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知って食べると2017年のおせちは、ぐっとおいしい!?

<年末間近>いまさら聞けない!? おせち料理の由来8選

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おせち料理

おせち料理には、一品一品に幸せを願う心が込められています

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由来を知って、2017年のお正月はもっとめでたくなりたい!

師走に入り2016年も終わりに近づいて、年末年始の準備が気が気でない今日この頃。2017年は今年よりもっとよき年になることを想像しながら……クリスマスチキン、年越し蕎麦、餅つきと、年内のイベントも盛りだくさんですよね。さて、年が明けておせち料理……。家族や親せきが集まり、たくさんの料理が並ぶ光景が目に浮かび、今からワクワクしますね。

でも、ちょっと待ってください。おせち料理ってなんでおせち料理って言うのでしょう。はたまた、おせちは縁起が良いって聞くけど、なぜでしょう?
え? 知らないけど、「昆布巻き」はおいしいから食べていた……。そんな、知っているようで知らなかったおせち料理のおめでたい由来をご紹介します。

知って食べると、いつもよりちょっと幸せになれる。おせち料理8つの豆知識で、2017年も末広がりに良いスタートを切りましょう。

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おせち料理の由来、お教えます

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おせち料理って?

「おせち」とは本来、暦上の節句のこと。その際に食べる料理をおせち料理と呼んだため、現在は節句の一番目に当たる正月の料理を表す言葉になりました。おせち料理は”めでたさを重ねる”という縁起をかついで、重箱に詰めて食卓に出すようです。ちなみにおせちは漢字で「御節」と書きます。
 お重の中身は地域や家庭によってさまざまですが、縁起を担いだおめでたいものが使われています。ではそれぞれの由来を見てみましょう

 

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数の子は「子宝、子孫繁栄」

プリッ、コリッとした食感でおなじみの数の子は、たくさんの卵が詰まっていることから「子宝と子孫繁栄」を願う縁起ものです。

伊達巻は「学問や習い事の上達を願う」

伊達正宗を由来とするという説、江戸時代の伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたという説など、いろいろありますが、いちばん多いのは、巻物の形が書物に似ているため、学問や習い事の成就を願ったという説。 卵の絶妙な黄色い伊達巻をみると、お正月気分がぐっと上がりますね。

黒豆煮は「まめに働き、元気に暮らす」

黒豆の香りと上品な甘さが何とも食欲をそそる黒豆煮。「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせません。

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紅白かまぼこは「日の出を表すめでたい形」

板わさやお雑煮などでお正月に一番食べる機会の多いかまぼこですが、由来はその形から。半円形は日の出に似ていることから新しい門出にふさわしいめでたさがあります。紅は魔よけや慶びを、白は清浄を表すという色が持つ意味も。

昆布巻きは「よろこぶ」

「よろこぶ」に通じる縁起物として、お正月に活躍する昆布巻き。お正月の料理は味が濃いものが多いですが、薄味の昆布巻きなら食べ合わせのアクセントとなります。

たづくりは「豊作を願う」

五穀豊穣を願い、 小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた「たづくり(田作り)」は小魚(ごまめ)を醤油風味のあめ炊きにしたもの。甘い香りに誘われて、つい手が伸びてしまう一品は、おせちの定番です。

海老は「長寿を願う」

日本人は海老好き……。などと言われることもありますが、赤く華やかな色どりを加えてくれる海老にも由来があります。海老は腰が曲がるまで丈夫に、という長寿の願いが込められています。

 

いかがでしたか? 今回は、代表的なおせち料理8品の由来をご紹介しましたが、おせち料理にはまだまだたくさんの種類と由来があります。先祖からの多くの願いが込められているのを知っていただくと、お正月の食卓はさらに楽しいものになるかもしれませんね。

 

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。