2013年2月19日
2013冬の久慈・山形スノトレツアー
お天気に恵まれた2月の三連休、毎年恒例のスノートレッキング(スノトレ)ツアーを、
岩手県久慈市山形町で行いました。
今回のスノトレツアーは、参加者22名に大地を守る会スタッフ2名。
そして、毎年このツアーを迎えてくださっている、
ふるさと体験学習協会/久慈市産業振興部交流促進課から7名の方々が、
案内&サポート役で同行してくださいました。
初参加者も常連さんも、年齢は6歳の女の子から70代の男性の方まで、
さまざまな人たちが入り混じった混成チームでしたが、
みな無事に予定コースの雪の山道を、歩いて登って時々お尻で滑ってゴールインしました。
見晴らしの良い"富士見平"を目指して歩きます。
トレッキングの合間に、森の住民たち:ウサギ、キツネ、テン、そしてクマのことなどを、
身振り手振りを交えて面白おかしく話してくれた、マタギの弟子ことツアーガイドの芦久保さん。
手前がウサギ、交差しているのがキツネの足跡、その向こうはスノーシューで歩いた跡。
白樺の森を抜けて、もうすぐ目的地。
頂上の標識前での記念撮影。 ここは風が強すぎて雪が積もらず、地表の草が見えています。
この日2月10日は旧暦のお正月。
好天気の中での新春登山でした。
あとはまっさかさまの下りです。足腰丈夫だったら走って降りても転びません。
怖かったらお尻で滑って降りて来られます。
身体の中はぽかぽか、外はひんやりしていい気持ちです。
まわりの白樺の景色がさらにすがすがしい気持ちにさせてくれます。
冬の久慈・山形もいいですね!
ぜひ、体験してみてください。
スノートレッキングは冬季間(12月から3月中旬頃)体験できるそうです。
関心のある方は、どうぞふるさと体験学習協会にお問い合わせください。
久慈市のやさしく頼もしいスタッフの方々が迎えてくれますので安心です。