社会貢献活動(CSR)

大地宅配イクメンが語る、働きながら子育てをするコツ

2歳児イクメン中に双子が産まれて育休取ってみた

【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!
前回のインタビューにつづき今度は男性社員に話を聞いてみました。おつれあいと、3歳になったばかりの長女、そして生後9カ月の双子(男女)を育てながら仕事にも奮闘する黒木健吾さんです。育休や時短をとることになった経緯や、今の暮らしぶりを聞いてみました。 (前回記事)ワーキングマザーが語る、働きながら子育てをする3つのコツ  

【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!

“やむをえずにとった”育休。『双子が生まれて人生設計狂った(笑)』

黒木さんと双子

男の子と女の子の双子ちゃんです。最近、双子用のベビーカーを買ったそうですが、普通のものより値が張ったとか。

-下の双子が生まれる時、男性でありながら育休をとっていましたね。その理由などを教えて下さい。 「下の子たちの妊娠がわかったとき、上の子はまだ2歳前後。そして産まれてくるのが双子だとわかりました。双子が産まれてくるとわかって人生設計狂いました(笑) 上の子の出産のときは、産前産後に、15時終業という短時間勤務を取りましたが、それでも妻はへとへとになりました。育休をとることには躊躇がありましたが、ある意味、“やむをえませんでした”。 双子の子たちが産まれたらいっきに5人家族ですから。とにかく大人の手の数が多い方がいいということで、生後2カ月のとき、私の実家の宮崎へ妻子4人を連れていき、7ヶ月間、そちらに滞在することになりました。 私自身は、宮崎で1カ月すごしてから職場復帰しました。復帰後も、朝の支度などのため、時短をとり朝1時間遅く出勤しています。」  

【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!

『ふだんからの周りとの信頼関係が大切』時短や育休のための工夫。

-時短や育休をとることで仕事に支障が…と心配する男性もまだ多いと思いますが、どんな工夫ができますか?ふだんから上司や同僚と信頼関係を作っておくことが大切ですね。“いつもやってくれるあいつなら!”という空気作りが大事です(笑)。休みに入る直前に発生した案件には“中途半端に”関わらないこと、関わった案件は他の人に丁寧に引き継ぐこと、などです。」 -上の子のときも時短をとっていましたね。 「16時ごろにお風呂に入れるため15時退社としていました。ですが、大きな案件が動いていた時期でもあり、社外打合せなどもあり、あらかじめ計画を立てて週1回くらいは残業をしていました。」 -生活面では何か工夫はしていますか? 「行政が行っている子育て支援制度などでは、手伝いをしてくれる人が家に来てくれて、子どもの面倒を見てもらっている間、自分が何か他のことができたりします。今は私の終業が18時なので、週2回、夕方来てもらっています。すごく助かります。 ネットで検索すればそういったサービスが意外とたくさんありますので、ぜひ探してみてください。」 (千葉県の多くの自治体では「ファミリー・サポート・センター」という、子育てお手伝いをしたい人/してほしい人のマッチングサービスがあります。参考)  

【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!

『10年後20年後どうなっていたか心配』“イクメン”をやってみて思うこと。

黒木さん

「こういう話をする機会も実際あまりないですが、私の話が何かの役に立てれば」と快く取材に応じてくれました。

-かなりレベルの高い“イクメン”を実践されていますが、今どんな風に感じていますか? 「子どもとの関係がとても良いです。一緒にすごす時間に、コミュニケーションがとれています。逆に、もし子どもとすごす時間をもたなかったら、10年後20年後、どうなっていたかが心配です。 特に大切にしているのは子どもとの接点です。洗濯や食器洗いもいいけど、それは時短や育休をとらなくてもできることです。例えば、歯を磨いてあげるとか、お風呂に入るとか、意識してそうしたことをすると良いと思います。」  

【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!

まとめ

上に小さな子がいて、さらに双子が産まれてくるなんて、めったにない経験。身近にいなければ想像すらできないかもしれません。苦労しながらも、家族やまわりの方と協力しながら良い関係をつくり、楽しみを見出しているようです。働きながら子育てすることは大変でも、何にも代えがたい喜びがあるんだろうことが伝わってきます。 大地宅配は子育てに奮闘するお母さんお父さんを応援しています。 (前回記事)ワーキングマザーが語る、働きながら子育てをする3つのコツ

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。