環境保全型の養殖で育ったいわな

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自然の循環を活かす養殖

岩手県の山形町では、いわなとヤマメの養殖にチャレンジしています。起伏にとんだ地形と、そこから湧き出る清流を活かした養殖池は、自然の環境にちかづくよう考えられています。抗生物質などはもちろん不使用。また、フンやエサの食べかすは隣接するわさび田へ流して浄化していますが、これは同時にわさび田の栄養にもなっています。つまり、自然の浄化フィルターを通っているようなもの。自然の循環を活かした、ムリのない養殖方法として注目されています。