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ご支援いただいたみなさまへ

 このたびは、7月の九州豪雨で被害に遭われた生産者へ、あたたかいご支援を賜り誠にありがとうございました。9月末までに寄せられました義援金1,791,000円は、米の生産者大和秀輔グループさん・あそ有機農園さん(熊本県阿蘇市)と、お酢の生産メーカー庄分酢さん(福岡県大川市)とで均等に配分し、10月12日にお送りいたしました。
寄せられました義援金は、生産に必要な機器の修理等に使用させていただく予定です。なお、各生産者・メーカーの詳細は、以下の通りです。

○大和秀輔グループ

 大和秀輔さんは、自宅・農機具に大きな被害を受けましたが、多くは修復をほどこし、現在は通常の生活を取り戻しています。
大和さんは傷口からバイ菌が入り、一時入院という事態にもなったのですが、それも全快した今では、農作業を元気にされています。
ただ米の収量は上がらず、特にコシヒカリが出荷できない状況です。

○あそ有機農園

 特に被害が大きかった下村久明さんは、農機具の大半は部品交換等で修復をほどこし、何とか通常の農作業を取り戻すにいたっています。他の多くのメンバーの田んぼは、収穫ができないところが発生しており、大幅な減収になるのは避けられない状況です。

○株式会社 庄分酢

 7月13日の朝6時半頃、工場へ出勤した際には、すでに膝下まで水位が達しておりました。商品や機械、タンク、事務機器など、移動できるものは避難させましたが、トラックやフォークリフトなどが水に浸かって動かないため、なかなか作業がはかどらず昼頃には腰の位置まで水位が達し、翌日の昼過ぎになって、やっと水が引いた次第です。その後約1か月近くかけて、商品の廃棄や工場内の洗浄、機械の修理・洗浄・交換等を行いました。現在は一部応急処置で対応しながらも、生産を再開しております。
(株式会社庄分酢 松尾一博さんより)





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