受付:開催終了

創業1882年 西伊豆・カネサ鰹節商店から学ぶ

おさかな喰楽部新年勉強会「鰹節を知る」

イベントNo.2017-12-01

江戸時代から土佐節、薩摩節と並び、鰹節の三大名産地とされる「伊豆節」の源流、西伊豆田子町地区に伝わる「田た子ご節」の製法を守り製造を続ける、カネサ鰹節商店(静岡県西伊豆町)・芹沢安久さんを講師に迎え、鰹節の歴史と現状、削り方のこつを教えていただきます。


交流会では、田子節、土佐節、薩摩節の3種類を自分で削っていただく食べ比べ、さらに、たっぷりの鰹節に生わさびをのせていただく西伊豆の郷土料理「わさび丼」の試食スペースをご用意します。


奥深き、そして、守り抜くべき日本の伝統食「鰹節」の世界を一緒に学び、生産者と交流しましょう。

 

“手”で熱をはかり火を調整することから、田子節の燻し方は「手火山(てびやま)式」と呼ばれています。

 

「香りが重要な鰹節は、削りたてが一番」と芹沢さん。

開催概要

開催日時
2018年1月13日(土)13:30~16:30

会場
遠忠商店3階会議室(中央区)
※東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」6番出口より徒歩3分
講師
カネサ鰹節商店・芹沢安久さん
(伝統の伊豆節「田子節」の製造を守りつなぐ 創業130 余年 鰹節一筋の製造元5代目代表、西伊豆カツオツーリズム協議会会長、NPO 伊豆自然学校理事)
参加費
大地を守る会定期会員・・無料
一般の方・・・・・・・・・・・・500円
定員
40名
申込
12月22日(金)まで
主催
大地を守る会 おさかな喰楽部
備考
※「わさび丼」試食用の茶碗、味噌汁用の汁椀、箸をご持参ください。
※ 勉強会13:30~15:00・交流会15:00~16:30、2次会(希望者のみ)を開催予定です。
注意事項
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