2009年12月 2日
新米の食べ比べを行いました
とらちゃんこと虎谷健です。
11月22日・23日の2日間、大地を守る会のお米の精米を引き受けて
くれている株式会社マゴメの協力で、新米を一堂に集めて食べ比べる
「マゴメの新米ごはん食べ比べ」企画を行いました。
大地を守る会は全国67生産者団体さんからいろいろな種類のお米を
分けてもらっています。
67団体とはすごい数ですね。米担当者は田植えの季節が始まると
各地の田んぼへ飛び回り、事務所ではなかなか会えないほどの忙しさです!
会場で使わせて頂いたマゴメさんの山荘。
マゴメさんの会社にもほど近い高尾山の近くにあります。いい雰囲気の和風家屋です。
お米の食べ比べにぴったりの会場です。
紅葉もきれいでした!
近くの高尾山には紅葉ハイキングを楽しもうと集まってきたハイカーであふれていました。
まずは大地を守る会の米担当職員が各地で撮影してきた米農家さんの様子を
映像で見ながらお勉強です。
お勉強をした後はいよいよ新米の食べ比べ。
今回は、コシヒカリの白米を2生産者から、コシシカリ七分搗き米、コシヒカリ玄米、ササニシキ、
アキタコマチ、プリンセスサリー(長粒米)、ヒノヒカリ、ミルキークイーン、ななつぼしなど
10種類のお米を食べ比べました。
ちなみにこの機械はマゴメに導入されている食味計です。「味にうるさいやつ」 です。
お米の食べ比べの後はそのまま昼食交流会に。
大地を守る会の加工品の中から「ごはんに合うもの」というテーマで選んだおかず類を楽しみました。
新米と一緒に楽しんだおかず。
このほかに、いわしのかば焼き、「たべまも」キャンペーンで注目を集めている
鹿肉のそぼろなども楽しみました。
新米が各産地から出揃ったことをお祝いして日本酒も少し楽しみました。
大地を守る会自慢の「種蒔人」。おいしいっす!
一汁一菜の質素な昼食でしたが大満足!
おいしいお米と味噌汁、少しのおかずとお酒があれば満足できてしまいます。
おまけに紅葉にも囲まれて今日も充実した一日になりました。
大地を守る会 交流局 虎谷健