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テーマ 「海外支援に参加してみよう!」 イメージ画像

集められた古着は50キロごとに圧縮され船積みを待ちます。初めての光景にびっくり。

参加人数
生産者14名
消費者会員おとな5名 子ども0名
配送員2名
事務局7名

千葉会場では初めての試みとして、海外で活動する団体の活動にスポットをあてた交流会を開催しました。「海外支援に参加してみよう」と題したこの交流会には、商品を通してまたは古着を通して海外支援を行なうNGO、NPO法人の皆さんが参加し、映像を交えてそれぞれの活動を報告していただきました。生産者14名、配送員2名、消費者5名、事務局7名、合計28名のこじんまりとした会でしたが、貴重な体験ができたと思います。ふだんなにげなく食べているバナナやコーヒーなどの裏側にある物語をあらためて知ることができました。例えばバランゴンバナナの背景には80年代の砂糖市場の暴落がありました。サトウキビ農園を追われたフィリピンの農民が飢餓状態になり、それを助けるための商品開発の一つがバランゴンバナナであったこと。皆さんが送り出してくれた古着の一つ一つが、NPO法人日本ファイバーリサイクル連帯協議会(JFSA)のスタッフの地道な作業により選別されロールに圧縮されて、ホームレス支援団体や元不良少年の仲間が集まって20フィートコンテナに積み込むこと。そしてその古着がカラチで業者に転売されてスラムの学校の運営資金となっていること、などなど興味深い話を聞くことができました。

会場は、千葉市中央区のJFSAの事務所を借り、後半では古着の仕分作業も体験しました。皆さんから送られてくる古着の荷をひもとき、ジャケットやセーターなど品目ごとに仕分けをする作業です。寒い倉庫の中でしたが、5組にわかれて競い合い最終的には約100Kgの古着を仕分けることができました。軽く汗を流した後は、大地を守る会の食材を使用したパキスタンカレーやチャイを飲みながら、楽しいひと時を過ごしました。

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海外支援をしている団体の活動に耳を傾けました。それぞれの商品の裏側には、熱い思いや物語がありました。

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送られてきた古着を広げて、品目ごとに分類する作業を体験。なんと556Kg分の古着の分類ができました。





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