除草剤の代わりに地被（ちひ）植物を利用する技術「リビングマルチ利用を学ぶ」6/25開催 |
2015年6月16日 |
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有機食材宅配のパイオニア・大地宅配を運営する株式会社大地を守る会（本社：千葉県千葉市、代表取締役社長： 藤田和芳）は技術の向上と交流を目的として生産者が集う勉強会、生産者会議を定期的に開催しています。
今回のテーマは「リビングマルチ利用を学ぶ」です。リビングマルチとは、土壌侵食や雑草の抑制などを目的として、主として栽培する作物とは別の作物の種子を撒き、圃場被覆のツールとして使用する栽培方法です。食の安全性への関心が高まっている昨今、除草剤を使わずに出来る栽培方法として注目されています。
NPO法人あしたを拓く有機農業塾代表の涌井義郎氏によるリビングマルチ利用の事例の紹介のほか、10年以上前からリビングマルチを利用した有機栽培に取り組んでいる帰農志塾の圃場視察をし、どのように活用できるかを検討します。各参加者の技術力・知識向上につなげます。
前回の勉強会の様子
リビングマルチ実例：ナスの苗の間にくず麦を蒔いた様子
●概要
■日時 ：2015年6月25日（木）14：00～17：30（13：30受付開始）
■テーマ ：「リビングマルチ利用を学ぶ」
■会場 ：帰農志塾 （栃木県那須烏山市中山1041 ）
■参加者：大地を守る会の契約生産者、大地を守る会代表取締役社長藤田和芳、青果物仕入れ担当社員など約40名
■講師 ：涌井義郎氏（NPO法人あしたを拓く有機農業塾代表）
■主催 ：株式会社 大地を守る会
下記のようなことが取材できます
- 講師、参加者へのインタビュー
- 圃場への立ち入り取材
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス（社会的企業）。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約24万1千人、生産者会員は全国に2500人(2015年3月末現在）。
取材に関するお問い合わせ（取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい）
広報担当：石井、町田、鷲尾
- 連絡先
- 〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンＤ棟21階 - TEL
- 043-213-5860
- FAX
- 043-213-5604
- press@daichi.or.jp
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