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~みそ蔵マニア 岩木みさきの連載コラム~

健康は1度の体温で変わる?!冷え対策には”生みそ”!

生みそ

身体を体内から温める方法とは?

11月になり寒さが増してきましたね。皆さん、体は冷えていませんか?
「私は冷え性なの」なんてセリフ、当たり前に耳にすることが増えましたが、本当に冷えたままで大丈夫なのでしょうか…?

体温1度アップで健康効果は絶大

体温計

体温が1度上がるだけで良いことがたくさん

人間の身体は体温が36度5分以上で正常に働き、体温を1度上げることでエネルギー代謝が10%以上上がると言われています。
体温が1度上がるだけで免疫細胞である白血球の働きは30%以上、免疫細胞の6~7割が集まっている腸の働きも上昇します。

ガン細胞は35度で最も増殖する性質があると言われているため、体温をあげることで免疫力が高まり、ガンにもなりにくくなると考えられています。
体温が低下すると老廃物の排出もうまくいかず、痩せにくく、顔色の血色も悪くなり、様々な病気の原因にもつながるため、身体を温め平熱を上げることは健康作りに必須なのです。

 

冷え対策におすすめ食材は“生みそ”

みそおにぎり

大地宅配の味噌は全て”生みそ”です

冷え対策をするには、しっかりと体の中から温める必要があるので、食事を意識することはとても大切です。
日本人に昔から愛され食べられてきた“みそ”には、体を温める効果があります。

そもそもみそって?と思った方はコチラの記事をぜひ読んでみてください。
日本の味“みそ”とは?

発酵食品であるみそは、消化吸収されやすい状態で酵素を含んでいるため、代謝促進効果が期待できます。また、アルカリ性なので血液をサラサラにし、血の巡りを良くしてくれることで、指先や足などの末端の冷えも改善につながります。
この時、選んでほしいのは沢山あるみその中でも「生みそ」であるのがポイントです。
発酵食品であるみそは、流通の関係で加熱処理されているものが多く出回っていますが、みその効能を得るのに1番おすすめなのは生みそなのです。


みそと合わせて食べたい!温め相乗効果のある食材

身体を温める効果のある食材は、

生姜、にんにく、ねぎなど香味野菜
にんじん、だいこん、ごぼう、れんこんなどの根菜類

などが挙げられます。


まずは野菜にみそを付けて食べてみましょう。日々の中で実践できることが健康につながります。寒さが本格的になってから温めようと思っても、体はいきなり変わることは出来ません。今日からみそを取り入れて体を温め、この冬は風邪を引かずに元気に過ごしましょう。

 

【プロフィール】
実践料理研究家 岩木みさき

岩木みさき

岩木みさき

高校時代にひどい肌荒れに悩み、食生活を見直し改善に成功。食に興味を持ち栄養の道へ。
食で健康を伝えるには、病気になった後のことも知っていなくてはと病院栄養士として3年間勤務。2012年より独立。
現在は “日々の中で実践出来ることが健康につながる”と考え、料理初心者でも取り入れられるレシピを中心に、企業や書籍、雑誌などのレシピ考案、料理教室misa-kitchenを主催。日本の伝統“木桶”に着目し、木桶仕込みのみそを「ガチみそ」と名付けイベントや商品開発、レシピ考案に力を注いでいる。

大地を守る会ではガチみそ連載以外にも、大地を守る会主催イベント「野菜好きになるひと工夫料理教室」の講師を務めている。

[HP]http://www.misa-kitchen.jp
[Blog]http://ameblo.jp/misa-kitchen
[Facebook]http://www.facebook.com/migaki.recipe
[Instagram]http://www.instagram.com/misakitchen.i

大地宅配編集部

大地宅配編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。