フードレポート

40周年特別連載vol.8

畑のみのりを天然醸造で仕込む醤油

 

畑のみのりを天然醸造で仕込む醤油

大地宅配の商品には、それぞれに選ばれた理由があり、紡がれてきた歴史があります。あるべき姿のおいしい食べ物を、作る人・食べる人と一緒に、未来に残してゆきたい……。
過去と現在、未来をつなぐコラムが「やがて、未来のチカラになる」です。

 

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効率優先の時代に逆らう、スローな調味料

高度成長期後半、大量生産・大量消費が当たり前の時代だった1970年代。醤油は、安価な外国産脱脂加工大豆(搾油後の搾り粕)を使ってもろみを作り、人工的に熱をかけて6カ月程度で発酵を進める「速醸法」が主流でした。そんななか、大地宅配は、昔ながらの伝統製法で丸大豆を使った醤油を探し求め、日本食品工業(鳥取県境港市)と出会いました。まずは日本食品工業がすでに販売していた商品を仕入れて販売。その後「より大地宅配らしい商品を」と、大地を守る会の生産者が栽培した大豆と国産小麦を使ったオリジナルの醤油を開発したのです。そして、その醤油には「畑のみのりをお醤油に」との願いを込めて『みのり醤油』と名付けられました。まだまだ調味料の取り扱い品目が少なかった時代に生まれた、看板オリジナル商品の誕生となったのです。

 

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遺伝子組み換えでない、本物の醤油を次世代に

醤油の主原料・大豆の自給率は6%(※)。アメリカ、ブラジル、カナダが輸入先の約97%を占めます。この3カ国が生産する大豆のほとんどは遺伝子組み換えです。
しかし、巷で「遺伝子組み換え大豆使用」と表示されている醤油は見かけません。それは醤油に遺伝子組み換え表示義務がないから。また、消費者が醤油に遺伝子組み換え大豆を懸念しているため、遺伝子組み換え大豆の使用を控える醤油メーカーも多いようです。しかし、加工食品原料などに使用されている場合は見分けるのが困難です。「みのり醤油」をはじめ、大地宅配で扱っている醤油は100%国産大豆を使用。日本では遺伝子組み換え大豆の栽培は、試験栽培を除き、行われていません。したがって、遺伝子組み換えの 心配はゼロなのです。
醤油の国内消費量は年々減少しています。1980年には家庭での醤油の消費量は約2.5升でしたが、今は約1升と半分以下になったとか。近年、海外では世界無形文化遺産の和食に注目が高まっています。和食の味の代表的な存在である醤油。私たちは親から子へ引き継がれる味覚という財産を、本物の醤油でつなげてほしいと願っています。
※平成25年度。農林水産省ホームページより

特別連載vol8 みのり醤油

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大地を守る会編集部

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。