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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、契約生産者・メーカー2500名を対象に、自然エネルギー導入を推進するビジネスプランコンペを開催します。大地を守る会では、一昨年の東日本大震災以降、自然エネルギーの導入に興味を持ちながらも、情報不足・資金不足などの課題から自然エネルギー導入をできなかった生産者・メーカーを支援するため、『大地を守る自然エネルギー推進基金』を設立しました。この基金を元にコンペを実施し、生産者・消費者のネットワークを生かした情報発信・イベント企画など、独自の自然エネルギー普及に取り組みます。5月19日(日)には、二次審査としてプレゼンテーション審査を実施します。
 また、今回のコンペは「自然エネルギー推進のため自分たちにできることをしたい」と考えた20代・30代の若手社員有志の8名が中心となり発案し、企画や運営を行っています。

●コンペ概要

■名称  :大地を守る会 顔の見えるエネルギープランコンペ
■概要  :自然エネルギーをテーマとして、人、地域、環境の間に新たなつながりを見出し、その形成を通して持続可能なエネルギー社会の
       実現をめざす事業に対して、支援金を支給します。
■支援対象:設備投資・調査研究・ワークショップ企画・情報発信など、自然エネルギー推進につながる事業。
■対象者 :大地を守る会の取引先(契約生産者・メーカー・自然住宅工務店など約2500名)
■支援金額:原則として1件あたりの金額は300万円を上限とし、最大5件 。
■審査の観点:自然エネルギーを活用した持続可能な社会への貢献、オリジナリティ、コミュニティとの関わりなど
          (詳細は、下記をご覧ください)
■日程:3月31日(日)      プラン応募締切
      4月7日(日)10~17時   一次審査(事務局での書類審査)
      5月19日(日)13~18時 二次審査(プレゼンテーション審査、結果発表)
                      ※弊社海浜幕張本社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 MTG D棟21階)にて開催。
      6月~2014年5月     コンペ通過者への支援(支援金及び、情報発信など)

●二次審査概要(5月19日13:00~18:00、海浜幕張本社にて開催)

■概要:2次審査へと進んだ5団体によるプレゼン発表と、審査委員による支援先・支援金額の決定。
■審査の観点:
 ①原発や化石燃料に頼らず、自然エネルギーを活用した持続可能な社会の振興に貢献すること
 ②地域の特性や時代性を生かし、オリジナリティがあること
 ③地域社会や消費者とのつながりなど、コミュニティを大切にしていること
 ④多くの人が共感する動機と問題意識を持ち、事業にかける意気込みがあること
 ⑤支援期間内に一定の成果が望めること
■審査委員:
 ・広石拓司氏(株式会社エンパブリック 代表取締役)
 ・加藤秀生氏(株式会社自然エネルギー市民ファンド 取締役)
 ・松尾寿裕氏(全国小水力利用推進協議会 理事)
 ・見澤海氏(株式会社大地を守る会 CSR運営委員会 消費者運営委員)
 ・藤田和芳(株式会社大地を守る会 代表取締役社長)
■当日スケジュール:
 13:00~13:15 開会式(審査委員自己紹介など)
 13:20~16:20 プレゼンテーション(30分×5団体、休憩時間も含む) ※公開プレゼン形式にて実施。
 16:25~17:25 審査委員による支援先・支援金額の検討 ※非公開となります。
 17:25~17:50 結果発表(審査委員長の藤田より)、審査委員講評
 17:50~18:00 弊社代表・藤田和芳の挨拶
 18:00~     懇親会

●コンペ事務局メンバー:20代、30代の若手社員有志が中心

 このコンペの事務局は、東日本大震災以降のエネルギー不足、原発事故由来の放射能汚染問題を見ながら、「自然エネルギー推進のため自分たちにできることをしたい」と考えた20代・30代の若手社員有志8名や、大地を守る会の宅配を利用する消費者有志などで構成しています。
 東日本大震災以降、市民風車見学会、自然エネルギーをテーマにした映画『第4の革命』の上映会、バイオマスボイラーを活用する生産者の視察などの活動をしてきました。今回のコンペも、このメンバーが発案し、企画や運営を行っています。

下記のようなことが取材できます
  • 5月19日の二次審査(プレゼンテーション)の様子
  • プランを応募した生産者・メーカーへの取材
  • コンペを企画した20代、30代社員(事務局)への取材
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

~株式会社 大地を守る会とは~

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約16万6千人、生産者会員は全国に2,500人(2013年3月末現在)。

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

広報担当:栗本遼、鷲尾早紀

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
043-213-5860
FAX
043-213-5604
E-mail
press@daichi.or.jp




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