2013年1月10日
1/31食品表示法院内シンポジウム「どうなる・どうする食品表示」開催
食品表示の一元化がすすめられていますが、大きな文字で見やすくすることが消費者メリットという
視点から、現在より表示内容が後退することも不安視されています。EUでは、GMOの混入率は
0.9%と厳しいのに日本では5%まで許容。韓国では全ての添加物が表示できているのに、日本では
アミノ酸等など簡略表示で消費者の知る権利が守られていないことなど、多くの問題点があります。
大地を守る会も構成団体となっている「食品表示を考える市民ネットワーク」のシンポジウムにぜひ、
ご参加ください。 CSR推進部 吉田和生
新食品表示法 院内シンポジウム「どうなる・どうする食品表示」
日時:2013年1月31日(木) 12時~14時
※11時30分よりロビーで通行証をお渡しします。
場所:衆議院第一議員会館多目的ホール
最寄駅:国会議事堂前または永田町
プログラム
12:00 主催者あいさつ 議員あいさつ
12:05 基調講演
「日本の食品表示制度に期待すること」-海外の制度との比較-
新山陽子さん 京都大学大学院農学研究科教授
12:45 食品表示ネット提言発表
佐野真理子(主婦連合会事務局長)
13:05 日本弁護士連合会意見書発表
石川直基さん(日弁連消費者問題対策委員会副委員長)
13:20 事業者報告 野本孝典さん(美勢商事㈱専務取締役)
13:30 質疑
13:45 各党国会議員意見表明
13:55 まとめ 神山美智子(食の安全・監視市民委員会代表)
主催:食品表示を考える市民ネットワーク
共催:全国農業協同組合連合会
【問い合せ】
東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
tel 03(5155)4756 fax 03(5155)4767