フードレポート

「日本むかし野菜」を知る大人の遠足②

在来種「日本むかし野菜」がこだわりの離乳食になりました

古来から伝わる在来種「日本むかし野菜」をこだわりの離乳食に

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日本各地の農家が長年栽培と種採りを繰り返しながら、その土地の気候風土や地域の特性を生かして育て継承してきた“在来品種”。「貴重な種を守りたい」という思いを持った生産者さんと連携して、在来品種の野菜を商品化したのが、大地宅配の「日本むかし野菜」シリーズです。

 「交配種(F1種)」がメジャーになっている今こそ、本当に絶滅してしまう前に、「貴重な種」を子どもたちにもつないでいきたい。そんな思いで離乳食ブランド『bebemeshi』と共同開発をした「日本むかし野菜の離乳食」の第一弾、「大地宅配×bebemeshi 日本むかし野菜の埼玉青なす」が只今好評発売中です。

今回は、離乳食を実際に作る工程を見学しにASSOLATOのセントラルキッチンにお邪魔しました。

 

こだわりの離乳食作りの製造現場、その美味しさの秘密は?!

『bebemeshi』は、無農薬野菜や有機野菜を中心に、瀬戸内海の白身魚、鳥取県のこだわりの白米などを使用した、今までにないこだわりの離乳食ブランド。素材本来の味や香りを赤ちゃんにも感じてもらえるように、味付けを一切していないのに、大人が食べてもとっても美味しく、野菜の甘さや香りが引き出されています。

「埼玉青なす」の離乳食もそれに漏れず、青なす本来の甘みと香りが存分に感じされる逸品に仕上がっています。もちろん素材そのものの美味しさもありますが、調理法にその美味しさの秘密がありました。

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皮が丈夫な「埼玉青なす」は、丁寧に手作業で皮むきをします。その後、今回は11〜12ヶ月用のダイスカット、7mm角サイズに切り揃えます。

 

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業務用スチームコンベクションオーブンで“蒸す”こと20分。

フルスチームによって蒸されることで、食材の水溶性の栄養素(ビタミンB1、B2、Cなど)が流出せず、 “茹でる”より栄養価をキープできます。また、色や香りも茹で水に流出せずに残るので、素材の味を活かす以上に、野菜の甘さを引き出した仕上がりが可能です。

 

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蒸した食材を、急速冷却庫の急速冷凍で、加熱直後すぐに冷却を開始。90分以内に中心温度を一気にマイナス18℃〜マイナス20℃まで落として冷凍するため、菌の増殖を抑制。また食材の細胞を壊さないので風味や食感をキープでき、解凍時のドリップもかなり少なく抑えられます。そのため食材の劣化がしにくく、冷凍で約半年間の保存が可能になります。

 

さらに真空パックにすることで、酸素に触れなくなるので食材が美味しさとともに長持ちし、封を開けた時の香りに雲泥の差がでます。あとは、おうちで真空パックのまま沸いたお湯の中にポン。いつもの離乳食にプラスして使っていただける手軽さも嬉しいポイントです。

 

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味覚形成に大事な時期だからこそ日本むかし野菜を食べてほしい

『bebemeshi』は、ギフトとしても人気。ちょうど離乳食がスタートする6ヶ月頃のハーフバースデーや、忙しいママへの「お疲れ様」の気持ち、赤ちゃんの食育へのお手伝いなど、贈る側も贈られる側も、みんながハッピーになれるギフトセットです。

離乳食はたった1年間の短いものだけど、将来の味のベースを作る“味覚発達”にとても大事な時期。赤ちゃんの頃からいろいろな野菜に出会うことで、味覚形成はもちろん、食への関心が高まることを願って、今後も「日本むかし野菜」を使った離乳食コラボレーション商品の開発及び発売を続けていきます。「日本むかし野菜」コラボレーション離乳食の第二弾は庄右衛門いんげんの予定です。

 

「大地宅配×bebemeshi 日本むかし野菜の埼玉青なす」のご購入はこちらから。

www.bebemeshi.jp

 

「日本むかし野菜」を知る大人の遠足 前回の記事はこちら

→ http://www.daichi-m.co.jp/foodreport/8254/

大地を守る会編集部

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。