3/1こだわり食材生産者300名が年に一度東京に集合 生産者に直接おいしさの工夫を聞ける1日限定直売所 |
2009年1月20日 |
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報道関係者各位
要旨
有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、全国の生産者約300名が年に一度東京に集まり、自分たちが作った食材を直接販売するなどして消費者と交流するイベント「2009だいちのわ 大地を守る東京集会」を開催します。農閑期に東京で消費者と交流することで、春の種まきに向けて元気を持って帰ってもらおうと1978年から始まりました。通常大地を守る会の宅配でしか取り扱いがない食材を生産者から直接購入できたり、フードマイレージを表示したカフェ、みつろうキャンドルやバターの手作り体験、ベストセラー作家によるくらしの講座など、楽しみながら食や環境に触れられます。会員以外の一般の方も参加可能なので、多くの方に「顔の見える関係」を実感していただきたいと考えています。
●イベント概要
■名称:2009だいちのわ 大地を守る東京集会
■日時:3月1日(日)10:00~16:00
■会場:大田区産業プラザPio/京急蒲田駅東口より徒歩3分
■参加費:無料
■参加者:生産者約300名
■スケジュール
10:00~10:40 大地を守る会会長・藤田和芳講演
10:40~12:20 全国の生産者トーク
12:30~16:00 1階:物販・展示スペース
2階:カフェスペース
3階:くらしの講座(13:30~14:30 料理研究家・井上穹子さん、15:00~16:00作家・廣瀬裕子さん、花作家・かわしまよう子さん)
おいしくて安心な食べものが勢ぞろいでにぎわう会場(08年の様子)
●大地を守る会生産者が年に一度、大集合
農薬や添加物の使用が社会常識だった1970年代から、有機農業や無添加食品を作り続けているパイオニアなど日本全国で活動する生産者が、300名もの規模で集まる貴重な機会です。当日は生産者に話をしながら商品を購入できます。
販売商品一例<計60ブース> 農薬に頼らない旬の野菜・果物/国産小麦100%のケーキ・パン 国産丸大豆100%の豆腐・醤油/生産者の顔が見えるお惣菜 オーガニックコットン/石油由来成分不使用の日本酒化粧水 いわて山形村短角牛のベコ汁/仙台黒豚会の豚汁 等
●トキ米、江戸前佃煮などの生産者の話が聞ける
生産者の思いや生産の工夫を伝え、消費者に食への信頼を取り戻してもらう目的で、新潟県佐渡のトキ米や江戸前の佃煮、国産飼料100%の豚の生産者などから現場の話を聞く「生産者トーク」を設けています。
●フードマイレージの表示、バターの手作り体験などの企画が盛りだくさん
『できることからはじめています』などの著書で知られるベストセラー作家・廣瀬裕子さんや花作家・かわしまよう子さんのくらしの講座や、バターやみつろうキャンドルの手作り体験、そしてフードマイレージを表示したカフェなど楽しみながら食や環境に触れられる企画が盛りだくさんです。カフェスペースでは、フェアトレードのオーガニックコーヒーや国産小麦100%のお菓子などを販売予定です。
国産小麦100%のパンやケーキも販売
食材にフードマイレージを表示 苺を外国産ではなく国産にするとCO2を15.07poco削減 (1poco=100g・co2)
お問い合わせ
大地を守る会・宇田川千夏・牛島真也・大野由紀恵
- 連絡先
- 〒106‐0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
- TEL
- 03-3402-8841
- FAX
- 03-3402-5590
- koho@daichi.or.jp
大地を守る会とは
自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、消費者会員は約8万9千人、生産者会員は全国に2500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を努めています。
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