一本で一日分の緑黄色野菜がとれる有機野菜、無農薬野菜で作った生産者の顔が見える野菜ジュース、9/29発売 |
2014年9月30日 |
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有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:藤田和芳)は、生産者が特定できる大地を守る会の野菜を使った「畑が見える野菜ジュース」を9月29日から販売開始しました。
この野菜ジュースは大地を守る会の野菜を使っており、生産者がわかることに加えて、どの畑で育った野菜なのかの特定もできます。弊社開発担当者によると、野菜ジュースは健康志向の高まりから市場規模が拡大しており、各社さまざまな商品を発売していますが、ここまで原材料の履歴がわかる商品はほとんどない、ということです。
ジュースに使用した野菜はにんじん、トマト、キャベツ、小松菜、水菜、ほうれん草、大根の7品目。そのうち6品目は、大地を守る会の主要生産団体のひとつであるさんぶ野菜ネットワーク(千葉県山武市)のもの。ほとんどが有機野菜、もしくは栽培期間中農薬・化学肥料不使用の野菜です。トマトは谷口農場(北海道旭川市)のもので、こちらも栽培期間中農薬・化学肥料不使用です。
黒を基調としたパッケージ
さらに、この野菜ジュースは野菜約170グラムから作られており、そのうち約160グラムが緑黄色野菜です。厚労省では一日の緑黄色野菜の推奨摂取量を120グラムとしているので、このジュースで一日分以上の緑黄色野菜を摂取できます。また同じく厚労省は一日の野菜摂取量として350グラムを推奨しているので、このジュースで約半分の野菜がとれることになります。
大地を守る会ではすでにPBで「野菜を飲もう!」という野菜ジュースを販売していますが、こちらはりんご果汁を加えたお子さんでも飲みやすい味のもの。今回は7品目の野菜とレモン果汁のみで作り、「野菜をとるためのジュース」を目指しました。大人が栄養バランスをとるために飲用するシーンをイメージし、パッケージは黒を基調とした大人っぽいデザインにしました。毎日飲んでいただけるように、後味はすっきり、飲み口はさらっと仕上げています。
●商品概要
・商品名:畑が見える野菜ジュース
・価格 :2,162円(税込 / ウェブストア販売価格)
・販売:大地を守る会の宅配、ウェブストア
・販売開始:宅配 9月29日(月)~、ウェブストア10月2日(木)13:30~
・メーカー:フルーツバスケット(静岡県函南町)
・内容量:160g×10本
さんぶ野菜ネットワーク代表
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約19万3千人、生産者会員は全国に2,500人(2014年3月末現在)。
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