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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 大地を守る会では持続可能な社会を実現するため、リサイクル・リユースや、代替エネルギーの創出などを推進しています。宅配でお届けしているびんや卵パックなどの包装資材やチラシ・カタログ類の回収、家庭からの廃食油や物流センターで発生する生ゴミのエネルギー化等を行っています。
 2011 年度、大地を守る会で長年取り組んでいる牛乳パックのリサイクル活動では26万枚の牛乳パックを回収しました(回収率85%)。6パックでトイレットペーパー1ロール(65m)が作れるので、4.3 万ロール分を回収したことになります。ちなみに日本人は1 年間に55ロール使用するそうです(丸富製紙HPより)。また、2009年から回収を始めた、配送の際に商品を入れるビニール袋は11.7トン、カタログやチラシ類は213.3トンでした。普段何気なく協力いただいているリサイクルも、大地を守る会全体で見るととても大きなものだと実感していただけると思います。これからも年に1回程度のご報告を予定しています。

リサイクル(会員制宅配にて)
卵のパック回収量8.3トン
カタログ回収量213.3トン
牛乳パック回収量12トン
食用油の回収(ゆかいな野菜物語)2,430リットル
ビニール袋(宅配内袋)12トン
リサイクル(物流センターにて) 生ごみをバイオエナジー社へ25,240kg
CO2削減
べジィエナジー4.3トン
ゆかいな野菜物語4.5トン
フードマイレージ・キャンペーン1,865トン
エネルギー創出
べジィエナジー・ガス605.8㎥
べジィエナジー・電気6,057KHW
ゆかいな野菜物語・VDF2,308リットル
配送車内訳(環境対応車率72.9%)
天然ガス(CNG)38台
ハイブリッド67台
軽油37台

(2011年4月~2012年3月までの集計)
■リサイクル(会員制宅配にて):会員のみなさんのご協力により回収できた資源の量です。
■リサイクル(物流センターにて):物流センターで出た生ゴミをエネルギー化した量です。
■CO2削減:大地を守る会の各種取り組みによって、削減できたCO2の量です。
■エネルギー創出:大地を守る会の各種取り組みによって、創出できたエネルギーの量です。
■配送車内訳:大地を守る会の配送車の使用エネルギー別の内訳です。

【各種取り組みのご紹介】

○フードマイレージ・キャンペーン:http://www.food-mileage.com/
食べものは運ばれてくる時にCO2を排出しています。なるべく国産を選ぶことで輸送によるCO2を削減できます。

○ゆかいな野菜物語:/info/press/2012/07/-723.html
会員のみなさんから廃食油を回収し、それをバイオディーゼル燃料に。その燃料をトラクター等に使用に、野菜栽培に活用します。廃食油を捨てずに燃料化することで、CO2削減とエネルギー創出につながります。

○ベジィエナジー:/info/press/2011/12/1680co212.html
大地を守る会の物流センターで出てしまう生ゴミ(キャベツの外葉や輸送時に傷んでしまった野菜等)を回収して、専用のバイオマス発酵プラントでガスと電気を創出します。(2011年11月開始、2012年9月よりプラント故障により停止中)

■参考
燃料別の二酸化炭素排出量の例 http://www.env.go.jp/council/16pol-ear/y164-03/mat04.pdf
二酸化炭素(CO2)排出量算定係数表 http://www.jt-sys.co.jp/business/keisuu.html





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