農薬や除草剤にたよらず、手作業で草取りや虫除けをしなければならない農法は、労力と時間がすごくかかるし、慣行農法にくらべて8割位の収穫量しか見込めません。それでも、無農薬の米作りを続ける生産者は「安心して食べられるお米」「農薬にたよらず、自然の一部でいられるお米づくり」が日本の食文化と環境を守るために大切だと考えて頑張ってくれているのです。