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大地宅配の基礎用語②

味が良くなる?!日持ちする?!食品添加物とは?

大地宅配の商品カタログやお買い物サイトに出てくる良く見かける様々な用語。そんな用語をわかりやすく説明する連載です。

第四回目は、遺伝子組み換えです。(※大地宅配のカタログ『ツチオーネ』2010年116号に掲載されていたものです)

 

食品添加物とは?

食品の加工、調色、調香、調味、保存、栄養成分の強化などさまざまな目的で使われるのが食品添加物(以下添加物)。
食品衛生法に基づき、厚生労働大臣が安全性と有効性を確認して指定したものでなければ使用できません。
添加物の中には、豆腐を作るのに欠かせないにがりや、こんにゃくを固めるのに欠かせない水酸化カルシウムなども含まれます。

 

摂りすぎたからといってすぐに影響がでるわけではありませんが、影響は未知数です。
 
また、添加物の中にはさまざまな目的で使われている汎用性の高いものがあります。
たとえば「リン酸塩」は、ハムやソーセージなどの結着剤・エビの褐変防止剤・保存目的のpH調整剤などとして、いろいろな食品に使われています。

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そのため、気づかないうちに「リン酸塩」を多数の食品から摂取することで、想定摂取量を超えてしまう可能性があります。
 食品メーカーは想定される摂取量に基づいて基準の範囲内で添加物を使用しますが、食生活は一人ひとり違うため、想定はあくまで想定にすぎません。結局、添加物をどれだけ摂取するかは、食べる側の私たちの食品の選択にゆだねられています。

 

大地を守る会の食品添加物の考え方

大地宅配の食品は、製造に不可欠なもの以外、極力添加物を使わずに作っています。

できるだけ素材のうまみを大切にした食品作りを考えると、添加物を使わない方法に行き着くからです。
 たとえばお惣菜。市販品はアミノ酸(グルタミン酸ナトリウム)のほか、添加物ではありませんがうまみを補強する効果のある、タンパク加水分解物などがよく使われますが、大地を守る会では不使用。

良質な材料やきちんと作られただしやスープを使い、製造に手間や時間をかけることでおいしさと安全性を追求しています。
 また、お菓子も市販のお菓子で使われている着色料・香料・乳化剤・保存料などの添加物を使っておらず、お子さんにも安心です。

市販品に比べて色が鮮やかでなかったり、和菓子やケーキが冷凍でお届けするのはそのためです。

ケーキ

いかがでしたでしょうか。

次回は、増量と粘着剤について、解説します。

大地宅配編集部

大地宅配編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。