東北復興支援を目的とした「第二回商品開発レシピコンテスト」審査結果のお知らせ |
2015年3月11日 |
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有機食材宅配のパイオニア・株式会社大地を守る会（本社：千葉県千葉市 代表取締役社長：藤田和芳） は、株式会社構造計画研究所（本社：東京都中野区、代表取締役社長：服部正太）が、2014年 7月から9月にかけて募集した「第二回商品開発レシピコンテスト」に協力しています。本コンテストにて、最優秀賞2点、優秀賞2点を決定いたしましたので、下記の通りご報告いたします。
本コンテストは、構造計画研究所における東日本大震災復興支援事業の一環として行われたもので、中野区商店街連合会、中野区観光協会、杉並区商店会連合会、株式会社大地を守る会および東都生活協同組合と共同で開催されました。岩手県宮古市・山田町地区で採れる海産物を、都内の料理人によるレシピノウハウによって加工品として商品化することで、付加価値の高い商品作りを目指します。
※本コンテストの詳細につきましては、下記の共同リリース（2014年7月22日付）をご参照ください。
http://www.kke.co.jp/news/pdf/2014/NewsRelease_reciptcontest-02.pdf
■選考結果 （敬称略）
1.山田町の海産物 ほたてを利用したレシピ
【最優秀賞】 鶏と海の幸のエスカベッシュ 寺田 俊介 Bistrot Grand Soleil （東京都杉並区）
【優秀賞】 トマトカップのほたてゼリー寄せ 斉藤 公和 野方食堂（東京都中野区）
2.宮古市の海産物 めかぶを利用したレシピ
【最優秀賞】 めかぶと海老の稲荷揚げ 長瀬 有里 料理研究家
【優秀賞】 めかぶ大根餅と豚肉煮 福崎 佑成 コンラッド東京 日本料理 「風花」（東京都港区）
めかぶと海老の稲荷揚げ 鶏と海の幸のエスカベッシュ
最優秀賞2点のレシピを元に、現在、宮古市・山田町の2事業者が商品開発を進めています。
コンテストは、宮古市・山田町の商品開発先が試作して実施されました。開催各社・商品開発先に加え、有機食材宅配の「株式会社大地を守る会」および産地直結型食材流通の「東都生活協同組合」の会員様によるアンケートとグループインタビューを通して審査され、魅力的な商品開発につながるご意見を多数いただきました。
審査の様子
なお、表彰式は2015年5月中に行われる予定です。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社大地を守る会 広報・国際課 町田／石井
TEL:043-213-5860 e-mail: press@daichi.or.jp
株式会社構造計画研究所 広報・IR室 竹田／守武
TEL:03-5342-1040 e-mail: kke-pr@kke.co.jp
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