2011年7月19日
粋に夏をやり過ごしましょう。
エ~ン (泣) ・・・
昨日、おめでとうと言ったばっかりなのに、師・魁皇関が引退しちゃったよ。
でもまあ、数年前からこの日が来ることは覚悟していた。
大横綱の誇り高き引退もカッコいいが、
ボロボロになっても体の続く限り土俵に上がる意気地にも美学はある。
「魁皇としての人生は最高でした。 すべての人に感謝したい」
のコメントも泣かせる。
ファンに 「しょうがないね。 長い間、本当にお疲れ様でした。 ありがとう」
と言わせる引退が、優しい魁皇らしい。
僕が愛した相撲取りは、大鵬と張り合った柏戸から始まり、
悲運の横綱・玉の島、小兵の貴乃花(若貴兄弟のお父さん)、
歴史的大横綱になるなんて思ってもみなかった千代の富士、
そして魁皇、となっている。 次は、、、まだ現われてこない。
しばし感慨に耽らせていただき、満足したところで、
リクエストがあったので、気をよくして写真を披露させていただきます。
> 四国人の私は、丸亀の団扇にこだわっている。
> 粋なうちわ、というのもあるのである。
に対して。
会社で愛用しているのが、これ。
こんなのもあります。
これは携帯用。
ちゃんと布のケースに入ってます。
全部手づくり。
四国は竹林が多ございまして、これも風土が産んだ大切な伝統工芸品なのです。
もしいつか四国・丸亀(香川県) にお立ち寄りの際は、
一枚でもお土産にお買い求めいただけますと、嬉しゅうございます。
夏は暑いのが当たり前。
粋にやり過ごしたいものですね、粋に。
アジア・モンスーンと共存してきた文化はまだまだ健在で、
資源は身近にこそあり、です。
団扇をあおぎながら、
僕の日本酒の原点、福島・仁井田本家謹醸 「鳳 金寶 (きんぽう)」 の、
ミーハー向けレーベル 『穏 (おだやか) 発泡うすにごり酒』 に、
福島わかば会のトマトを冷やしていただいていたら (このところ福島がんばろう暮らしで・・)、
台風6号は我が郷里のあたりに上陸した模様。
実家に連絡すれば、老母健在。
「なんちゅうことないな。 心配せんといて。
昔、原発の計画止めたん覚えとうけ。 感謝しいよ、地元の人に。」
司馬遼太郎を真似て言うなら、
この列島はまことに繊細かつ剛毅ななでしこ精神文化を醸成してきたものである。
ちょっと・・似てないか。
てん様
有り難うございます。
取り扱う予定?……考えてもいませんでした。売れるんでしょうかね。まあ国産材で手作りなら基準的には問題ないような気もしますが、さて、、、担当に聞いてみましょう。
うちわかっこいいですねー!
取り扱う予定はないんですか?