2013年8月 8日
つながる福島・伊東ツアー(その1)
大地を守る会の「福島こどもプロジェクト」
生産者訪問&交流ツアー企画第2弾です。
前回、春休みに行った「つながる福島・長崎ツアー」に続いて、
夏休みは、静岡県伊東市を舞台に「つながる福島・伊東ツアー」を
8月3日から8月7日の日程で催行しました。
今回ツアーの訪問を受け入れてくださったのは、
伊東市の「島源商店」さん。
その中心は島田静男さん(下から2列目の階段に座ってるおっちゃん)です。
今回のツアーに参加したのは、
小2から中3までの南相馬の子どもたち24名と、保護者の方1名。
前回の倍以上の参加者でとってもにぎやかなツアーとなりました。
初日、8月3日(土)朝に南相馬を発って、
夕方、伊東市富戸にある宿舎【オルタの家】に到着しました。
この【オルタの家】も、持ち主の方のご厚意によって、今回の子どもたちの宿舎として
使用させていただくことができました。
深く感謝しております。どうもありがとうございました。
2日目 8月4日(日)
場所は静岡県伊東市赤沢海岸です。
今回のツアーでみんなが楽しみにしていた海水浴。
波にもまれて大騒ぎ。
波にもまれて砂だらけになってもなぜかみんな平気なんです。
すごいんです!
後で南相馬の人に聞いたら、
南相馬の子たちは昔っから波乗りが好きで、
ちょっとぐらいの波は全然平気なんだということでした。
サーファーにとっても良い場所だったんですよね。
先ずはいーっぱい波乗りやったやった、あー面白かった。
波にもまれ砂まみれになっても、恍惚の表情で海から上がってきたわんぱく小2男子。
身体を目いっぱい使って思いっきり遊ぶキミはホントにすごい。
お昼休憩
そして千葉畑の会・内田さんに送ってもらったスイカ。
カットしているのは岡田直子さん。それを撮影しているのが岡田淳さん。
「アースマンシップ自然環境教育センター」の副代表と代表です。
アースマンシップは、「福島子どもプロジェクト」だけでなく、
大地を守る会が行っている復興支援の重要な協力者・パートナーです。
前回の長崎ツアーにも引率として同行していただきましたが、
今回のツアーのプログラムと全体指導を担当していただき、
緊急訓練を積んでいる5名スタッフで、海遊びの場などでの安全管理をしていただきました。
夏・海水浴と言えばやっぱり無くてはならないスイカです。
食事後休憩 砂遊びもやっぱり楽しいね。
中学生のお兄ちゃんのながーい足。
さあ、それじゃあこれから沖へ繰り出すぞ!
バディー!オー!
小さな生き物たちとの触れ合いも、子どもたちにとっては、夏の大切なひとときです。