食べものつなげるプロジェクト の最近のブログ記事

2013年8月14日

食物アレルギー対応キャンプ-「夏休み環境教育キャンプ2013」-報告②


 ・「福島子どもプロジェクト」のひとつ

 大地を守る会では、3.11の震災の際に、会員の方々からいただいた寄付でつくった、「大地を
 
 守る震災復興支援基金」(現在、「大地を守る第一次産業支援基金」)の中から、震災弱者支援の

 ために、福島子どもプロジェクトを実施しています。その活動としては、


 などがあります。 アトピッ子地球の子ネットワークさんも、震災後、アレルギー患者に食材を

 運んだり、福島から山形に避難している方にお米を届けたりされています。また、このキャンプにも

 被災地域からの参加者がいます。 その事業に対し、福島子どもプロジェクトから拠出しています。


 ・夜のレクレーション

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 2日目の夜には、韓国からのお客さまと、子ども

 たちとで、伝統的な楽器を使って音楽や踊りを

 楽しむプログラムがありました。

 偏見ととらないでいただきたいのですが、普段は

 アレルギーで引っ込み思案ぎみな子どもたちだ

 そうですが、この夜は本当に楽しそうでした。

 




 ・最終日(3日目)の朝

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 朝食は焼き鮭がメインディッシュ。
 
 この日も朝からジリジリ暑い! 


 
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 前泊(8月7日から)しているボランティア

 スタッフたちには4日目の朝で、相当に

 疲れているはずですが、そんな様子は

 みせずに頑張っています。

 







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 この日のみそ汁にも、大豆や小麦が

 使用されていないあわみそやひえしょうゆ

 といったものが使われています。

 冬瓜と大根は大地を守る会提供です。


 朝食のあとは、炎天下、テントをたたむ

 作業が待っています!

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3日目で、子どもも疲れ気味。ボランティアが

心配して様子をみています。











 ・振り返りの時間
 
 参加者のプログラムの最後は、全員で3日間の振り返りです。
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 保育プログラム、子どもプログラムのそれぞの班ごとに、

 思い出や自分の作品を発表します。








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 子どもプログラムを受け持った大学生ボランティアは、自分たちの

 受け持ち班の様子を楽しげに語りました。










 ・本当に最後の時間

 参加者のみなさんが帰ったあと、ボランティアスタッフと事務局スタッフで、反省&報告会です。

 赤城事務局長からは、このキャンプでも、調布市での誤食死亡事故以降、学校給食での対応で

 苦労されている保護者の方からお話しを受けたという報告がありました。このキャンプの参加者

 は、想像するに、アレルギーの重篤な方の割合が高いのでしょう。そういった方々は、学校給食

 において、いろいろなご苦労があると聞きます。

 また、ある子どもは、学校では、周りとなじめずに授業に参加するのもつらかったのに、この

 キャンプでは、ボランティアスタッフとも打ち解けて楽しく過ごすことができたという報告もありました。

 「上り坂を登っていると後ろから押してくれたり、疲れている様子をみせると肩をたたいてくれたり、

 優しいところを見せますね」と。こういった報告が、吉澤代表、調理責任者の高嶋さんや多く

 の事務局スタッフ、ボランティアスタッフにとってどれほど力となり、疲れを吹き飛ばしてくれること

 でしょうか。


 最後にみんなの笑顔をお届けして。
 

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        (ボランティ&スタッフ。ご苦労様でした!)





2013年7月24日

大地を守る会のお米で被災者支援

地を守る会では、「大地を守る会のお米生産者」、「NPOアトピッ子地球の子ネットワーク」と協力して、放射線被ばくを避け福島から山形へ避難している被災者支援を行ないました。

6月9日(日)に米沢市で開催された東日本大震災被災地支者支援バザー」に
大地を守る会のお米生産者より、償でお米の支援をいただき、
「大地を守る第一次産業支援基金」から精米やパック作業、送料などを拠出し、
2重生活を強いられているさなお子さん連れのご家族の支援を行ないました。

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今回の支援について、大地を守る会のお米の生産者へ連絡をしたところ、24の団体・個人生産者からあっという間に7,680kgものお申し出をいただきました。 seisannsyaitiran.pdf

当日は、バザー開始前から多くの人が集まり始め、350家族位が参加をされました。今回持参したお米(5kgパック200袋)は、約30分くらいで完売となってしまいました。

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このバザーは、10円バザーとして、日用雑貨や本や洋服などが10円で販売されますが、
お米は1袋500円で販売されました。
この売上げは、また次回のバザーで販売する商品購入やバザーの経費に使われます。
大地を守る会のお米は8月、10月、12月とあと3回、出品できる予定です。

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米沢には今も約3000人が避難生活を続けています。子どもたちを放射能から守りたい、内部被ばくの少ない食べ物を食べさせたいと願うお母さんたちの切実な気持ちです。しかし、福島県外に避難している世帯には補助は出ません。平日はお父さんは福島で働き、週末だけ家族で山形で暮らすという厳しい2重生活が重くのしかかっています。

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大地を守る会が提供したお米は、安心して食べることができると、たくさんのお声掛けをいただきました。また、粉ミルクや紙おむつの需要がまだまだ多いことに、あらためて、気付かされました。

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大地を守る会では、これからも「アトピッ子地球の子ネットワーク」とこのバザーを支援していきます。
また、独自の支援活動としては、皆さまからご寄付いただいた基金を活用して、「福島子どもプロジェクト」を展開しています。
今年の春休みに行った「つながる福島・長崎ツアー」につづき、8/3から伊東の無添加天日干し「島源商店」の協力を得て、南相馬の子どもたち5人を「つながる福島・伊東ツアー」予定しています。4泊5日の保養ツアーですが、空中線量を気にすることなく、伊東の海を満喫してほしいと思います。











2012年2月14日

【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第36回ご報告

5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第36回1月4日のご報告です。

今回は食べものつなげるプロジェクトの一環として、
福島県の家族を放射線量の低い千葉県南部に
短期間受け入れる「フクシマ・スマイル プロジェクト」
(主催:パーマカルチャー井戸端会議@ちば)の
滞在期間中の食料を大地を守る会が支援しました。
保養者は、外部被ばくだけで年間1ミリシーベルトを
超えてしまう地域に住んでいるため、
なるべく内部被ばくを避ける食事をしたいと、
放射能測定を実施している大地を守る会に
食材提供依頼の声がかかりました。
短期ですが、安心できる食べもので
元気になってほしいと支援を実施することにしました。

■内容:福島県の家族を、放射線量の低い千葉県南部に
 数日間受け入れ、保養してもらう
 「フクシマ・スマイル プロジェクト」
 (主催:パーマカルチャー井戸端会議@ちば)。
 この滞在期間中の食料を大地を守る会が支援します。 
■日程:2012 年1 月4日(水)~8 日(日) 
■場所:千葉県鴨川市 
■参加:16名(大人8名・子ども8名)


 第36回「食べものつなげるプロジェクト」

▼1月4日(水)お届けの商品
米25kg、豆乳17パック、豆腐25パック、納豆26パック、
かまぼこ2パック、野菜セット5箱

みんなで餅つき。思いっきり外で体を動かします。

ギター演奏にあわせてみんなで歌います。

保養を終えて、主催者は
「おかげさまで、安全でとびきりおいしい食事を
保養家族の方々に提供することができました。
食を選ぶことによって内部被ばくを避けることとともに、
健康的な食事をすることで体の免疫を高める大切さを
少しでもわかってもらえたのではないでしょうか」と
コメントしていました。


大地を守る会 宇田川



【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第35回ご報告

5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第35回12月29・30日のご報告です。
今回はお正月食材としてお餅を届けました。

白餅とほんのり黄色をした人参餅の2色セット。
この餅は福島県須賀川市の米生産団体・ジェイラップの
2011年産のもち米を使用し、人参餅に練り込んだ
人参パウダーの原料は、
福島市の野菜生産団体・福島わかば会の栽培した
在来品種・長人参を使っています。
人参餅はほんのり黄色く、幸せを象徴する色として
来年度の被災地復興への願いをこめました。
自宅避難者を支援するとともに、
原発事故以降販売量減少に悩む福島県の生産者も支援したいと
今回のお餅の企画にしました。

白餅とほんのり黄色い人参餅

被災地に向けたメッセージを入れました


■餅について:
○もち米:
米生産団体・ジェイラップ(福島県須賀川市)の 2011年度新米を使用。
※NaI(Tl)ガンマ線スペクトロメーターにより、放射能不検出を確認。
 検出限界値は、ヨウ素131が3.3Bq/kg、セシウム137が3.3Bq/kg、
 セシウム134が5.0Bq/kg。

 ジェイラップは土壌の放射能除染を実施し、実績をあげています。
 除染結果報告についてはこちら:

○人参餅:
福島の在来品種である長人参のパウダーを練りこんだ、
ほんのり黄色い餅。長人参は、大地を守る会の
生産団体・福島わかば会(福島県福島市)の
農薬・化学肥料不使用で栽培されたもの。
60~80cmとごぼうのように長く、中心まで
朱色をしており、香り、味の強い人参です。
福島県では古くから栽培されており、
福島わかば会では20年以上栽培に取り組んでいます。

※今回の長人参は2011年1月に収穫したものを乾燥、
 屋内保管していました。 


 第35回「食べものつなげるプロジェクト」

▼12月29(木)大槌町へお届けの商品
二色切り餅(1.2kg)20セット


▼12月29日(木)雄勝町へお届けの商品
二色切り餅(1.2kg)550セット


▼12月29日(木)北上町へのお届けの商品
二色切り餅(1.2kg)550セット


被災地よりお餅のお礼メッセージが届きましたので、
ご紹介しますね。

■メッセージ
昨年末のお餅のご支援もありがとうございました。
3地区とも大好評で、勿体ないからと冷凍して、
少しずつ頂いているそうです。
ニンジン嫌いの子供たちはニンジンの味が濃厚なので
食べにくかったようですが
ニンジン好きには美味しくて大好評だったそうです。
震災でたくさんの方々が亡くなられたので
お正月はできませんでしたが、
餅を食べ力をつけ皆様から元気をもらい 
この冬を乗り越えようと頑張ってるそうです。


私も味見をしたのですが、人参の味がしっかりして
お雑煮に入れてもいい味がでる
特別なお餅でした!
それとお餅の納品は新年もせまった、12/29。
お餅を作ってくれたジェイラップさんも、
この時期は需要が高いので生産が間に合わないかもしれない...と
おっしゃりながらも、
絶対餅を届けたい!と急ピッチで製造を進めてくれました。

会員のみなさんのご協力が、
福島の生産者と被災地の支援につながっています。
ぜひ今後ともご支援・ご協力お願いいたします!

大地を守る会 宇田川


2012年2月 3日

【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第34回ご報告

5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第34回12月25~28日のご報告です。
また、少し遅れてしまいましたが、
いくつかのクリスマスケーキもお届けしました。


 第34回「食べものつなげるプロジェクト」

▼12月25(日)大槌町へお届けの商品
いちご15パック、かぶ1束、ミニカリフラワー3個、れんこん8.5kg、バナナ8パック、小松菜59パック、辛味大根20パック、精肉8パック、ハム・ソーセージ123パック、豆腐・納豆など大豆製品135パック、餃子の皮20パック、麺類20パック、ちくわなど練り物10パック、ヨーグルトなど乳製品64パック、漬物12パック、クリスマスケーキ7個


▼12月25日(日)雄勝町へお届けの商品
エリンギ7パック、オータムポエム1パック、かぶ1束、きのこセット15パック、キャベツ53個、セロリ1個、サニーレタス10個、スイスチャード9パック、スティックブロッコリー1パック、スナックえんどう1kg、なめこ1パック、にら29パック、ひらたけ23パック、ブロッコリー31パック、ほうれん草38パック、ホワイトマッシュルーム7パック、ミニ白菜10個、ラディッシュ9パック、ルコラ13パック、れんこん3.6kg、三浦大根21個、春菊3パック、小松菜9パック、深谷ねぎ5束、水菜4パック、生しいたけ18パック、白菜3個、精肉88パック、ハム・ソーセージ258パック、豆腐・納豆など大豆製品464パック、ヨーグルトなど乳製品185パック、麺類59パック、ちくわなど練り物82パック、餃子の皮24パック、クリスマスケーキ26個


▼12月25日(日)北上町へのお届けの商品
いちご2パック、いんげん6.7kg、えのきたけ49パック、エリンギ36パック、オータムポエム10パック、かぶ162束、きのこセット3セット、キャベツ45パック、きゅうり51.7kg、セロリ60kg、サニーレタス6個、スイートバジル12パック、スイスチャード1パック、スティックブロッコリー7パック、スナックえんどう0.5kg、セリ30パック、ターサイ9個、トマト12.6kg、なす9パック、なめこ34パック、にら61パック、パセリ6パック、パプリカ8パック、バナナ76パック、ピーマン4.6kg、ひらたけ9パック、ぶなしめじ38パック、ブラウンマッシュルーム4パック、ブロッコリー113パック、ベビーリーフ12パック、ほうれん草168パック、ホワイトマッシュルーム8パック、まいたけ35パック、ミニ白菜11個、みぶ菜1パック、ラディッシュ2パック、レタス90個、レンコン90.5kg、菜花98パック、春菊36パック、小松菜98パック、深谷ねぎ19束、大根93本、水菜34パック、しいたけ1パック、青しそ47パック、ねぎ204束、白菜93個、葉にんにく9パック、ハム・ソーセージ376パック、豆腐・納豆など大豆製品545パック、餃子の皮22パック、麺類72パック、ヨーグルトなど乳製品209パック、ちくわなど練り物39パック、クリスマスケーキ26個


被災地と仲介してくださっている
東北復興支援団体・祈望(きぼう)さんから
メッセージをいただきましたので
ご紹介しますね。
みなさんの喜びの様子がとても伝わってきて、
本当にうれしい気持ちになりました!
これも大地を守る会の会員のみなさんからの
ご協力があってこそ、です。
会員さんの支援金が、
被災地のみなさんへのクリスマスプレゼントに
なりました。


●東北復興支援団体・祈望からのメッセージ
今週も、雄勝町、北上町、大槌町にたくさんの
ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
このたびも沢山のご支援を頂き、
皆さんとても喜んでいらっしゃったそうです。
第一便で野菜とイチゴ、第二便で加工品、
ケーキが到着しました!

みなさん大変喜んでおり、空に手をあわせて
感謝の意味を込め拝んでいたそうです。
野菜と加工品が到着したとき、
皆さん有り難くて泣いていたそうです。

今回はロールケーキとホールケーキも何個か届いて、
子供たちも親御さん方もとても喜んでくださったそうです。
震災以来、子供たちの最高の笑顔が見れました。
親御さん方は この最高の笑顔を見て涙してました。
本当に感謝してます。
このクリスマスを通じてたくさんの方からも
プレゼントをいただき、被災地に少し笑顔が戻りました。
寒くて厳しい毎日ですが、生きてる幸せを感じる事が
できて感謝の気持ちでいっぱいです...と
コメントいただいております。

また、大槌町からは、
大地を守る会からのケーキ、加工品大好評です。
野菜は鮮度がよくシャキッとしていますし
納豆、ヨーグルト、ベーコン等味が濃いと言うか
食材の味が最高です。
ケーキは子供達のいる家庭に配布しましたが、
親の口に入る間もなく完売し
スミマセン味のコメントできないそうです。
ですが子供達の食べっぷりから美味しいでしょうねと
言ってくれました。
素晴らしいクリスマスになり感謝いたします。
また、月曜日の加工品は賞味期限もながく
最高でした!と皆さんから大好評でした。
有り難うございます。と喜びのコメントをいただきました。

みんな感動して泣いてたそうです。
野菜で沢山の方々が救われたことに
胸がいっぱいになりました。
大地を守る会の皆様、生産者の皆様、
物流の皆様、会員の皆様にもよろしくお伝えください。

年末のおいそがしい中、
ご支援調整していただきまして、感謝致します。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

東北3県は雪も積もり、本格的な冬の季節になりました。
まだストーブの無いご家庭もあるので、
いま一生懸命に集めて届けている所です。
年末年始も頑張ります!

写真を添付します。
北上町の女子中学生がいただいた材料で
つくったケーキもありました!
ありがとうございます!




大地を守る会 宇田川


2012年1月13日

【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第33回ご報告

5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第33回12月18~20日のご報告です。


 第33回「食べものつなげるプロジェクト」

▼12月18(日)大槌町へお届けの商品
きのこセット5パック、キャベツ23個、ターサイ16個、なす14パック、ほうれん草14パック、ラディッシュ16パック、バナナ5パック、深谷ねぎ30束、ハム・ベーコン65パック、豆腐・納豆など大豆製品46パック、焼きそば23パック、ヨーグルトなど乳製品46パック、ちくわなど練り物62パック


▼12月18日(日)雄勝町へお届けの商品
いんげん3.7kg、アスパラ19パック、かぶ70束、きゅうり27.9kg、サニーレタス81個、スティックブロッコリー74パック、セリ23パック、にら12パック、ピーマン8.8kg、ほうれん草77パック、みぶ菜4パック、ルコラ6パック、レンコン34.3kg、バナナ7パック、春菊194パック、小松菜71パック、大根136パック、青じそ52パック、長ねぎ169束、白菜130個、ハム・ソーセージ181パック、豆腐・納豆など大豆製品171パック、マヨネーズ60本、焼きそば10パック、漬物24パック、ヨーグルトなど乳製品296パック、ちくわなど練り物185パック


▼12月18日(日)北上町へのお届けの商品
エリンギ79パック、かぶ114束、キャベツ129個、セロリ20.5個、サニーレタス3個、スイスチャード4パック、スティックブロッコリー25パック、スナックえんどう3.1kg、チンゲン菜11パック、トマト8.7kg、パセリ31パック、ベビーリーフ17パック、ほうれん草19パック、ミニトマト1.1kg、ミニ白菜36個、レタス43個、れんこん7.8kg、下仁田ねぎ14束、京菜7パック、菜花43パック、バナナ11パック、春菊40パック、小松菜135パック、深谷ねぎ97束、水菜41パック、大根62本、長ねぎ75束、白菜30個、
葉ねぎ151パック、ハム・ソーセージ319パック、豆腐・納豆など大豆製品264パック、焼きそば10パック、ヨーグルトなど乳製品203パック、ちくわなど練り物148パック、餃子の皮7パック


大地を守る会 宇田川


【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第32回ご報告

5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第32回12月11~13日のご報告です。


 第32回「食べものつなげるプロジェクト」

▼12月11(日)大槌町へお届けの商品
サニーレタス1個、ターサイ8個、トマト8.2kg、ブロッコリー12パック、ベビーリーフ11パック、カリフラワー6パック、ラディッシュ16パック、レタス4個、春菊6パック、小松菜20パック、大根16本、白菜15個、ハム・ソーセージ52パック、豆腐・納豆など乳製品49パック、春巻きの皮8パック、焼きそば3パック、漬物24パック、ちくわなど練り物17パック、ヨーグルトなど乳製品25パック


▼12月11日(日)雄勝町へお届けの商品
いんげん10パック、えのきたけ1パック、エリンギ17パック、かぶ36パック、きのこセット6パック、キャベツ56個、きゅうり10kg、スイートバジル8パック、スナックえんどう1.6kg、トマト76.6kg、パセリ17パック、ぶなしめじ18パック、ブロッコリー113パック、ほうれん草130パック、ミニトマト32.5kg、ミニ白菜52個、ルコラ10パック、レンコン39.5kg、菜花19パック、大根80本、バナナ9パック、春菊34パック、小松菜118パック、深谷ねぎ44束、長ねぎ34束、葉にんにく11パック、葉ねぎ24パック、ハム・ソーセージ101パック、豆腐・納豆など大豆製品84パック、ヨーグルトなど乳製品182パック、ちくわなど練り物66パック


▼12月11日(日)北上町へのお届けの商品
いんげん0.7kg、アスパラ24パック、かぶ159束、きゅうり26kg、セロリ21パック、スイスチャード3パック、スティックブロッコリー25パック、チンゲン菜27パック、トマト29.2kg、なす7パック、なめこ14パック、にら35束、パプリカ14.6kg、ひらたけ2パック、マッシュルーム15パック、ブロッコリー40パック、ほうれん草92パック、まいたけ27パック、ラディッシュ5パック、レタス2個、バナナ4パック、春菊18パック、小松菜42パック、水菜49パック、しいたけ8パック、大根49本、青じそ35パック、仙台雪菜4パック、長ねぎ123t場、白菜45個、葉にんにく3パック、精肉34パック、豆腐・納豆など大豆製品246パック、ハム・ソーセージ222パック、キムチ96パック、ヨーグルトなど乳製品40パック


食べものをお届けしている先のみなさんから
メッセージが届きましたので、ご紹介しますね。

●大槌町からのメッセージ
添付の写真は、大槌町に到着した加工品のご支援と、
釜石で行なわれた虎舞フェスティバルの様子です。
ご支援が到着して配布後、すぐに隣町の釜石市で
郷土芸能の虎舞フェスティバルが開催されました。
大槌町からも虎舞が復興を願い参加しました。
寒さ厳しい中、大人も子供たちも頑張って舞を披露しました。
釜石市と大槌町の虎舞の団体が晴らしい舞を披露しました。
12月17日には、大槌町のお菓子屋さんが
仮設店舗でお店を再開することになりました。
ご主人を津波でなくされ廃業を考えていましたが、
地域の皆さんに後押しされやっと再開にこぎ着けました。
また、町内の大工さんも17日から再開することになりました。
感謝致します。

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●雄勝町からのメッセージ
この度もご支援をいただき大変有難うございました。
大変美味しい野菜と加工品に、勝地区一同、感謝致しております。


●北上町からのメッセージ
いつも沢山のご支援をいただきありがとうございます。
大地を守る会様のヨーグルトと牛乳!
被災地 気仙沼のパン屋さん復活の
懐かしのパンとコラボです!
気仙沼のパンは、北上、南三陸、気仙沼界隈では
ブランドのような有名なパンでした。
ようやく仮設工場から再開しました。
店舗がないので車で移動販売をしています。
コッペパンのクリームパン、
黒糖のクリームパンが1つ80円です。
震災後からものすごい苦労をされて復活したパンは、
安い値段で被災地の皆さんにお届けしてくださっています。
経費も相当きついはずですが、
地元のために頑張ってくださって有り難いです。
あと、北上と南三陸の境目の「神割崎」の
レストランと八百屋さんも来年再開することになりました。
昔神様がいさかいを仲裁するために、
岩をまっぷたつに割ったと言われる場所です。
今は野菜が高騰中でなかなか手が出せませんが、
来年仮設店舗で再開できるようにと頑張っています。
もし、大地を守る会様との連携が可能であれば
地元の雇用にも繋がるかもしれないと考えています。
大地を守る会様からのご支援で一歩一歩前進出来るようになりました。


大地を守る会 宇田川


【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第31回ご報告

5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第31回12月4~6日のご報告です。


 第31回「食べものつなげるプロジェクト」

▼12月4日(日)大槌町へお届けの商品
いんげん2.3kg、きゅうり3.2kg、サラダほうれん草4パック、スイスチャード5パック、なめこ11パック、ほうれん草16パック、マッシュルーム2パック、みぶ菜3パック、レタス17個、春菊14パック、小松菜4パック、深谷ねぎ39束、大根21本、ハム・ソーセージ26パック、豆腐・納豆など大豆製品41パック、餃子の皮4パック、焼きそば2パック、卵製品3パック、ヨーグルトなど乳製品37パック


▼12月4日(日)雄勝町へお届けの商品
アスパラ18パック、かぶ120束、キャベツ130個、きゅうり118.5kg、セロリ6パック、スイートバジル7パック、ターサイ8個、チンゲン菜11パック、にら44パック、パセリ17パック、ブロッコリー180パック、ほうれん草81パック、ルコラ5パック、レンコン19.1kg、ねぎ35束、春菊19パック、小松菜236パック、水菜25パック、青じそ23パック、大根119本、長ネギ96束、白菜55個、ハム・ソーセージ86パック、豆腐・納豆など大豆製品58パック、ヨーグルトなど乳製品66パック、ちくわなど練り物11パック


▼12月4日(日)北上町へのお届けの商品
かぶ108束、キャベツ14個、きゅうり29.8kg、サニーレタス48個、スティックブロッコリー17パック、すなっくえんどう0.4kg、なす8パック、にら148パック、パプリカ12kg、ピーマン14パック、ブロッコリー33パック、ベビーリーフ133パック、ほうれん草2パック、ミニトマト17.6kg、ミニ白菜8個、ラディッシュ11個、レタス54個、れんこん19.8kg、大根97本、春菊46パック、小松菜184パック、長ねぎ136束、白菜19個、葉ねぎ199パック、ハム・ソーセージ77パック、豆腐・納豆など大豆製品119パック、ヨーグルトなど乳製品127パック、ちくわなど練り物20パック


この食料支援を仲介してくれている
東北復興支援団体・祈望(きぼう)さんから
コメントを送ってくれたのでご紹介しますね。
いつでも美味しいものを食べると幸せになりますね!

●祈望からのコメント
日・月・火と続けてご支援いただくようになってから、
食生活の偏りが改善され
また、他の地区の困っている方にもご支援を
お届けすることが出来て新鮮で味も濃く美味しいと評判で
皆さん大喜びで明るくなったように思います。
美味しい食べ物が笑顔と希望に繋がっていることを
実感しているそうです。


大地を守る会 宇田川



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