大地を守る会のまいたけ生産者、群馬県前橋市・自然(じねん)耕房は、できるだけエネルギーを消費せずにまいたけを生産しようとしています。きのこ工場の屋根にソーラーパネルを設置して太陽光発電をしたり、まいたけの菌床を包むポリエチレン袋の焼却熱を有効利用して栽培しています。まいたけの栽培室の消毒には薬剤を使わずに、すべて水洗いで衛生管理したり。安全とおいしさを大切に、きのこ栽培の「常識」をくつがえす努力をかさねています。