自然住宅や地域自給に興味を持つ消費者向けにエネルギー自給で注目される「藤野」を訪れる講座を9/8に開催 |
2013年8月29日 |
~有機食材宅配の大地を守る会が呼びかけ~ |
有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、「安心・安全」を衣食住トータルに追及する一貫したコンセプトのもと、2003年より国産無垢材と自然素材の利用を基本とした自然住宅事業に取り組んでいます。2011年からは、宅建業もスタートしました。今回、自然住宅などに関心がある方向けに、地域のエネルギー自給で注目される神奈川県北西部の「藤野」地域の取り組みを紹介する講座を9月8日(日)に開催します。
「藤野」地域は、持続可能なライフスタイルへの移行を目指す草の根運動である「トランジション」の活動が活発です。大地を守る会では提携工務店・設計事務所と共に、「自然住宅+庭のある暮らし」のプロジェクトに取り組んでいます。
このプロジェクトでは、周囲の里山の環境・風景を壊さないような家や、風通りや日当たりを工夫した四季の移り変わりが感じられる、家庭菜園に適した庭の設計などを行っています。
今回の講座では、「藤野」地域で取り組む、自然エネルギーによるエネルギーの地域自給を目指すプロジェクト「藤野電力」の紹介、地元材を生かした平屋の建築過程の見学と土地紹介を行います。定員25名のところ約60名の応募があり、藤野のライフスタイルへの注目の高さが伺えます。
ぜひ、新たなライフスタイルとしての動きをご取材ください。
「牧郷ラボ」にて開催した太陽光パネル作りのワークショップの様子 (撮影:袴田和彦氏)
●イベント概要
■タイトル:住まいと暮らしを考える講座「めぐる暮らし・藤野」
■講師 :池辺潤一氏(スタジオikb+代表、大地を守る会の提携設計事務所)
志村敏夫氏(創和建設株式会社代表、大地を守る会の提携工務店)
■内容 :自然エネルギーの地域自給を目指す「藤野電力」の取り組みの紹介(午前)
地元材を生かした建築中の平屋見学・土地紹介など(午後)
■開催日時:9月8日(日)10:00~15:30
■参加者 :25名
■会場 :牧郷ラボ(神奈川県相模原市緑区牧野7029)※元小学校を利用した施設です。
下記のようなことが取材できます
- 「めぐる暮らし・藤野」講座当日の様子
- 講師への取材
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約17万7千人、生産者会員は全国に2,500人(2013年6月末現在)
取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
広報担当:鷲尾、栗本、石井
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- 043-213-5860
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