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免疫力向上&減塩効果も?!

堀知佐子さんに聞く。発酵食がカラダにいい理由

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乳酸菌が腸内の環境を整え、免疫力をアップしてくれます

味噌などの発酵食品は、消化や吸収を助けるための酵素や乳酸菌などの善玉菌がもとの食品より増えて、さらに胃腸の働きを助け、腸内の環境を整えることで免疫機能を向上させる働きを持っています。

さらに、発酵の途中でビタミンやアミノ酸、クエン酸などのもとの食品にない成分が合成されるので発酵食品は健康食品としての一面も持っています。

そもそも発酵とは「微生物の働きによって物質が変化し、人間にとって有益に作用すること」です。つまり人体にいい働きをする微生物の働きを「発酵」といい、有害な働きを「腐敗」といいます。

発酵という言葉自体がカラダにいいことを物語っているのです。


食塩水よりも30%もの減塩効果が! 毎日の味噌汁もおすすめ

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味噌の塩分を気にされる方も多くいますが、近年の研究では、単純に食塩水を飲んだ場合と比較して、味噌水(味噌汁)は、30%の減塩効果があるといわれています。

それどころか、血圧の上昇による心不全の進行過程を阻止する可能性が考えられており、味噌の塩分は食塩とは違い、カラダに良い働きをするといわれています。

日本伝統の発酵調味料「味噌」のパワーは、手作りされた「生きた味噌」ほど実感できます。日々の食生活に、様々な料理で味噌を活用してみてください。


堀さん直伝! 簡単絶品

手作り味噌活用つくりおきレシピ

堀さん特製の「味噌炒めの素」、「味噌煮の素」を使った展開レシピを大公開! 2つの味噌料理の素を用意しておけば、料理がいっそうおいしく、つくりおきも簡単に。手作り味噌で作れば、我が家だけの味噌料理を楽しめます。


味噌炒めの素

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つくりおきに便利!「味噌炒めの素」のレシピはこちら


「味噌炒めの素」を使った展開レシピ

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つぶつぶ♪大豆味噌トースト

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豚肉とたけのこ・白菜・長ねぎの味噌炒め


味噌煮の素

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つくりおきに便利!「味噌煮の素」のレシピはこちら


「味噌煮の素」を使った展開レシピ

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根菜とこんにゃくのピリ辛味噌煮

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イワシの味噌煮

 


堀知佐子さん

(株)菊の井常務、「ル・リール」オーナーシェフ。NHK「きょうの料理」、テレビ朝日「おかずのクッキング」他出演多数。著書に「100歳までサビない栄養レシピ」など。

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大地を守る会編集部

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大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。