2012年1月13日
【復興支援】食べものつなげるプロジェクト第32回ご報告
5月7日(土)よりスタートした新鮮な季節の野菜など加工食品を
避難所に継続的に届ける「食べものつなげるプロジェクト」、
第32回12月11~13日のご報告です。
第32回「食べものつなげるプロジェクト」
▼12月11(日)大槌町へお届けの商品
サニーレタス1個、ターサイ8個、トマト8.2kg、ブロッコリー12パック、ベビーリーフ11パック、カリフラワー6パック、ラディッシュ16パック、レタス4個、春菊6パック、小松菜20パック、大根16本、白菜15個、ハム・ソーセージ52パック、豆腐・納豆など乳製品49パック、春巻きの皮8パック、焼きそば3パック、漬物24パック、ちくわなど練り物17パック、ヨーグルトなど乳製品25パック
▼12月11日(日)雄勝町へお届けの商品
いんげん10パック、えのきたけ1パック、エリンギ17パック、かぶ36パック、きのこセット6パック、キャベツ56個、きゅうり10kg、スイートバジル8パック、スナックえんどう1.6kg、トマト76.6kg、パセリ17パック、ぶなしめじ18パック、ブロッコリー113パック、ほうれん草130パック、ミニトマト32.5kg、ミニ白菜52個、ルコラ10パック、レンコン39.5kg、菜花19パック、大根80本、バナナ9パック、春菊34パック、小松菜118パック、深谷ねぎ44束、長ねぎ34束、葉にんにく11パック、葉ねぎ24パック、ハム・ソーセージ101パック、豆腐・納豆など大豆製品84パック、ヨーグルトなど乳製品182パック、ちくわなど練り物66パック
▼12月11日(日)北上町へのお届けの商品
いんげん0.7kg、アスパラ24パック、かぶ159束、きゅうり26kg、セロリ21パック、スイスチャード3パック、スティックブロッコリー25パック、チンゲン菜27パック、トマト29.2kg、なす7パック、なめこ14パック、にら35束、パプリカ14.6kg、ひらたけ2パック、マッシュルーム15パック、ブロッコリー40パック、ほうれん草92パック、まいたけ27パック、ラディッシュ5パック、レタス2個、バナナ4パック、春菊18パック、小松菜42パック、水菜49パック、しいたけ8パック、大根49本、青じそ35パック、仙台雪菜4パック、長ねぎ123t場、白菜45個、葉にんにく3パック、精肉34パック、豆腐・納豆など大豆製品246パック、ハム・ソーセージ222パック、キムチ96パック、ヨーグルトなど乳製品40パック
食べものをお届けしている先のみなさんから
メッセージが届きましたので、ご紹介しますね。
●大槌町からのメッセージ
添付の写真は、大槌町に到着した加工品のご支援と、
釜石で行なわれた虎舞フェスティバルの様子です。
ご支援が到着して配布後、すぐに隣町の釜石市で
郷土芸能の虎舞フェスティバルが開催されました。
大槌町からも虎舞が復興を願い参加しました。
寒さ厳しい中、大人も子供たちも頑張って舞を披露しました。
釜石市と大槌町の虎舞の団体が晴らしい舞を披露しました。
12月17日には、大槌町のお菓子屋さんが
仮設店舗でお店を再開することになりました。
ご主人を津波でなくされ廃業を考えていましたが、
地域の皆さんに後押しされやっと再開にこぎ着けました。
また、町内の大工さんも17日から再開することになりました。
感謝致します。
●雄勝町からのメッセージ
この度もご支援をいただき大変有難うございました。
大変美味しい野菜と加工品に、勝地区一同、感謝致しております。
●北上町からのメッセージ
いつも沢山のご支援をいただきありがとうございます。
大地を守る会様のヨーグルトと牛乳!
被災地 気仙沼のパン屋さん復活の
懐かしのパンとコラボです!
気仙沼のパンは、北上、南三陸、気仙沼界隈では
ブランドのような有名なパンでした。
ようやく仮設工場から再開しました。
店舗がないので車で移動販売をしています。
コッペパンのクリームパン、
黒糖のクリームパンが1つ80円です。
震災後からものすごい苦労をされて復活したパンは、
安い値段で被災地の皆さんにお届けしてくださっています。
経費も相当きついはずですが、
地元のために頑張ってくださって有り難いです。
あと、北上と南三陸の境目の「神割崎」の
レストランと八百屋さんも来年再開することになりました。
昔神様がいさかいを仲裁するために、
岩をまっぷたつに割ったと言われる場所です。
今は野菜が高騰中でなかなか手が出せませんが、
来年仮設店舗で再開できるようにと頑張っています。
もし、大地を守る会様との連携が可能であれば
地元の雇用にも繋がるかもしれないと考えています。
大地を守る会様からのご支援で一歩一歩前進出来るようになりました。
大地を守る会 宇田川