フードレポート

予防医療コンサルタント細川モモさんインタビュー~妊活編1~

ハッピーな妊娠・出産の準備は、“妊活前の食事”から!

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予防医療コンサルタントであり、Luvtelli Tokyo & NewYorkの代表を務め大地宅配会員でもある細川モモさんに「妊活前・妊娠中・産後の食」についてお話を伺いました。ご自身も妊娠中という細川さんの食事情も交えながら、3回の連載でインタビューをお届けします。

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あなたのBMIはいくつ? 
日本女性の痩せ率は、コンゴやザンビアと同程度!

ダイエットの目安としても知られるBMI(体格指数)ですが、皆さんはご自身の数値をご存知ですか? 先進国38カ国の平均BMIが23.5であるのに対して、日本女性はわずか18.7しかありません。この数値は、コンゴやアフリカのザンビアと同等レベルなんです。

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「スリムでいい」などと考えるのは大きな間違いです。BMIは、妊娠のしやすさや排卵障害のリスクと関係しているんですよ。

また、女性の痩せ率は、赤ちゃんの体重低下につながっていて、赤ちゃんの2人に1人が3000g以下で産まれているという現状があります。

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日本では、「お産が楽でいいのでは」という風潮がありますが、世界的に見るとそんなことはありません。出生体重の低い赤ちゃんは、将来的に生活習慣病のリスクが高まるといわれています。

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摂取カロリーの不足は、獲得できる栄養素の差につながる。

特に痩せ率が高いのが、これから赤ちゃんを産む世代の20代です。私が代表を務めるLuvtelli Tokyo & NewYorkが1,022名の働く若年女性を調べたところ、1日の平均摂取カロリーが1,470kcalという結果が出ました。

これは、驚くことに6・7歳児にあたる小学生並みの摂取カロリーです。

就業時間が長引くほど摂取カロリーが低下する傾向にあり、それに伴い鉄分やカルシウムなども不足させている状況が明らかになりました。

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私は、この平均摂取カロリーの背景には、ダイエット意識の浸透とともに、「運動で痩せるよりも、食べずに痩せた方が楽」という安易な考えがあると思います。

また、働く女性においては忙しくて3食がままならないという声も多く寄せられています。



摂取カロリーの不足は、獲得できる栄養素に大きな差が出ることでもあります。例えば朝食欠食の結果として栄養状態が反映されやすい骨密度やヘモグロビンなどの数値が低下してしまうことも。実際に働く女性の約4割が400ccの献血ができない状況にありました(※1)毎日の食事では、その点をしっかりと意識してください。

※1:出典「Will Conscious Marunouchi「まるのうち保健室」調査」Copyright© 2015 三菱地所株式会社・一般社団法人ラブテリ

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妊娠前に必要な摂取カロリーの目安は、1日1,800〜2,000kcalです。現代には、菓子パンやパンケーキやファストフードのような高カロリーな食べ物が多いので、カロリー摂取は適正でも栄養価は満たされていない「エンプティカロリー」にも注意しましょう。

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「食べることは生きること」。
妊活前から食べることの大切さを見直そう。

私は、妊娠する前から徹夜が続いたりする多忙な日々でも食事と入浴は“這ってでもする”という精神で大切にしてきました。2年前に入籍をし、始めた妊活生活では、いつも以上に栄養バランスを意識し、いざ妊娠したら多くを消費する鉄分やカルシウムをしっかり貯めておくぞ、という意識で生活していました。

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日本に根強く浸透している「小さく産んで大きく育てる」「妊娠前は痩せていても妊娠してから太ればいい」という考えが間違いであることが最新の研究によって裏付けられています。

妊娠前にBMI18.5以下だった女性は、妊娠して十数キロ体重が増えたとしても赤ちゃんは大きくなりにくいことがわかっています。

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「食べもの=カロリー=太る」「食べる=家計コスト」という健康という視点が抜け落ちた解釈は、妊娠・出産を考えるとハイリスクです。

ママの腸内細菌や貯蔵鉄が赤ちゃんに受け継がれ、健康状態や発育に影響していきますし、親のヘルスリテラシーはそのまま子どもへ影響するということを、忘れないようにしましょう。

食べることは生きることです。自分の健康や子どもの発育を生涯守るために、食べることの大切さを見直してみてください。
 

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細川モモ

予 防医療コンサルタント/社団法人Luvtelli 東京&NewYork代表理事/2011~2015ミス・ユニバース・ジャパンビューティキャンプ講師/農林水産省「地域食文化活性マニュアル推 進・検討会」委員/『細川モモの美人食堂』(主婦の友社)、『タニタとつくる美人の習慣』(講談社)発売中

大地を守る会編集部

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。