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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、「大地を守る会のもったいナイ魚 マグロ尾肉漬(加熱用)」を6月24日(月)より発売しました。
 「大地を守る会のもったいナイ魚」とは、日本の水産業を応援する商品化シリーズです。聞きなじみのない未利用魚や水産市場の規格に合わず価値がないとされてきた魚、加工段階で捨てられてきた部位を商品化しています。未利用資源を活用することで、水産業従事者の収入安定につながり、消費者とっても安価でおいしいものを購入することが出来ます。
 今回発売する「大地を守る会のもったいナイ魚 マグロ尾肉漬(加熱用)」は、刺身用に加工しづらく廃棄されていた、マグロの尾の部分を商品化しました。味つけ済みで、加熱調理するとしっとりとやわらかく食べられます。東日本大震災から復興する宮城県気仙沼市のメーカーも協力する商品です。


調理例

●商品概要

・商品名 :大地を守る会のもったいナイ魚 マグロ尾肉漬(加熱用)」
・価格  :516円(ウェブストア販売価格)
・販売  :大地を守る会の宅配、ウェブストア
・販売開始:宅配 6月24日(月)~、ウェブストア 6月27 日(木)13:30~
・メーカー :札幌中一(北海道札幌市)
・内容量  :170g
・内容  :マグロの尾の部分は筋肉質のため、刺身用に加工しづらく廃棄されることがほとんどです。東日本大震災で津波による
       被害を受けながら、2012年3月から再開した村田漁業(宮城県気仙沼市)が漁獲したマグロ尾肉を、札幌中一で漬けこみ食べ
       やすくした生産者同士のコラボ商品です。尾肉は旨みが多く、コラーゲンも豊富に含まれていますが、刺身用の約半分の価格で、
       安価でおいしいマグロを購入することができます。

●大地を守る会のもったいナイ魚とは

 日本の水産業を応援するための商品化シリーズです。聞きなじみのない未利用魚や水産市場の規格に合わず価値がないとされてきた魚、加工段階で捨てられてきた部位などを商品化したものです。未利用魚、マイナー魚とも呼ばれています。鮮度、味ともに、正規品との差はありません。貴重な水産資源を粗末にせず、食べることで国内の水産業従事者を応援出来る商品です。以下のようなメリットがあります。
①環境保護:未利用資源を食べることで、無用な乱獲を防ぎ、水産資源や生物多様性を守ります。
②生産者の応援:未利用資源に価格がつくことで、水産業従事者の収入安定につながります。
③消費者の応援:安価でおいしく、安全な食材を手に入れられます。

●前年対比164%。売上は増加傾向

・2010年7月より販売を開始し、2年連続で売上増加しています。
・「チカ一夜干し」、「白鯛一夜干し」などのマイナー魚、「長崎産真アジ」などの規格外魚を合わせて、48品目を商品化し、順次増やしています。
・生産者の応援、環境保護などのコンセプトを伝えることで、「生産者を応援したい」「環境に貢献したい」などの想いから購入する消費者も多く、正規品の需要を減らすことなく新たな需要につながっています。

商品例:


商品名:大地を守る会のもったいナイ魚  チカ一夜干し(200g)
内容 :小さいものはワカサギの代用品として食されます。


商品名:大地を守る会のもったいナイ魚  白鯛切身(300g)
内容:一般にあまり流通していない白鯛(ヘダイ)を商品化。
    黒鯛に近い味です。

●村田漁業(宮城県気仙沼市):2012年3月~出荷再開

 村田漁業は、鮮度と安全性を追求し、自社船で漁獲したマグロを漁獲後5分で下処理から船上凍結まで行っています。船上での取扱い、漁獲海域、保管、加工方法に至るまで、すべてのトレーサビリティが可能です。
 東日本大震災では、宮城県気仙沼市内の加工場、製氷場が大破しましたが、操業中だったマグロ漁船は被害を逃れました。工場を新設し、2012年3月より出荷を再開しました。現在では、メバチマグロ、キハダマグロ、トロビンチョウマグロなどの切身を出荷しています。

下記のようなことが取材できます

  • 商品写真(シリーズ全体で48種類あり)のご提供
  • 弊社開発担当・習志野物流センターの取材
  • 利用する消費者へのインタビュー
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

大地を守る会とは

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約16万6千人、生産者会員は全国に2,500人(2013年3月末現在)

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

広報担当:栗本遼、鷲尾早紀

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
043-213-5860
FAX
043-213-5604
E-mail
press@daichi.or.jp




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