有機野菜や自然食品など安心できる食材・食品の通販宅配サービス|大地を守る会|おいしいオーガニック革命

カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


輸入牛肉による「安さ」が定着し、BSE問題への消費者の不安の中、再び米国産牛肉が使われ始めた「牛丼」。そんな状況を疑問視した大地を守る会の肉牛生産者・柿木敏由貴さんと米生産者の神田長平さんは、「日本で一番安全でおいしい牛丼を作ろう!」と意気投合。その他の具・調味料まで大地を守る会の素材にこだわった牛丼を、大地直営日本料理店・山藤にて1日限定にてふるまうこととなりました。国産飼料100%で育てられた岩手県山形村短角牛とこだわりの新潟産新米で作った牛丼の味を、ぜひお試しください。

概要

希少な短角牛牛肉を使用した牛丼(イメージ)
日時 11月25日(土)12:00~15:00 ※第1部:12:00~13:30、第2部:13:30~15:00
会場 日本料理店「山藤」(東京都港区西麻布4-5-8 La西麻布3F) ※東京メトロ日比谷線「広尾」駅より徒歩7分
料理の内容 牛丼、お味噌汁、お新香、朝採れサラダ、飲み物1杯付き
参加生産者 柿木敏由貴さん、神田長平さん
定員 各回20名

これまでと全く違った牛丼を

いまや「安い、早い、うまい」というイメージが定着した牛丼は、安い輸入牛肉があってこその価格になっています。BSE問題では、安全性が懸念される一方で、「安さと味」を求める多くの牛丼ファンが話題になりました。しかし、岩手県久慈市(旧山形村)で、短角牛という希少な牛を国産飼料で育てる柿木敏由貴さん(33歳)は、そんな風潮に対し、「健康やエサにこだわって育てた牛なら、あんな価格にはならない」と疑問を持ちます。そして、同じ大地を守る会の米生産者・神田長平さん(31歳)にある企画を持ちかけました。

「俺たちの育てた安全な素材で、これまでと全く違う牛丼を作ってみないか」。

2人の間からは次々とアイデアが湧き出しました。「他の素材も大地を守る会のものを使って、安全性にも徹底的にこだわってみよう」。「値段は高くなってもいいから究極の味を追求しよう」。...そんな若き2人の想いに、大地直営日本料理店・山藤が賛同。「安全性とおいしさに徹底的にこだわった牛丼」が生まれました。

希少な和牛・短角牛を使用

メインの素材として使われる短角牛は、大地を守る会が1981年から取り扱っている赤みのおいしいお肉。岩手県久慈市(旧山形村)の生産者が大切に育てた、日本の牛肉流通量の1%にもみたない希少な牛です。霜降り牛とは違う、赤みのしっかりとした味わいが特長で、この肉質を作り上げるため、生産者は子牛を半年近く放牧させるなど、健康面には特に留意して育てています。そのおいしさが評価され、2003年にはテレビ番組「どっちの料理ショー」でも紹介されました。飼料に関しても、一般の畜産牛の多くが輸入飼料に頼って生産されているのに対し、100%国産飼料での飼育。遺伝子組み換えやポストハーベストの心配のない飼料のみで、安全性に徹底的にこだわって育てられています。

2006年11月8日
大地を守る会

お問い合わせ

大地を守る会 大野・前田
〒106‐0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
TEL : 03-3402-8841
FAX : 03-3402-5590
E-mail : koho@daichi.or.jp
<大地を守る会とは>

自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、消費者会員は約8万5千人、生産者会員は全国に2500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を務めています。





食と生活の安全性にこだわる大地を守る会オリジナル シリコンオイル他不使用の自然派ファンデーションシリーズ新発売

ページの先頭に戻る
大地を守る会の食材を使用した、合成添加物不使用本格生ラーメンを開発しました