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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 有機食材宅配のパイオニア・大地宅配を運営する株式会社大地を守る会(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長: 藤田和芳)は、「もったいナイ・青森の台風りんご」を11月2日(月)に緊急販売します。
 今回販売するりんごは、9月10月の台風の影響で風に強く揺さぶられて枝などにぶつかり、キズのついたりんごです。生産出来る約500トンのうち、約30トンが落果、約100トン〜約140トンにキズがついてしまうという甚大な被害をもたらしました。
 産地である新農業研究会(青森県)は、15年前より土壌研究会を立ち上げ土作りに励み、最近では通常のりんごよりも糖度が高くなる、りんごの葉を極力取らない栽培方法に力を注いでいます。今回緊急販売する「もったいナイ・青森の台風りんご」は、表面の擦れキズよりも深いキズが入ったものも含まれるため、生食よりもジャムやジュース、スムージーにおすすめです。味は通常のものと変わりありませんので、みなさまに食べてサポートをして欲しいと考えています。


「大地宅配のもったいナイシリーズ」ロゴ


台風によるキズ


生産者の今井さん

生産者からのメッセージ:

「会が発足して40年になりますが、これほどの被害がでたのは1991年のりんご台風(19号台風)以来です。私たち親の代はその台風を経験しています。大地を守る会ではあの時は「台風に負けないぞセット」を販売してくれて元気づけられました。しかし、世代交代してりんご栽培を任された30代の若い後継者たちは初めての経験で、今年はりんごの出来が例年より良かっただけに落ち込みようも大きいです。今回も大地を守る会が傷ついたけれども樹の残ったりんごを販売してくれるということで 若い生産者たちも少し元気が出て畑に行けるようです。ありがとうございます。 」

●商品概要

■商品名 :もったいナイ・台風りんご
■価格  :1kg 480円、3kg 1,380円(ともに税抜、通常価格の約40%引き)
■販売開始:11月2日(月)※売り切れ次第終了

大地を守る会とは

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約24万1千人、生産者会員は全国に2,500人(2015年3月末現在)。

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

広報担当:石井、町田、鷲尾

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
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FAX
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