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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


報道関係者各位

要旨

有機農業でソーシャルビジネスを創出した大地を守る会が、社会的企業が必要不可欠となる新たな時代に、二冊のバイブルを出版します。
大地を守る会は、1975年「大地を守る市民の会」として活動のスタートをきりました。2010年、35周年の節目に、大地を守る会は社会的企業宣言をし、新たな道を歩み始めます。社会的企業として、大地を守る会が世の中にメッセージを発信する『有機農業で世界を変えるーダイコン一本からの「社会的企業宣言」-』(工作舎)を11月10日(水)より全国書店で発売します。また、大地を守る会創設者であり、現会長、株式会社大地を守る会代表取締役社長・藤田和芳の原風景を紐解く『畑と田んぼと母の漬けものー大地を守る社会起業家の原風景ー』(株式会社Bkc)を10月18日(月)より、同じく全国書店で発売しています。
次代を担う若者に、ぜひ手にとっていただきたい二冊の書籍をご紹介します。

●販売概要
■書籍名
有機農業で世界を変えるーダイコン一本からの「社会的企業」宣言ー

■発行:工作舎
■価格 :1,890円(税込)
■ページ数:232ページ

●内容

2010年大地を守る会は、社会的企業として歩みはじめました。ニューズウィーク誌にて「世界を変える社会起業家100人」に選ばれた代表・藤田和芳が「社会的企業」宣言を一冊にまとめました。

●理想は実現するためにある!

社会に企業というものが登場する背景には、社会に益する活動を組織的に行おうという素朴な発想があったはずである。個人が一人でできないことを、複数の人間が組織をつくり、連帯して事業を起こすことで、もっと大きな社会的役割を果たすことができる・・・(第1章)

●販売概要
■書籍名
畑と田んぼと母の漬けもの ー大地を守る社会起業家の原風景ー

■発行:株式会社Bkc
■価格 :1,680円(税込)
■ページ数:240ページ

●内容

本書は、大地を守る会の商品カタログ「ツチオーネ」での連載「社長のひと言」を再編成したものです。岩手の農村で生まれ、育った少年の暮しを通し、社会起業家・藤田和芳の原風景を紐解きます。

●倉本聰さんからのメッセージ

ここに綴られた文章たちからは、かつての日本の農村の原風景と、そこで営まれていた人々の暮し、さりげない教育、足るを知るという幸福感、そして豊かな土の香りが、随所に芬々とあふれ出し、少年のままの心で記された素朴な哲学書の感がある。(序文より)

畑と田んぼと母の漬けもの

★著者プロフィール
藤田和芳(ふじたかずよし) 大地を守る会 会長

1975年に市民NGO大地を守る会、1977年に社会的企業のさきがけとなる株式会社大地(現・株式会社大地を守る会)設立。日本で最初に有機野菜の生産・流通・消費のネットワークづくりをしながら、経済至上主義に異を唱え、「THAT'S国産」、「100万人のキャンドルナイト」「フードマイレージ」など、市民参加による提案型の運動を着実に推進。2007年、「世界を変える社会起業家100人」(『ニューズウィーク』誌)に選ばれる。

藤田和芳 大地を守る会 会長

●大地を守る会とは

自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、利用者は約9万7千人、生産者会員は全国に2,500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を務めています。

お問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

担当:中川啓、齋藤史恵

連絡先
〒106‐0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
TEL
03-3402-8841
FAX
03-3402-5590
E-mail
koho@daichi.or.jp




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