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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 大地を守る会では東日本大震災以降、被災地の皆さんと寄り添うことを目的に数多くの支援活動を行ってきました。その一環として復興に取り組んでいる方々を訪ねるツアーを実施しています。
これまでは大地を守る会の生産者やメーカーさまを訪ねることが多かったのですが、この2月からはもっと広く、街づくりをされている方々や、産業復興に注力されている方々など、いろいろなところを訪ね、触れ合い、涙し合い、共感し合うツアーを順次開催しています。

 今回は12月6日(土)、7日(日)の二日間で、福島県いわき市と富岡町を訪問します。いわき市は原発事故後に漁が制限され、今は試験操業を行っています。そのいわきの漁師は今なにを思うのか。地元で獲れた魚をいただきながら、お話しをうかがいます。また、福島県富岡町は原発事故後、警戒区域に指定されました。その後、警戒区域解除から一年半以上経ち、街づくりに奔走する方々にお話しをうかがいます。
 本ツアーでは風化、復興、コミュニティなどをキーワードに、自分の目でいわきの漁業の今、富岡町の今をしっかりと見つめることから、私たち自身が原発や震災について考えるきっかけできればと思い企画しました。報道が少なくなってしまった今こそ、参加してほしいツアーです。ぜひ参加をご検討ください。

ツアー詳細、お申込みはこちらから
/info/event/2014/1031_5008.html

【開催概要】
・開催日時:2014年12月6日(土)~12月7日(日)
・訪問先:福島県いわき市、富岡町
・参加費:大人 30,000円
 ※本ツアーは大人のみ参加可能です。
 ※ツアー代金の一部は、大地を守る第一次産業支援基金が負担いたします。
・定員:25名
・受付締切:11月28日(金)
お申込み:浜通り交通(株)(FAX:0246-88-1789)
・お問合せ:CSR推進部・來島
 ※本ツアーでは、帰宅困難区域境界も訪問します。放射線被ばくを配慮し、参加者は20歳以上の大人の方に限定させていただきます。
 ※本ツアーで訪問する漁師は、大地を守る会の会員生産者ではありません。
 ※旅程は変更される場合があります。
 ※ツアーについてのお問合せはCSR推進部・來島まで、お申込みは浜通り交通にお願いいたします。
 ※募集型企画旅行:浜通り交通(株)福島県知事登録旅行業第2-345号
企画:大地を守る会、ふたば商工株式会社

・日程表(予定):
■ 12月6日(土)【朝食× 昼食× 夕食○】
  7:30ころ、東京駅鍛冶橋バス発着所集合・出発(バス)→お昼ころ、いわき市の漁師訪問→夕方ころ、いわき市内のホテルで交流会
■ 12月7日(日)【朝食○ 昼食× 夕食×】
  午前、富岡町の旧警戒区域訪問、被災者の方と懇談→19:00ころ、東京駅鍛冶橋バス発着所到着・解散





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