2011年5月11日
【復興支援】新鮮な季節の野菜を避難所へ継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」をスタート!
新鮮な季節の野菜など加工食品を避難所に継続的に届ける
「食べものつなげるプロジェクト」を5月7日(土)よりスタートしました。
被災地では、東日本大震災による避難生活が長期間に渡っています。
野菜や果物などの栄養価の高い食材が不足し、
避難所で生活する方々の健康面が問題視されているなか、
大地を守る会の契約生産者がつくった季節の野菜やお肉、温めるだけのおそうざいなどの
食材をお届けします。
資金は大地を守る会の会員さんを中心として集まった「大地を守る震災復興支援基金」を利用し、
復興を支援する会員の思いと、生産者が誇りを持って育てた野菜をつなげて、被災地にお届けします。
1)提供期間
2011年5月~7月の3カ月間、週1回定期的に食材提供を行ない、支援先も増やしていきます。
5月7日(土)に岩手県大槌町、宮城県石巻市のNGOピースボード支援センターに第1回支援を行ないました。
2)提供食材
▼5月7日(土)に石巻市へお届けした商品
きゅうり50kg、キャベツ53個、だいこん12本、まいたけ35パックなど
▼5月7日(土)に大槌町へお届けした商品
ハム・ソーセージ175パック、ヨーグルト244パック、納豆255パック、豆腐・油揚げなどの大豆製品340個など
大槌町の避難所のみなさんに、特に喜んでいただいたのはヨーグルトだったそうです。
避難所のニーズをしっかり聞き取り、必要な食材をお届けします。
今後も支援先を増やしていく予定です。
3)今後の予定
次回は5月14日(土)に石巻市、大槌町にお届けします。
★被災地支援をしている様子
写真提供:yoshinori ueno
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「大地を守る震災復興支援基金」の募集状況をお知らせします。
ご協力いただいた金額は・・・
82,192,616円(5月6日現在)
ご協力いただきましたみなさまどうもありがとうございます。
義援金は、大地を守る会の被災生産者の復興支援金などに使用させていただきます。
義援金の金額報告は、大地を守る会のHPにアップしていますのでご覧ください。
引き続き、大地を守る震災復興支援基金にご協力よろしくお願いします。
大地を守る会 齋藤史恵