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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


動脈硬化や心臓疾患の原因として欧米ではトランス脂肪酸の問題に警鐘が発せられています。大地を守る会では、これまでも低トランス脂肪酸値の「大地有機マーガリン」を販売していましたが、さらにこの問題に対応するため通常のマーガリンのトランス脂肪酸値を約83%削減。 パン・洋菓子などに使われている原料用マーガリンのトランス脂肪酸値についても約91%削減しました。4月1日よりすべてのマーガリンを上記に切り替え、取り扱いを開始します。

加工食品に使われているマーガリンまで削減マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸が、動脈硬化や心臓疾患の危険など健康によくない影響を与えるとの知見をもとに、アメリカなど諸外国で具体的な規制が始まっています。

トランス脂肪酸を減らし4/1週よりリニューアルの 「大地を守る会のマーガリン」

食品中に含まれる値をデンマークでは2%以下に、アメリカ・ニューヨーク市では市内外食産業で使用する食材のトランス脂肪酸含有量を1食あたり0.5g以下に、WHOではトランス脂肪酸摂取量を総エネルギーの1%以下にするように勧告しています。しかし、日本の厚生労働省は「欧米との食習慣の違い」から、日本の食生活では油脂摂取量が相対的に少なく、現時点での規制は不要としています。

一方、大地を守る会では「日本人の食生活の多様化」も考慮し、食品の予防原則という観点から、危険性が指摘されたり、不安なものは可能な限り避けることが望ましいと考え、低トランス脂肪酸のマーガリン開発に着手。2005年9月には、トランス脂肪酸値0.43%の「大地有機マーガリン」の販売を開始し、通常の「大地を守る会のマーガリン」についてもトランス脂肪酸値を公開しました。

今回はこの「大地を守る会のマーガリン」と、加工食品原料として使用している「原料用マーガリン」の双方とも、原料となるパーム油と製造方法を変えることによってそれぞれ下記の値まで低トランス脂肪酸化を実現しました。

「大地マーガリン」は脂肪酸値11.2%→1・99%に削減
「原料用マーガリン」は脂肪酸値8.0%→0.72%に削減

特に今回原料用マーガリンのトランス脂肪酸値を削減したことで、マーガリンを使用している加工食品の低トランス脂肪酸化を実現しました。これは食品小売業界では始めての試みといえます。





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