有機野菜や自然食品など安心できる食材・食品の通販宅配サービス|大地を守る会|おいしいオーガニック革命

カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会が事務局を務める「全国学校給食を考える会」 では、学校給食の問題について取り組むために、定期的な学習会を行っています。今回は、食物アレルギーや放射能汚染をテーマに、8月1日、2日に開催します。
 今回の学習会では、現在の学校給食についての話題や概要についての講演後、それぞれの専門家から全国的な問題となっている食物アレルギーや放射能汚染からどう子どもたちを守るか、遺伝子組み換え作物や食品添加物が氾濫する中での安全な食品の選び方、給食の改善によって心の健康を取り戻した実例などを解説してもらいます。学校給食の現状と解決策について、全国各地からの報告を聞き、意見交換を行うことで、より良い給食のあり方を考えます。


2011年度の様子

●イベント概要

名称:2013夏期学校給食学習会
内容:
 <1日目>
   現在の学校給食についての問題や現状、福島の子どもたちと放射能汚染、学校給食におけるアレルギー対応について
 <2日目>
   学校給食の持つ教育力、学校給食のための安全な食品の選び方について
日時:8月1日(木)10:00~16:30(9:40受付開始)
    8月2日(金)9:40~16:00(9:20受付開始)
場所:神奈川県民ホール・小ホール(神奈川県横浜市中区山下町3-1)
    みなとみらい線「日本大通り駅」3出口より徒歩3分
参加者:約400名(学校給食の栄養士、調理員、保護者など)
主催:2013夏期学校給食学習会実行委員会

●スケジュール(予定)

【8月1日】10:00~16:30(9:40 受付開始)
10:00~10:10 開会のあいさつ
10:10~11:30 「2012-2013学校給食の問題、あれこれ」/ 牧下圭貴氏
11:30~11:50 給食劇第五話「宝塚市の調理員さんが自分たちの劇を紹介します」の巻
11:50~13:00 <休憩>
13:00~14:30 「福島の子どもたちと放射能汚染」/ 山田真氏
14:40~16:30 座談会 学校給食におけるアレルギー対応/ パネラー:赤城智美氏、里見宏氏
【8月2日】9:40~16:00(9:20 受付開始)
9:40~9:50  実行委員紹介
9:50~11:50 「学校給食の持つ教育力」/ 大塚貢氏
11:50~12:50 <休憩>
12:50~14:10 「学校給食のための安全な食品」/ 垣田達哉氏
14:15~16:00 各地からの報告・意見交換会

 牧下圭貴氏:有機農産物宅配組織勤務を経て、NGO「農と食の環境フォーラム」代表、学校給食ニュース編集責任者等。地域づくり、
         環境問題、農業、食糧問題に生活者の視点から取り組む。
 山田真氏 :小児科医。東京都八王子市の八王子中央診療所所長。診療のかたわら、執筆や市民運動など、様々な活動を行う。
         東日本大震災では、福島での医療相談会、西東京市内での市民放射能測定所の運営などにも奔走している。
 赤城智美氏:「NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク」事務局長。アトピー・アレルギー性疾患を持つ患者とその家族の暮らしの
         支援を行っている。
 里見宏氏 :公衆衛生学博士。国立予防衛生研究所食品衛生部に勤務し、現在は健康情報研究センター代表。大地を守る会顧問。
         著書に『暮らしにひそむ微量毒物がわかる本』(学陽書房)、『放射線照射と輸入食品』(北斗出版)など。
 大塚貢氏 :中学校教員、都内での会社員生活の後、長野県に戻り、県教育委員会指導主事、中学校教頭を経て、92年から
         中学校校長を務める。97年旧真田町教育長就任。市町村合併後、 2006年より上田市教育委員長。退任後、教育・食育
         アドバイザーとして活躍中。
 垣田達哉氏:消費者問題研究所代表。2004 年、学校給食用食材の安心安全を確保するための協力者会議委員に任命され
         『学校給食のための食品「安全・安心」マニュアル』(全国学校給食連合会)の執筆者の一人として参加。
         生鮮食品の実態や自給率問題に精通している。

下記のようなことが取材できます

  • 2013年夏期学校給食学習会当日の様子
  • 講師への取材
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

大地を守る会とは

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約17万7千人、生産者会員は全国に2,500人(2013年6月末現在)

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

広報担当:鷲尾、栗本、石井

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
043-213-5860
FAX
043-213-5604
E-mail
press@daichi.or.jp




福島の子どもたちを受け入れる生産者交流ツアー 静岡県伊東市の干物生産者で8/3~7に実施

ページの先頭に戻る
「831の日(野菜の日)」に合わせた、野菜の今昔について親子で学ぶイベントを8/25、31に開催