フードレポート

40周年特別連載vol.6

やがて、未来のチカラになる「米」

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大地宅配の商品には、それぞれに選ばれた理由があり、紡がれてきた歴史があります。あるべき姿のおいしい食べ物を、作る人・食べる人と一緒に、未来に残してゆきたい……。
過去と現在、未来をつなぐコラムが「やがて、未来のチカラになる」です。

生産者とともに 挑み育てた、 農薬に頼らず 逆境に耐えた米

 

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米の増産政策でないがしろにされた安全

日本人の主食・を、大地宅配で販売開始したのは1980年。農産品のなかでは後発でした。理由は食糧管理法で米を自由に流通できなかったことや農薬不使用栽培の難しさにありました。当時、米は政府の全量買い取りが基本。生産者は作れば作るほど収入が増えるので、より広い面積で効率良く収穫ができるよう、化学肥料や除草剤等の農薬の使用が増えていったのです。

象徴的なのが農薬の空中散布。もちろん、大地宅配は空中散布に反対していましたが、空からの農薬散布を私たちの生産者の田んぼだけを外してもらうのは困難です。地域の協力なしでは無農薬栽培は不可能でした。しかし、農薬を使わないを求める消費者の声は増え、1980年以降空中散布を地域ぐるみでやめることができた産地も出てくるようになったのです。

 

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議論と知恵の結集で発展させた、米の農薬不使用栽培

「農家の腰を曲げる気か!」。除草剤不使用の米作りをお願いしたときに生産者から返ってきた声。炎天下、ぬかるむ田んぼで腰をかがめる除草作業は過酷です。そのため大地宅配では有機栽培が基本ですが、一般的に複数回使用される除草剤の使用を米に限り1回のみ許容しています。それでも生産者たちはなるべく除草剤を使わない方法を考え、「合鴨農法」や「チェーン除草」などの技術が生まれました。

こうした安心でおいしい米を作る努力とは裏腹に、生産環境は厳しさを増す一方。米離れは進み、米価は下落し続けています。今後、TPP交渉の結果によっては、生産者はますます苦境に立たされることでしょう。いつまでも美しい田んぼのある風景とそれを守る志の高い米農家に生き残ってほしい。そのためにも顔の見える生産者のを選んでください。

 

特別連載vol6 米

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大地を守る会編集部

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。