フードレポート

大地宅配のもったいナイシリーズ 魚編

うまみが詰まった、小粒の広島カキ。ソースにするには、“もったいナイ”

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カキと彩り野菜のオイスターソース炒め


発売以来、多くの皆さんに支持されてきた「もったいナイシリーズ」は、今年で6周年。
水産担当・浅海博志と広島カキの生産者・坂本晃韻さんが、“もったいナイ”を食べる意味を語り合いました。

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浅海
 
何年も通っていたのに、気が付かなかったのです。小さなカキや身欠けのカキが、捨てられたり、オイスターソースの原料になっていたなんて。

坂本 関東の市場を中心に、あの時は中粒~大粒のカキが主流になっていて、小粒のカキや身が欠けたものは商品価値がまったくなかったのです。同じコストをかけても、小さければ売れない、そんなジレンマがありました。

カキの水揚げ風景

カキの水揚げ風景

浅海 「大きい=おいしい」というわけではなく、実際に小さなカキは、うまみが詰まっているというか、味も繊細でした。すぐに「もったいナイシリーズ」で、正当な価格で買い、おいしく食べてもらおうと思いましたよ。

坂本 「もったいナイシリーズ」の話を聞いたときは、正直、半信半疑でしたね。漁師というのは、「自分のカキが一番立派でうまい」という見栄があって、小さなものは、それこそ表だっては売りたくないんです。でも今は、皆さんにおいしく食べてもらっているので、本当にうれしいことです。

浅海 一般的に、冷凍のカキは薄い塩水を使用して“水ぶくれ”している場合が多いのですが、坂本さんたちは、海水のみ(塩分濃度3%以上)を使用していて、自分たちのカキのうまみを最大限に生かしていました。「このカキは、真っ当にうまい」と感動したのを覚えています。

坂本 今、全国の海で、魚が獲れないことが問題になっています。「もったいナイシリーズ」は、漁業の未来、食卓の未来につながると思っています。今年も、おいしいカキをお届けしますよ。よろしくお願いします。

(敬称略)

小さくても、味は抜群!

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もったいナイ魚・規格外冷凍かき
形や大きさはさまざまですが、おいしさは通常品と変わりません。300gとたっぷり入った満足の一品。炒め物や鍋物などにたくさんお使いください。

 

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水産担当 浅海 博志
水産一筋20年以上。大地宅配の魚のプロ。目利きに加え、調理師免許を持ち、料理人の経験を生かした「使いやすい魚」の商品開発に定評あり。

広島県漁連 坂本 晃韻さん
広島のカキを見続けて18年のベテラン職員。漁師と強い信頼関係を築き、広島県漁連のカキ出荷を一手に担う、随一のカキの目利き。

 


人気のもったいナイ魚が食べてみたい!

くせのない味わいで、幅広い料理で楽しめる。大人気のもったいナイ魚

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もったいナイ魚・骨なしめかじきの切落し
「もったいナイシリーズ」のなかでも、リピーターの多い人気商品です。大型のメカジキをカットする際に出る切り落としを、使いやすいコロコロカットにして、バラ凍結に。加熱してもしっとりとやわらかいので、幅広い調理に使えます。炒め物の他、唐揚げや煮物、焼き物にも。


小ぶりで、料理がしやすいのも魅力

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もったいナイ魚・さばの一口切身
市場規格に合わず流通にのらない小型の真サバを、調理しやすいよう三枚におろしました。食べやすい一口大の切身は、フライやソテーにぴったりです。


煮物や汁物にするとおいしいだしが!

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もったいナイ魚・長崎産天然寒ぶりアラ
通常、廃棄されるアラの部分を使いやすい切身に。天然ブリならではの澄んだ味わいで、ブリ大根やアラ汁などにするとだしまでおいしくいただけます。


高級魚を手ごろな価格で楽しめます

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もったいナイ魚・一日漁のどぐろ丸干し(小)
高級魚として名高いノドグロの、小さめサイズです。「白身のトロ」とも呼ばれる上質な脂のりが特徴で、グリルでさっと焼いて食べれば至福の時に。


うまみたっぷりの尾肉を調味してお届け

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もったいナイ魚・まぐろ尾肉の竜田揚
廃棄部位の尾肉は、魚が最もよく動かす部位のため、実はうまみがたっぷり。醤油や生姜などで下味を付け、衣付けしました。フライパンで焼いてどうぞ。

 

 

大地宅配編集部

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大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。