フードレポート

この鮮度と脂のり、サンマが高級魚に!?

サンマが高級魚に!?信頼と目利きでつなぐ北海道・厚岸のサンマ!

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鮮魚の目利きはもちろん、道産食材のお惣菜作りにも定評がある大地宅配生産者、札幌中一の橋本稔さんは、昨今のサンマ漁について、自身のサンマに絶対の自信をもって語ってくれました。
また、魚の目利き随一の浅海もこっそり北海道・厚岸のサンマの魅力を教えてくれました。


 橋本さんが語る「五里霧中のサンマ漁」と「信頼が育む厚岸サンマ」

昨年、サンマの歴史的不漁がメディアを騒がせ、「サンマが高級魚になってしまうのではないか?」と不安を覚えた方も多いのではないでしょうか。

39年ぶりと 言われる不漁の原因は、秋以降に日本列島に沿って南下するサンマが、北海道沖の暖水域の影響で道東のはるか沖を通り、漁場が遠くなったことによるとされています。

さらに、中国、台湾船が、サンマが南下する前の公海上で漁を行い、小さなサンマを乱獲しているという問題もニュースになりました。

いずれにせよ、サンマは自然の摂理と乱獲に翻弄されていて、先が見えない状況が続いています。

 そんな中、北海道・厚岸のサンマは、漁師から加工者に至るまで、深い信頼関係を築いて仕入れた、まさに季節の食材です。

一般の鮮魚流通で多用されてい る漂白・殺菌・止血剤などの薬を使用しないサンマ。秋を感じ、海を感じ、おいしく食べていただけたら嬉しいです。   (橋本 稔)


厚岸産がおいしい理由

さんまが南下する前の最も太った群れを漁獲するのが厚岸のさんま。泳いで身が締まっていく前に獲るから、身厚でふっくらしていることが特長です。

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魚のプロは言う、 「うまいサンマは厚岸に限る!」

水産一筋20年以上。社内随一の魚の目利きである浅海が、北海道・厚岸のサンマの魅力をこっそり教えてくれました。

一、鮮度が違う

漁場と港が近いため、厚岸のサンマは「日帰り漁」がほとんど。しかも海面に光を灯して集まった魚を獲る「棒受け漁」だから、魚体を傷めず新鮮なままでお届けできるのです。

二、脂のりが抜群

うまみが濃いことで知られる厚岸のサンマは、豊富なエサを食べて育ったので、丸々と太って脂のりもしっかり。この時季の厚岸さんまを食べたら、他のものは食べられませんよ。

三、もちろん薬剤不使用

市販の魚は、魚体をきれいに見せるために止血剤や界面活性剤が使われているものもありますが、厚岸のサンマは不使用。新鮮なものを傷を付けないようにしてお届けするから、薬で良く見せる必要はないのです。

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(左)橋本 稔さん  札幌中一(北海道札幌市)
   北海道の生産者を信頼でつなぎ、鮮魚の目利きはもちろん、道産食材のお惣菜作りにも定評がある生産者。
(右)浅海博志 水産一筋20年以上。社内随一の魚の目利き水産担当


大地宅配の『厚岸のさんま』はこちら




大地宅配編集部

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大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。