どんなに食生活が多様化しても、日本の「ごはん」の基本はお米。できるだけ自分たちが食べるものには責任をもちたい。 食べものを考えることは、自分たちの健康と暮らし、環境を考えること。 大地を守る会では、日本の食文化の基礎となるお米や豆・雑穀などの穀類の自給率アップとともに、 日本の生態系のバランサーとして「田んぼ」を見なおすなど、食と生活をトータルに考える取り組みとして、穀類づくりに力を入れています。