック、キムチ18パック、焼きそばなど麺類34パック、こんにゃく100パック、食パン136斤、梅干し20パック、ちくわなど練り物116パック、ジュース40箱、お肉総菜505パック
▼7月16日(土)石巻市へお届けの商品
大根20本、玉ねぎ20kg、にんじん30kg、キャベツ20個、ほうれん草20束、しめじ20パック、きゅうり10㎏、長ネギ10kg、ピーマン5kg、エリンギ20パック、しめじ20パック、じゃがいも20kg、ハム・ソーセージ45パック、納豆・豆腐などの大豆製品62個、ちくわなど練り物15パック
▼7月16日(土)湊小学校へお届けの商品
じゃがいも10kg、キャベツ20個、長ネギ10kg、新しょうが3㎏、大根10本、玉ねぎ20kg、にんじん15kg、にら20束、ほうれん草20束、にんにく3kg、小松菜20束、きゅうり25kg、ミニトマト6kg、トマト8kg、なす5Kg、ピーマン5kg、卵4パック、こんにゃく5パック、納豆・豆腐など大豆製品25パック、薄力粉3袋、かたくり粉10袋、ジュース3箱、ちくわ2パック、梅干し10パック、調味料18本、ハム・ソーセージ100パック
大地を守る会 宇田川
2011年7月26日
TOKYO FM やまだひさしさん「シナプス」にて、大地を守る会の好評セット紹介
2011年7月14日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第10回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第10回7月9日のご報告です。
石巻市への食材を受け取ってくれているピースボートから、
コメントが届きましたのでご紹介しますね。
■ピースボートご担当者より
この間、炊き出しもやり方を変えながら続けています。
調理したものを提供するだけではなく、食材を提供し、
各避難所で自分たちで作ってもらうよう促してもいます。
リクエスト以外で毎回ご提供頂くこまごまとした食材は、
そういった避難所に届けており、有効に使わせて頂いております。
通常食材はいただいたリクエストにあわせて
お送りしているのですが、
それに加えて練り製品やハムなども送っています。
それも避難所でわけて活用してくださっているようです。
・宮城県石巻市湊小学校の体育館へ荷物をお届けしました。
・けんちん汁の材料には、「さんぶ野菜ネットワーク」や「くらぶち草の会」など、大地を守る会おなじみの生産者名が並びます。
第10回「食べものつなげるプロジェクト」
▼7月9日(土)大槌町へお届けの商品
きゅうり40Kg、ハム・ソーセージ36パック、納豆・豆腐などの大豆製品54個、ヨーグルトなど乳製品468パック、キムチ39パック、焼きそばなど麺類19パック、こんにゃく100パック、卵製品5個、食パン171斤、梅干し20パック、ちくわ100パック、ところ天9個
▼7月9日(土)石巻市へお届けの商品
大根20本、玉ねぎ20kg、にんじん30kg、キャベツ20個、ほうれん草20束、しめじ20パック、小松菜58束、きゅうり20㎏、長ネギ26kg、ミニトマト9kg、エリンギ20パック、じゃがいも20kg、西から応援野菜セット(6~7品)1箱、にら5束、レタス12個、いんげん4kg、枝豆11パック、ハム・ソーセージ88パック、納豆・豆腐などの大豆製品166個、ちくわなど練り物44パックなど
▼7月9日(土)湊小学校へお届けの商品
キャベツ20個、長ネギ5kg、根しょうが3㎏、大根20本、玉ねぎ20kg、にんじん15kg、にら20束、ほうれん草20束、にんにく3kg、きゅうり10kg、ミニトマト6kg、トマト8kg、生しいたけ20パック、パイナップル19個、バナナ40房、卵4パック、こんにゃく5パック、油揚げ10パック、豆腐10パック、薄力粉3袋、かたくり粉10袋、ジュース3箱、ちくわ2パック、梅干し10パック
大地を守る会 宇田川
2011年7月11日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト 6月15日報告
少し前の報告になってしまうのですが、
RQ市民災害救援センター東北本部を通して宮城県南三陸町の
志津川大上坊地区へ食べものをお届けしました。
直接地区へお届けしたRQ東北本部の方から、以下のような
コメントを送っていただきました。
ひと月前の報告ですが、それでも震災後3カ月です。
まだまだ行政の手が届かない場所があるのですね・・・
■RQ東北本部の方より
今回野菜を送った地区は、かなり奥まったところにあるため、
行政からの支援が届きにくい地区になります。
一人暮らしの老人も多数居る中、
40前後の世帯が避難者を受け入れて、
自分たち自身の生活にも困窮しているとのことでした。
今でも、牛小屋で牛と一緒に2人で寝泊りしている方も
おられるようです。
今回送付した野菜は、
地区長さん達が一度箱の中身をばらしてから、
各世帯の人数に合った数に梱包しなおしてから
届けるとのことです。
実はその前に若干の食料を配布しようとしたのですが、
人数が多いため、
配布できない人が出て不公平感が出るとの事から、
受け取っていただけなかったことがありました。
今回、沢山の野菜を頂いたことで、
先方も大変喜ばれて受け取っていただき、
感謝しているとの言葉を頂きました。
▼6月15日(水)宮城県南三陸町へお届けの商品
西から応援野菜セット(野菜6~7品)44箱、大根やきのこなど野菜4ケース
大地を守る会 宇田川
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第9回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第9回7月2日のご報告です。
第7回に宮城県内で支援活動をしている、
NPO法人ロージーベルを通じて
お届けしたタオルケットのお礼状をいただきました!
ロージーベルで支援活動をされている方も被災されていますが、
それでも地域のためにできることは・・・と
懸命に活動されている様子がうかがえます。
・大地を守る会からオーガニックコットンのタオルケット60枚を
お送りしました。
・避難されている方にタオルケットを配りに行く様子。
第9回「食べものつなげるプロジェクト」
▼7月2日(土)大槌町へお届けの商品
トマト5kg、にら3束、きゅうり5Kg、ハム・ソーセージ167パック、納豆・豆腐などの大豆製品41個、ヨーグルトなど乳製品55パック、キムチ16パック、焼きそばなど麺類15パック、食パン126斤、おそうざいなど42個
▼7月2日(土)陸前高田市へお届けの商品
トマト24kg、味の母6本、浅漬けの素15個
▼7月2日(土)石巻市へお届けの商品
大根6本、玉ねぎ3kg、にんじん3kg、キャベツ1個、ほうれん草1束、エリンギ12パック、しいたけ2パック、小松菜1束、きゅうり28㎏、長ネギ26kg、ミニトマト2パック、サニーレタス1個、西から応援野菜セット(野菜6~7品)、ハム・ソーセージ25パック、納豆・豆腐などの大豆製品878個、ちくわなど練り物195パックなど
▼7月2日(土)湊小学校へお届けの商品
かぶ4束、キャベツ4個、長ネギ1kg、根しょうが5㎏、大根4本、玉ねぎ3kg、にんじん3kg、にんにく1kg、にら9束、ほうれん草3束、きゅうり4kg、ミニトマト18kg、トマト4kg、生しいたけ10パック、卵18パック、こんにゃく5パック、油揚げ5パック、ジュース5箱、ちくわ5パック
大地を守る会 宇田川
2011年7月 1日
「100万人のキャンドルナイト@増上寺」レポート
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第8回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第8回6月25日のご報告です。
前回から宮城県石巻市の湊小学校へのお届けも開始しました。
早速感想も届けてくれましたよ!
●湊小学校から感想
野菜が定期的に届いています。ありがとうございます。
早速届いたやさいからミニトマトを配布しました。住民の皆さんが喜んでいました。
なにもつけなくてもおいしい大地を守る会のミニトマト、
喜んでもらえてなによりです!
第8回「食べものつなげるプロジェクト」
▼6月25日(土)大槌町へお届けの商品
トマト200kg、にら50束、きゅうり200Kg、わかめ8箱、ハム・ソーセージ71パック、納豆・豆腐などの大豆製品514個、ヨーグルトなど乳製品468パック、キムチ16パック、焼きそばなど麺類81パック、ちくわなど練り物144パック、こんにゃく112パック、卵製品6個、食パン91斤、ジュース11箱、ツナ缶12箱、おでんつゆ5個
▼6月25日(土)陸前高田市へお届けの商品
トマト24kg、きゅうり25kg、長ネギ25kg、トマトジュース20箱
▼6月25日(土)石巻市へお届けの商品
大根40本、玉ねぎ20kg、にんじん30kg、キャベツ47個、ほうれん草20束、おかひじき23パック、しいたけ20パック、かぶ20束、小松菜35束、きゅうり4㎏、グリーンアスパラ25束、長ネギ25kg、ブロッコリー10個、トマト52kg、青しそ16パック、エリンギ20パック、ハム・ソーセージ36パック、納豆・豆腐などの大豆製品123個、ちくわなど練り物43パックなど
▼6月25日(土)湊小学校へお届けの商品
かぶ5束、キャベツ30個、小松菜23束、長ネギ5kg、根しょうが3㎏、大根20本、玉ねぎ20kg、にんじん15kg、にんにく3kg、にら20束、ほうれん草20束、きゅうり10kg、グリーンアスパラ3.5kg、ミニトマト28kg、トマト8kg、生しいたけ20パック、卵10パック、こんにゃく10パック、油揚げ10パック、ヨーグルト10パック、ジュース10箱、ちくわ20パック
・湊小学校に大地を守る会からの荷物が届きました
・お届けした大根を手に。どんな料理になるのでしょう。
大地を守る会 宇田川
2011年6月22日
【復興支援】「食べものつなげるプロジェクト」GTF食のつどいin仙台ご報告
食べものつなげるプロジェクトとして、
6月14日の仙台での炊き出しイベントへ食料支援を実施しました。
キャベツ100個を大地を守る会から提供しました。
こちらにも報告がありますので、
ぜひご覧くださいね。
http://syokuryo.jp/news-partner/2011/06/gtf-1106.html
http://www.gtf.tv/blog/users/100sen/?special=eventblog&eventblogid=180&ebitemid=5964
どの料理もとってもおいしそうです。
大地を守る会のキャベツはお好み焼きになったのでしょうね。
■名称:GTF食のつどいin仙台(炊き出し)
■場所:日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)正面広場
■日時:2011年6月14日(火)15:00開会、20:00閉会
■参加:無料
■備考:3,000食が無くなり次第終了
■メニュー
・季節野菜と米粉のシチュー
・アサリたっぷり東京飯
・トマトとお米のパスタ
・お米のお好み焼き
■イベント概要:
「東日本大震災復興支援」、「献血推進」を目的に、GTFグレータートウキョウ
フェスティバル実行委員会と、日本赤十字社「LOVE in Actionプロジェクト」によるコラボレーションが実現!
「健康な血液は、健康な体から。健康な体は、良質な食事から」という考え
から、Kスタ宮城正面広場で3,000食の大規模な炊き出しを実施しました。
FOOD ACTION NIPPONや、NHKドラマ「てっぱん」でお好み焼きの調理指導に
あたった佐竹佐知子さん率いる「チームてっぱん」、
そして調理の専門学校ビジョナリーアーツの学生さんなどたくさんの
ご協力を得て、避難生活で十分に摂ることができない野菜、旬の食材、
米粉などを使ったヘルシーメニューを炊き出しました!
大地を守る会 宇田川
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第7回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第7回6月18日のご報告です。
今回は宮城県内で支援活動をしている、NPO法人ロージーベルを通じて
タオルケットもお届けしました。
■NPO法人ロージーベルの紹介
被災地(宮城県山元町、石巻市、名取市、亘理町)にある
避難所や救援物資分配所、介護関連施設や個人に対し、
被災した皆さんが必要としておられる物
(学生服、子ども服、文房具、玩具、紙おむつ、衛生用品、食糧、
肌掛け、シーツ、タオル、ペットフード等)をお届けする活動を、
毎週行っています。
こちらにも報告があります。
↓
http://www.rosybell.jp/CCP013.html
第7回「食べものつなげるプロジェクト」
▼6月18日(土)大槌町へお届けの商品
トマト200kg、にら50束、きゅうり200Kg、もやし4パック、ハム・ソーセージ148パック、納豆・豆腐などの大豆製品66個、ヨーグルトなど乳製品501パック、キムチ27パック、焼きそば32パック、ちくわなど練り物100パック、こんにゃく100パック、玄米クラッカー434箱、食パン38斤
▼6月18日(土)陸前高田市へお届けの商品
トマト20kg、きゅうり20kg、長ネギ20kg
▼6月18日(土)石巻市へお届けの商品
大根35本、玉ねぎ20kg、にんじん30kg、キャベツ45個、ほうれん草20束、しいたけ20パック、かぶ20束、小松菜30束、きゅうり4㎏、グリーンアスパラ25束、長ネギ20kg、西から応援野菜セット(野菜6品程度)17セット、ハム・ソーセージ13パック、納豆・豆腐などの大豆製品85個、うずらの卵600パック、ちくわなど練り物44パックなど
▼6月18日(土)湊小学校へお届けの商品
おかひじき17パック、キャベツ21個、小松菜25束、長ネギ18束、スティックブロッコリー20パック、レタス18個、ズッキーニ23本、ミニトマトkg
▼6月18日(土)NPOロージーベルへお届けの商品
タオルケット60枚
大地を守る会 宇田川
2011年6月17日
【復興支援】第6回「食べものつなげるプロジェクト」
▼6月11日(土)大槌町へお届けの商品
トマト200㎏、きゅうり200kg、にら50束、ハム・ソーセージ45パック、ヨーグルト345パック、納豆・豆腐などの大豆製品21個、キムチ14個、焼きそば32パック、卵製品4個、もやし6パック、チーズ13個など
▼6月11日(土)陸前高田市へお届けの商品
大根40本、にんじん20kg、キャベツ20個、ほうれん草40束、ズッキーニ25本、きゅうり15Kg、えのきたけ10パック、ハム・ソーセージ18パック、納豆11パック、ヨーグルト21パック、キムチ20パック、冷やし中華20パック、砂糖20kg、トマトケチャップ10本、めんつゆ10本
▼6月11日(土)石巻市へお届けの商品
大根36本、玉ねぎ20kg、にんじん20kg、キャベツ20個、ほうれん草40束、トマト12kg、しいたけ20パック、かぶ20束、小松菜35束、ベビーリーフ10パック、いんげん4㎏、きぬさや13パック、バナナ15袋、ハム・ソーセージ56パック、納豆・豆腐などの大豆製品98個、こんにゃく20パック、ちくわなど練り物142パックなど
▼6月11日(土)アトピッ子地球の子ネットワークへお届けの商品
ミニトマト4kg、河内晩柑10kg、ニューサマーオレンジ10Kg、水2リットル入180本、はみがき粉10本
大地を守る会 宇田川
100万人のキャンドルナイト@増上寺、明日開催です!
明日、6月18日(土)は、2011年6月 6日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第5回報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第5回6月4日のご報告です。
お届けするものも、トマト、きゅうりなど夏を感じさせるものが
増えてきました。
暑い中での生活はこれまで以上に大変だと思います。
旬の野菜を食べることで少しでも元気につながれば!と
願いつつ、お送りしました。
今回から岩手県陸前高田市の高田第1中学校への食糧のお届けを開始いたしまた。
第5回「食べものつなげるプロジェクト」
▼6月4日(土)大槌町へお届けの商品
トマト200㎏、きゅうり200kg、にら50束、ハム・ソーセージ20パック、ヨーグルト367パック、納豆・豆腐などの大豆製品26個、キムチ17個、焼きそば24パック、卵製品14個など
▼6月4日(土)陸前高田市へお届けの商品
大根20本、にんじん20kg、キャベツ28個、ほうれん草40束、バランゴンバナナ14kg、ハム・ソーセージ11パック、納豆12パック、ヨーグルト42パックなど
▼6月4日(土)石巻市へお届けの商品
大根38本、玉ねぎ20kg、にんじん20kg、キャベツ50個、ほうれん草40束、れんこん12㎏、おかひじき24パック、ズッキーニ20本、きゅうり20㎏、トマト2kg、しいたけ20パック、ハム・ソーセージ54パック、納豆・豆腐などの大豆製品59個、こんにゃく20パック、ちくわなど練り物33パックなど
大地を守る会から送った野菜があたたかい料理にかわります。
食材はピースボートが現地で調理しています。
大地を守る会 宇田川
2011年5月30日
【復興支援】「食べものつなげるプロジェクト」第4回報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第4回5月28日のご報告です。
大地を守る会でもこういった支援は初めてのことで、
毎回慌ただしく食材をお送りしていたのですが、
ようやく送る食材を事前にお知らせできるようになりました。
さっそく石巻市からは、メニューが作りやすくなった!と
感想が届きましたよ。
さて、どんなメニューになっているのでしょうね。
第4回「食べものつなげるプロジェクト」
▼5月28日(土)石巻市へお届けの商品
大根20本、玉ねぎ20kg、にんじん20kg、キャベツ52個、ほうれん草40束、
しいたけ20パック、野菜ジュース6箱、かぶ20束、小松菜40束、長ねぎ20束、
サニーレタス10個、水菜15束、まいたけ35個、ハム・ソーセージ61パック、
納豆・豆腐などの大豆製品89個、ジュース6箱、こんにゃく20パック、
トマトケチャップ10個、パイナップル10個、ちくわなど練り物82パック、など
▼5月28日(土)大槌町へお届けの商品
バナナ200㎏、ハム・ソーセージ66パック、ヨーグルト224パック、
納豆・豆腐などの大豆製品83個、ジュース6箱、コーン缶詰2箱、キムチ22個、
ちくわ100パック、こんにゃく100パック
大地を守る会 宇田川
【復興支援】「大地と海の復興プロジェクト」活動報告 重茂漁協(岩手県宮古市)に船を届けてきました!
大地を守る会は、震災復興支援のひとつとして、
生産者が被災生産者を助ける「大地と海の復興プロジェクト」に取り組んでいます。このプロジェクトで使っていない船の提供を呼びかけたところ、
シラスでおなじみ岩崎晃次さんが2隻の船と、
船外機(エンジン)を提供してくださいました。
●岩崎さんが提供してくださった船2隻
5月3日8時に、船を運搬車につみこみ、重茂漁協より頼まれた発電機2台、
ヘドロを掃除する高圧洗浄機などといっしょに
神奈川県佐島漁港から一路岩手県宮古市へ。
ところが東北自動車道が大大大渋滞! 到着したのは夜中の23時でした。
翌4日、現地合流した大地を守る会社長・藤田とともに
重茂漁協の後川(うしろがわ)良二販売課長に船を引き渡し。
震災で橋が落ち、陸の孤島となった重茂地区ですが、
三陸の中でもいち早く復興への取り組みを始めています。
国や県の対応を待っていられないと、組合長が銀行から17億円の借入をしたとか。
重茂漁協では870隻の船のうち残った船は14隻。
つてを頼るなどなんとか手当てできた船が約150隻。
600名いる漁師4人に1隻の割合です。船も資源(ワカメ)もすべてを共有し、
当面は協業化で乗り切るとということです。
「5月末には天然ワカメの刈り取りを始めるよ!
養殖ワカメは色々なところへ出荷しているが天然ワカメは
大地を守る会だけに出しますよ!」と後川さん。
そして感激された後川さん、いきなり泡盛を!
「いやぁ、震災後はやっぱり酒も飲めなかったんだよね!
今日は大地を守る会さんが来てくれたからやっと花見酒がやれますよ!」
やっぱり被災地ではどこも自粛自粛なんですね。
そして、残った冷凍庫に10コずつあったという貝盛りのウニとアワビを大盤振る舞い。
「生のアワビはもっとうまいからその時にもまた来てくださいね!」
最後に藤田社長から大地を守る震災復興支援基金を手渡して重茂を後にしました。
後日、関係者の方から「先日重茂を訪ねたら、大地を守る会さんが船を持ってきてくれたと
嬉しそうに何度も何度も聞かされました」と教えてもらいました。
本当に喜んでいただけたようです。
大地を守る会のみなさまのお気持ちは確実に生産者に伝わっています。
今後とも被災生産者へのご支援をどうぞよろしくお願いいいたします!
●写真左が岩崎さん(神奈川県佐島漁業)、右が後川さん(岩手県重茂漁業)
畜産水産グループ長 吉田和生
2011年5月19日
【復興支援】「食べものつなげるプロジェクト」第2、3回報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を避難所に継続的に届ける
「食べものつなげるプロジェクト」の先週と今週(予定)のご報告です。
石巻市は5月7日、14日はクール便をお届けできなかったのですが、
5月21日にはクール便が復活し、豆腐やお子さんに人気のウィンナーなども
お届けできることになりました。
大槌町へは支援基地の遠野市を経由してお届けしましたが、5月14日からは
直接大槌町までお届けできました。
着実に復旧していることがわかりますね!
また大槌町へは食材だけではなく、ご希望があったシャンプーとリンス、
ボディソープをお届けしました。
お届けしたのは大地を守る会で扱っている「石けん」シリーズ。
初めて使う方もいるかもしれませんが、大槌町は海の近く。
海を大切にする方が多いと思い、自然の中でも分解されやすい石けんシリーズを
思いをこめて送らせてもらいました。
そして、5月21日からは以前からおつきあいのある「NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク」を
通して、被災地のアトピー・アレルギー性疾患をもつ患者とその家族の支援も始めました。
それと、先日遠野市から食材提供へのお礼状が届きました!
少しでも復興に向けたお手伝いができて、とてもうれしくなりました。
みなさんから寄付をいただきました「大地を守る震災復興支援基金」は
被災地へ着実に届いていますので、どうそ今後もご協力よろしくお願いいたします。
第2回「食べものつなげるプロジェクト」
▼5月14日(土)石巻市へお届けした商品
ごぼう10㎏、大根50本、玉ねぎ50㎏、にんじん50kg、キャベツ88個、長ネギ5kg、
ほうれん草50束、きゅうり70kg、トマト32kg、きのこ90パック、いんげん2kg、
竹の子の水煮11kg、野菜ジュース10箱、めんつゆ10本
▼5月14日(土)大槌町へお届けした商品
ハム・ソーセージ190パック、ヨーグルト195パック、納豆127パック、豆腐・油揚げなどの
大豆製品125個、卵40パック、おそうざい216個、キウイフルーツ10㎏、野菜ジュース10箱、
コーン缶詰2箱、ジャム・マーガリン80個、石けんシャンプー600本、
石けんリンス600本、石けんボディソープ1500本など
第3回「食べものつなげるプロジェクト」
▼5月21日(土)石巻市へお届け予定の商品
ごぼう10kg、じゃがいも50kg、大根40本、玉ねぎ50kg、にんじん50kg、キャベツ50個、
ほうれん草50束、しいたけ20パック、野菜ジュース10箱、タケノコ水煮1箱など
▼5月21日(土)大槌町へお届け予定の商品
ハム・ソーセージ80パック、ヨーグルト200パック、納豆70パック、豆腐・油揚げなどの
大豆製品28個、キウイフルーツ10kg、野菜ジュース10箱、梅干し32パック、コーン缶詰2箱など
▼5月21日(土)「NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク」を通じてお届け予定の商品
被災地のアトピー・アレルギー性疾患をもつ患者とその家族、30世帯分:
柑橘類30kg、りんごジュース6箱、野菜ジュース6箱、梅干し32パック、コーン缶詰2箱
石巻市での炊き出しの様子(5/24更新)
大地を守る会の野菜をふんだんに使った豚汁
大地を守る会 宇田川千夏
2011年5月17日
5/14,15蒲田行進曲フェスタに参加しました。
5月14日(土)、15日(日)に、JR蒲田駅西口で行われた蒲田行進曲フェスタに参加しました。
蒲田行進曲フェスタは、蒲田駅創業100周年を記念して始まったイベントで、
本年は東日本大震災チャリティとして実施。
「絆」をテーマに震災復興の募金活動、震災復興を呼び掛ける音楽ステージなど活気のあるイベントとなりました。
実は、このイベント、蒲田西口駅前商店街及び地元のケーブルテレビJCN(ジャパンケーブルネット)さんから直々にお誘いがあったこともあり参加を決定しました。
蒲田のある大田区では被災者受け入れなども積極的に進めています。
その大田区から、蒲田行進曲フェスタのような多くの人を集めるイベントをやるからには、被災地の復興に少しでも役立てば、また、東北の応援をしたい、被災地の方に直接アピールしてほしい、と強いお誘いを受けて、大地を守る会にお声がかかりました。
福島わかば会のある福島市周辺でも風評被害のあおりを受け、販売には苦労しています。
これからはトマト、きゅうりの夏野菜の季節。育っていく野菜は、もちろん安全性を担保した上で、誰かが食べなければ、計画そのものが狂ってしまいます。
大地を守る会では「福島と北関東の農家がんばろうセット」でも
北関東・福島の野菜を積極的に販売していますが、育っていく野菜を全て吸収できるほどの需要はありません。
という訳で、福島わかば会の方を直接呼んで元気づけようと応援を決めました。
当日は、福島わかば会の生産者、丹治さん、芳賀さん、佐藤さん、降矢さんに駆けつけていただき、
トマト、きゅうり、ニラ、根ミツバを販売。なんと土曜日の朝4時に福島を発って、蒲田に到着。
土日と東京の地で、直接店頭に立っていただき、野菜を販売しました。
福島出身なのよ頑張ってねという方、福島から避難しています、という方、蒲田のみなさんはとても好意的でした。
意外なのは、放射能のこと、もっと気にしている方が多いのではないかと思うのですが、それほどないのです。このあたりはイベントに出て対面で話してみないと実感としてわきません。
大地を守る会は自主測定をはじめていて、今日販売している野菜も自主測定済みです!と言葉を用意していたのですが。
しかしなにより、試食で出したトマトときゅうりのおいしさに、「懐かしいわこのトマト、ちゃんとトマトの味がする」、野菜そのものに対する言葉が一番わかば会の方々の心に届いたのではないかと思います。わかば会の方も、野菜が売れたことよりも東京の一般の消費者と話せたことが一番の収穫と仰っていました。
2日間で、トマト900個、きゅうり500本、にら250束、根みつば120束を売り切りました。
わかば会のみなさん本当にありがとうございました。また、蒲田のみなさん応援していただき、誠にありがとうございました。こういった試みが、少しでも震災復興に役立てばと思います。これで終わりではないので、永続的に続きますように応援よろしくお願いいたします
東京新聞に掲載された丹治さんの記事「野菜買って応援」を掲げておきました。
「丹治さん実物の方がいいね!」という声もたくさん。
JCNの取材を受ける丹治さん。
蒲田行進曲フェスタの模様は、6月5日(日)19:30~JCN太田11chで
特別番組として放送されます。
シャイな降矢さんも誠実に取材を受けていただきました。
ステージで被害状況と支援を訴える丹治さん。
東北・北関東の生産者と一緒に。
やはり対面販売はいいですね。直接応援してほしい。
JCNマスコット、トンジロウもおいしそうにトマトを食べる。
地元密着のイベントでした。
大地を守る会 竹沢哲也
2011年5月11日
【復興支援】新鮮な季節の野菜を避難所へ継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」をスタート!
2011年5月10日
5/10 NHKラジオ第1「ラジオビタミン」に代表の藤田が生出演しました
5月12日(木)14:20~14:30
2011年5月 9日
5/11・12 TOKYO FM「シナプス」あぐりずむにて代表の藤田がラジオ出演
■日時(TOKYO FMでの放送)
5/11(水)14:20~14:30
5/12(木)14:20~14:30
▼「シナプス」はFM北海道、FM青森、FM福島、FM三重、FM高知など
全国38局ネットで放送します。
各局で放送時間が異なりますので、詳細は以下をご覧ください。
http://www.tfm.co.jp/agri/index.php?catid=697
2011年5月 6日
5/10 NHKラジオ第1「ラジオビタミン」のコーナー「ときめきインタビュー」にて代表の藤田がラジオ生出演
2011年5月 2日
【復興支援】タイム(陸前高田)、村田漁業(気仙沼)被災生産地レポート
1.一路陸前高田へ
東京神田の登喜家さんの会社より、総合農舎山形村の牛丼・米等を積み込み陸前高田へ向け出発。
2.タイム新工場は・・・
一ノ関から約1時間ほどの処にある新工場へ着き、タイム佐々木工場長と合流する。
3.タイム(ツナ缶工場)へ出発
昨年11月缶詰のシーラー購入し、その後2度しか製造していないツナ缶の工場へ向かう。
ちなみに佐々木工場長は・・・
陸前高田の市街地に行くための橋は落ち、市街地には行けなかった。
津波の破壊力のすごさを実感。
3.気仙沼へ
本日の宿泊場所として確保した気仙沼の水産物加工もしている阿部長さんが経営する
4月15日(金)
4.村田漁業へ
村田漁業の本社ビルは港のそばの3階建てのビルであり、おそらく津波をまともにかぶっただろう。
★写真の左手は港
現在の加工場修復については、砂かきが終わり、機械類も重機で運び出し、
★村田漁業佐々木工場長です。加工場修復の指揮をしています。
村田漁業さんの道路も2~3日前まではがれきの山で、昨日から通れるようになったとの事。
物資支援ありがとうございますと皆さんにお伝え下さいと
その場面・場面でどのような応援が出来るのか考えさせられました。
2011年4月19日
【復興支援】カキの生産者の奥松島水産振興会二宮さんのお見舞いレポート
2011年4月15日
「福島と北関東の農家がんばろうセット」BS-TBS NEWS21にて紹介
2011年4月14日
Daichi wo Mamoru Earthquake Relief Fund
for Daichi's producer members suffering from damages
by the current earthquake and tsunami that hit mainly
northeastern part of Japan on March 11, 2011.
The fund is to be used for any support for the victims among
Daichi partners. It includes reconstruction of farming facilities,
houses of Daichi's partner famers, fishermen, livestock farmers
and the factories.
We will account for the fund spent in our publications including
internet website.
Any amount of support is greatly appreciated.
Here are the information you need to know when you transfer money to the
fund.
Name of bank : Sumitomo Mitsui Banking Corporation
Branch : Roppongi Branch
Swift code: SMBCJPJT
Bank code: 619
Bank number: 0009
Address of the bank :6-1-21, Roppongi, Minato-Ku, Tokyo, Japan
Account number : 7464419
name of the account: Daichi wo Mamoru Earthquake Relief Fund
address of the account holder :
2nd floor, Dainisatsuki Bldg., 6-8-15, Roppongi, Minato-Ku, Tokyo, Japan
Tel number of the account holder : 03-3402-8841
Here is the excerpts from the rules of this fund (dated March 11 2011)
○Name of this fund
This fund is named "Daichi wo Mamoru Kai's Fund for victims by Earthquake &
Tsunami!"
(hearafter Fund). The office was set in the office of Daichi and the address
is as below.
Daichi wo Mamoru Kai
2nd floor, 6-8-15, Roppongi, Minato-Ku, Tokyo, Japan.
○Purpose of the fund
This Fund is for urgent rescue and reconstrucution of Daichi's partner
farmers, fishermen,
livestock farmers, factories and all the damages caused by the current
earthquake on March 11
2011.
○Activities
The Fund will do the following activities for the achievement of the purpose
(1) Urgent resucue and sopport of the victims
(2) Raising fund for the rescue and support of the victims
(3) Publication of papers to announce how the Fund is spent for the victims,
etc.
(4) Administration of the Fund
(5) Any other activities for the need of the victims
○Members
Members of this Fund agree with the purpose and participate in the
activities.
○Board Members
(1) Chairperson of the board of directors: Mr Fujita, Kazuyoshi
(2) Vice chairperson of the board of directors: Mr Ohyama, Yoshimitsu
(3) Auditor: Mr Noda, Katsumi
○Fiscal year
Fiscal year starts from April 1st and ends March 31st next year.
2011年4月13日
【復興支援】大地を守る炊き出し支援隊渋谷から @岩手レポート
2011年4月11日
第2弾 海外から応援メッセージが届きました。
日本で起きた地震と津波により人々の命と財産が失われたことに対して
日本の皆さんは今とても困難な自然災害に直面されていますが、
大地を守る会の皆さん全てが安全無事でありますよう。
大地を守る会の生産者の方達、消費者の方達 安全な生活を取り戻されたでしょうか・・・?
農家の方達が大きな被害を受けたのではないかと心配です。
日本の農業を憂える声が韓国まで届きました。
大地を守る会の皆さんも 色々な心配を抱えていることと思いますが、がんばってくださいね。
2011年4月 8日
「福島と北関東の農家がんばろうセット」がNHKで紹介
来週月曜日(4/11)から大地を守る会の宅配、2011年4月 7日
【復興支援】大地を守る震災復興支援基金の募集状況
【復興支援】「福島と北関東の農家がんばろうセット」注文開始
2011年4月 5日
【復興支援】大地を守る会炊き出し支援隊 岩手へ
2011年3月28日
【復興支援】ツイッターに寄せられたsend your messageをご紹介
大地を守る会では消費者から被災生産者へメッセージを送る
消費者×生産者
send your message -声を被災生産者へ届けよう-
にて応援メッセージを集めています。
ツイッターでつぶやいていただいたみなさまに感謝して、
寄せられた応援メッセージを紹介いたします。
rino_ponさん
生産者の方の無事を知った時は、本当に本当に心から安堵しました。私個人に出来ることは限られていますが、今までの"感謝"、たくさんの"応援"の気持ちを込めて、大地を守る会の復興基金に募金します。皆さんの野菜や果物やお米や魚や...また会える日を待ってます!
mikanmikan333さん
被災地の大地を守る会の生産者の皆様へ、安全安心で環境にも配慮したおいしい食べ物をありがとうございます。更なる出荷規制の追討ち胸が痛みます。私達は待ってます。支援金も精一杯させて頂きます。どうか活路を見出して下さい。
leotamamさん
福島のわかばの会のみなさま。いつもおいしい野菜をとどけてくださりありがとうございます。地震や放射能に負けないで、がんばってください。おいしいお野菜、待っています。
asuka_t710さん
みなさんの魂の籠った命を食し育ちました。どんな考えがあっても、大地は一つながり、運命共同体。この苦難をみなさんとともに精一杯乗り越える術を考えたいです。大地の生産者の皆さんに感謝して。
michippe8_8さん
被災地の大地を守る会の生産者の皆様へ、いつもおいしい食材をありがとうございます。出来る限りの支援をしたいと思っています!また皆様のおいしい食材に会える日を心待ちにしています。
all4liamさん
大地を守る会の生産者の方へあなた方が心を込めて作った食べ物に出会い、本当に美味しいものを知りました。あなたたちの真摯な心は、食べ物を通して私たちにまっすぐ伝わって来ます。あなたたちは一人じゃない。消費者である私たちも、あなたとともにあります。
pikadomaniaさん
被災された生産者のみなさま子供の頃から大地の食べ物を食べて育ち、今は世代が変わって自分の子供に食べさせています。皆さんの野菜やお肉、お魚と寄り添って生きてきました。今度は私たちがお返ししていきたいです。これからも、ずっと応援しています。
yoshikoskzさん
生産者のみなさんが丹精込めて丁寧につくった食材を目にして、丁寧に食べなければ!寧に食べることは丁寧に生きることに繋がることなんだ!と教えてくれました。この気持ちを忘れずに、ささやかながらみなさんを応援します。
mofu_tgさん
被災地の生産者の皆様、いつもおいしい野菜やお米・・・たくさんの食材をありがとうございます。ささやかですが私にできる精一杯の支援をしたいと思います。もちろん応援もします!そして皆様の笑顔とともに食材が届けられる日を・・・待っています。
fuwasさん
こんな状況だけど、きっと未来はあると信じています。生産者の方たち、応援しています。私たちは大地の野菜を食べ続けます!
raichosさん
いつもおいしい食材を届けていただいて感謝している生産者や関係者の皆さんに、少しでも早く立ち直ってもらえるよう応援します!まずはもりもり食べる!
メッセージを寄せていただいたみなさまどうもありがとうございます。
このようなメッセージをいただき、大地を守る会従業員ともどもとても励まされています。
みなさまに支えられていることを感謝して、
被災生産者のみなさまに責任持ってお届けいたします。
引き続き、応援メッセージを集めています。
大地を守る会の公式ツイッター(@DWMK1975)をフォローし、
#dyells (ハッシュタグdyells)でつぶやきをお願いします。
/blog/report/2011/03/send-your-message.html
大地を守る会 事務局 齋藤史恵
2011年3月25日
【復興支援】海苔の生産者成清忠さんが支援物資を持ってきました。
大地を守る会で定評のある成清海苔店(福岡県柳川市)成清忠さんが、
なんと福岡から支援物資の海苔を抱えて本社(千葉県千葉市)にやってきました!
被災地の方への心遣いもあわせて、大地を守る会の職員の震災後の対応も気遣ってくださいました。
被災した生産者仲間のために少しでも力になりたいと
復興支援物資として海苔を提供していただきました!
そんな心意気の成清さんに励まされましたー。
ありがとうございます。成清さん(涙)
大地を守る会 事務局 齋藤史恵
海外から応援メッセージが届きました。
海外の大地を守る会のにつながりのある方々より
この度の震災に際し、次々と応援メッセージが届きました。
大地を守る会はこれまで世界各国の有機農家、団体と交流を続けてきました。
温かい励ましの言葉をとてもうれしく思います。
メッセージに感謝します。
ムハンマド・ムザヒルさん
(パキスタン カラチ市内のスラムの学校 アルカイール・アカデミー校長)
大地を守る会とのつながり:大地を守る会は古着の回収に協力。その売上で、現地の小学校を運営するアルカイール・アカデミーを支援してきました。
メディアを通して今回の地震と津波に苦しむ日本の皆さんに深い悲しみを感じ、また心配をしています。テレビを通して刻一刻と報道される日本の状況に心が痛みます。日本の皆さんとは長いお付き合いをさせていただいてきましたので、今回の厳しい状況はとても身近なことと感じています。皆さんの痛みは私たちの痛みとして等しく感じています。私たちは神に祈っています。神さまが日本の皆さんを救い、困難な時を克服する勇気を与え、人の命と財産を失った人々に耐える力を与えますように。神さまの思し召しあれ。
以下、過去のブログです。
/blog/report/2010/06/14/
/blog/report/2010/09/14/
沈東曙(チン・トウショ)さん
(中国 北京富平(フーピン)学校 校長)
大地を守る会とのつながり:中国での有機食材宅配事業立ち上げをめざす富平学校に協力。2009年より交流を深めてきました。
3月11日午後2時から、富平学校職員一同が日本にいらっしゃる友人たち、特に大地を守る会の皆さんの安否が心配でなりませんでした。日本が未曾有の自然災害に襲われたことに心が痛みますが、藤田様を始めとする大地を守る会の皆さんのご無事をお伺い、ほっとしました。
震災地にいらっしゃる大地を守る会の関係者の皆様、特に農家の皆様に心からお見舞い申し上げます。
このような大災害に対して、日本国民の冷静沈着、思いやり、勇気溢れる行動が中国のメディアや一般市民の間で大変評価されています。大地を守る会もきっと藤田さんのリーダーシップの元で順調に軌道に戻ることを信じております。
大地を守る会は日本だけではなく世界を代表する優れた社会企業であり、私たちの大切なパートナーです。富平と関係者の農家たちが、大地を守る会のために何らかの形で支援させて頂きたいです。
いままで貴重な経験と指導をたくさん頂きましたが、これからも大地を守る会-富平学校の提携事業に全力を尽くしたい所存です。
最後になりますが、復旧活動などでご多忙の中、くれぐれもお体をご自愛のことを切に祈っております。
アイリーン・バオさん
(中国 北京富平(フーピン)学校 スタッフ)
大地を守る会とのつながり:中国での有機食材宅配事業立ち上げをめざす富平学校に協力。2009年より交流を深めてきました。
今回の地震にショックを受けています。全てがうまく解決しますように。皆さんの安全とご健康を祈っております。
富平LEAD訪日研修生の皆さま
(中国 富平学校人材育成プログラムの参加者 3/17に研修のため当社訪問予定でしたが中止になりました。)
親愛なる日本のみなさまへ
日本の東北地方が強烈な地震と津波の襲来により、甚大な被害を被ったことを知り、非常に驚くとともに悲嘆にくれております。
日本の市民、被災者とその家族、友人に対し、心からのお見舞いを申し上げます。中国もかつて四川大地震により筆舌に尽くし難い苦難を味わいましたので、今回のことも我が事のように感じております。
また、人類の歴史上最大とも言える災害に見舞われながら、日本のみなさんが見せた組織的で規律のある行動や互いに慰め合い助け合う素養の高さに対し、深い尊敬の念を抱いています。数え切れないほどの中国人が日本に深く同情し、ニュースの翻訳や安否情報の転送など自分のできる協力をしたり、祈りを捧げています。
昨年、私たちLEAD(Leadership for Environment And Development)中国のメンバーは幸いにも日本を訪れ、皆様の友人となることができました。
皆様の社会問題解決に賭ける意気込み、イノベーション、そして思いやりは、私たちの心に深く刻まれ、その感動や激励、また知識や見聞を中国に持ち帰りました。LEAD中国のメンバーとして、私たちは最大の努力をして皆様を支援したいと思います。私たちに加わる中国人もますます増えており、私たちは必要な時にさらなる支援を提供いたします。
皆様とご家族、ご友人、ご同僚のご無事を心より祈ると共に、私たちのお見舞いをお届けしたいと思います。
自然災害に際しては、だれもが孤島たり得ません。私たちと皆様は肩を並べて共に戦う兄弟姉妹です。今、私たちは皆様と共にあり、共によりよい明日を築いていきましょう。
どうぞご自愛ください。すべてが安らかになりますように!
李凡(リ・ボン)さん
(中国 GLI(グローバル・リンクス・イニシアティブ)事務局長)
大地を守る会とのつながり:大地を守る会と中国のNGOである北京富平学校との交流を深めてきました。
今回の大震災は中国でもリアルタイムで大きく報道され、心が痛みます。大地を守る会の会員や生産者の皆さんにも大きな被害を受けられた方が多数おられるのではないかと思いますが、一日も早く普段の生活に戻れるよう心からお見舞い申し上げます。
地震が発生した当日は、中国行きの飛行機の中で藤田さんの著書『有機農業で世界を変える」の原発反対運動の章を読んでいたところでした。大地を守る会35年の歩みを中国に広く紹介するため、藤田さんの本を翻訳した上出版する予定です。日本はもともと地震の多い国であり、政府・民間団体から一般市民までその防災意識は高く、日頃からよく訓練されています。しかしながら、ここまで大きな天災と、悪化の一途を辿る原子力発電所の放射能危機を前に、あらゆる現代技術が適応しかねているようです。福島の原発現場で、命がけで復旧作業をしている方たちの姿に世界中の人たちの心が強く打たれ、豊かさや利便さばかりを最優先とした各国のエネルギー政策も見直しせざるを得ないでしょう。
中国政府は今回いち早く緊急援助隊を日本に派遣し、メディアにも一般市民から、日本国民に対する応援の声が多数寄せられています。GLI中国のところにもすでに複数の中国の公益団体から日本の被災地への義援金の申し出を受け取っており、現在手続きを進んでいる最中です。
復興への道はまだまだ長いでしょうか、最後まで応援させていただきたいと思います。
原子力発電所の危機が迅速に回避され、被害を受けた故郷が一日も早く再建されますよう、お祈り申し上げます。
サイード・ジャナンさん
(パレスチナ オリーブオイル生産者団体事務局)
大地を守る会とのつながり:オリーブオイルの生産者団体。顔の見える支援を行なう「DAFDAF基金(The Development Assistance Fund of Daichi for Asian Families 正式名称」の支援先団体。
大地を守る会の皆さんを心配しています。皆さんのご無事とどなたも傷ついていないことを祈っています。私たちの心は皆さんとともにあります。あなたと日本の全ての方々の無事を祈っています。今回の出来事はとても悲しいことです。いつも私たちを気にかけていただいた皆さんにこのような災難が降りかかるとは。私たちの気持ちを全ての方々にお伝えください。私たちにできることがあればどうぞお知らせください。皆さんは常に私たちを支えてくれました。今度は私たちが支える番です。この困難が一刻でも早く終わりますように。
ガリシア・マヌエルさん
(スペイン エコロジカル協同組合 ダイキ 代表)
大地を守る会とのつながり:森とともにある有機農業を実践する交流先 大地を守る会の研修生としても来日
スペイン、ガリシア地方のエコロジカル協同組合ダイキ代表のマヌエルです。
組合の代表としてこの度の大地震の被災者の皆さんにお悔やみを申し上げます。全ての皆さんのご無事とこの困難に立ち向かう強さを祈っています。私たちに出来ることがあればお手伝いさせていただきたいです。この困難なときに私たちの心は共にあります。
ラモンさん ヨランダさん
(スペイン エコロジカル協同組合ダイキのメンバー&森のホテル代表)
大地を守る会とのつながり:森とともにある有機農業を実践する団体。ツアーや研修生を受け入れるなど交流を深めてきました。
皆さんこんにちは。
皆さんとご家族が無事であることを祈っています。私たちはあなた達がこの困難に直面している時、皆さんを思い出しています。
ドナルドさん
(ミャンマー 実践研修農場代表 ミャンマーで有機農業を広めるために活動しています)
大地を守る会とのつながり:ミャンマー、シャン州の有機農場長。ラフ族。2006年より交流開始。DAFDAF基金の支援先です。
日本でこの厳しい時に苦しむ人々に祈りを捧げます。農場を代表して3月11日に日本で起きた悲しい出来事を私たちも分かち合い共感を表したい。私たちが手助けすることにはあまりにも難しいことですが、私たちはあなた達の困難さに共感し祈りを捧げたいと思います。「我らの主がこの厳しい時に汝を助け癒すでしょう」
人々と政府が力を合わせ、この困難な時を短時間で克服することを祈っています。
ダイエー・セイリさん
(タイ 山岳民族の持つ様々な問題を改善するために発足した団体 RUDELA代表)
大地を守る会とのつながり:北タイラフ族のNGO RUDELA代表。91年のタイ交流ツアーより通訳として参加。以来アホカレ研修生として数回来会しました。
今回の地震の被災者の皆さん、大地を守る会の皆さん、どうかご無事でいてください。皆さんがこの大変な時を乗り越えることを祈っています。私は日本人の力強さを知っています。すぐにでも復活出来ると信じています。悲しいことが少しでも減りますように。皆さんのご無事と健康を。
以下過去のブログです。
大地を守る会 事務局 齋藤史恵
【復興支援】消費者×生産者 send your message ―声を被災生産者に届けよう―
消費者×生産者 send your message ―声を被災生産者に届けよう―
大地を守る会の被災生産者へメッセージを届けてみませんか。
10万人を超える消費者が、日々、大地を守る会の食材を通じて生産者とつながっています。
現在、続々と被災した生産者への応援メッセージが大地を守る会へ寄せられています。
日々、食材を通じて、生産者と消費者はつながっています。
消費者の想いが、被災された生産者の復興への力になるよう、
声を届け続けていきたいと考えています!
ツイッターにて応援メッセージを集めています。
大地を守る会公式ツイッターhttp://twitter.com/DWMK1975
をフォローし、#dyells(ハッシュダグdyells)でつぶやきをお願いします。
大地を守る会 事務局 齋藤史恵
2011年3月24日
【復興支援】大地を守る震災復興支援基金を3/28から開始します
大地を守る震災復興支援基金
大地を守る会では、消費者のみなさまからも被災生産者へ応援したいという強い要望があり、
このたびの地震の被害に対しての「大地を守る震災復興支援基金」をご用意することになりました。
お声をいただいたみなさまに深く感謝いたします。
「大地を守る震災復興支援基金」の募集を、会員のみなさまへは3月28日週の注文分から。
そして大地を守る会のウェブストアユーザー、非会員のみなさまへは下記の口座にて
義援金の募集をスタートします。
三井住友銀行 六本木支店
普通口座:7464419
口座名義: 大地を守る震災復興支援基金
(ダイチオマモルシンサイフッコウシエンキキン)
大地を守る会直営店舗でも、募金箱を設置しています。
・カフェ「ツチオーネ」自由が丘店
住所:東京都世田谷奥沢6-25-10
電話番号:03-5706-0707
・日本料理店「山藤」広尾店
住所:東京都渋谷区広尾5-4-11 ベルナハイツA棟2F
電話番号:03-5795-2683
・日本料理「山藤」西麻布店
住所:東京都港区西麻布4-5-8 La西麻布3F
電話番号:03-5467-5622
ご協力いただいた義援金の使用用途は、大地を守る会の被災生産者の復興支援などに使用いたします。
また義援金については、今後ホームページや会報、本ブログなどを通じて随時報告いたします。
みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
大地を守る会 事務局 齋藤史恵
【復興支援】総合農舎山形村へ、第1弾支援物資(久慈市)
大地を守る会、久慈市、JA新いわてで地域おこしのために設立した「総合農舎山形村」。
岩手県久慈市山形町(旧山形村)にあり、大地震により沿岸部は甚大な被害を受けました。
幸いにも短角牛やホウレンソウ、シイタケなど大地を守る会の生産者は、難を逃れ、全員無事でした。
山形町のお付き合いは1981年から。
1975年設立の大地を守る会では、最初野菜や米を扱っていましたが、
安心できるお肉がないか探していたところ、縁あって、山形町と出会いました。
広々とした牧場でのびのび育ち、赤身のおいしい短角牛は大地を守る会のコンセプトとぴったり。
3頭の取引から始まり、現在では約350頭を取り扱っています。
また、消費者の交流もさかんで、毎年夏休みに消費者会員の家族が山形町を訪れています。
そんな顔が見え、心がつながる関係を大事にした交流は1982年から毎年続いています。
そんな長年のお付き合いから生まれたのが「総合農舎山形村」。
山形町の食材を中心とした加工品を製造するために1994年に設立されました。
各地でガソリン不足や高速道路の不通が発生していますが、
総合農舎山形村でも、今回の大地震により、配送が凍結した状態が続いてしまっていました。
そんな中、なんと自力で食材を納品しよう!と木藤古所長が自社トラックで一晩(14時間)かけて、
岩手県久慈市から、千葉県習志野市の物流センターにやってきました。
左が総合農舎山形村の大向清勝さん 右が木藤古修一所長です。
習志野物流センターに到着し、食材を届けてホッとした表情です。
帰りのトラックには、地元久慈市から支援要請のあった物資を急遽、
埼玉と千葉の農家、そして大地を守る会の従業員に呼びかけ集め、
BOXティッシュペーパーや下着、歯ブラシ、衛生用品などダンボールで約20箱を積んで帰ってもらいました。
来るときは満タンだった燃料も習志野では給油できず、
苦戦しながら、原料用の湯田牛乳をピックアップして岩手県久慈市に帰って行きました。
こんな大変な中でも、パワー全開の木藤古所長と大向さん。
畜産水産グループ長吉田も、熱く熱く見送ったそうです。
そしてまた、あらためて大地を守る従業員で岩手県久慈市への支援物資を集めました。
ジャーン!
歯ブラシ、下着、衛生用品など段ボール計7箱ほど集まりました!
今週末、今度は畜産水産グループ長吉田がトラックで運びます。
その様子は、後日ブログにアップしていきます。
ぜひご覧くださいね。
大地を守る会 事務局 齋藤史恵
2011年3月23日
東北地方太平洋沖地震の復興支援情報について
東北地方太平洋沖地震により、多くの方の尊い命が失われたことに深い哀悼の意をささげます。
被災された方々へのお見舞いとともに、一日でも早い復興を心より祈念いたします。
大地を守る会では、「生産者と消費者をつなぐ」という役割を担う団体であるとの想いをいっそう強く持ち、
被災地・被災者・被災生産者のために支援活動を行ってまいります。
私ごとですが、地震発生前日より、私の地元福島県いわき市に帰省していました。
3月11日14時46分、体験したことのない突き上げるような大きく長い揺れに、
母と震えながら手を取り合い、揺れがおさまるのを待ちました。
屋根瓦が落ち、地震で倒壊してしまった家、津波で被害を受けた家を目の当たりに
大きなショックを受け、さらに続く余震と闘いながら、どうかおさまるように願っていました。
そしてそんな恐怖と闘う中、福島第一原発の爆発。
目に見えない放射能のさらなる恐怖を感じました。
あの大地震から12日たった今でも、福島第一原発周辺の住民は被災が続いている状態です。
今では、私は東京にいますが、まだ私の地元で頑張っている友人、知人がいます。
そんないち被災者として、東北地方太平洋地震で被害を受けた方々の力に少しでもなりたいと
強く思っている私齋藤より今後、大地を守る会の支援情報を
こちらのブログで随時報告していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
大地を守る会 事務局 齋藤史恵