2013年8月16日
つながる福島・伊東ツアー(その4)
8月6日(火) ツアー4日目
この日は2日目と同じ赤沢海岸
海で遊ぶのは今日までです。
この日はみんなビーチバレーに夢中でした。
食後のデザート、ミニカップゼリー。
おいしいね。
最後の夕食。みんなたくさん食べました。
食事の支度をサポートをしてくださった消費者スタッフのみなさま、
大変お疲れ様でした。
毎日の朝と晩、5日のお昼の流しソーメンと夜のバーベキューや焼きそばなど、
毎回心のこもったおいしいお食事を、
大変ありがとうございました。
食後、みんなでミーティング。
今夜がツアー最後の晩になるので、みんなでお話する時間を設け、
なにが良かったかなど、ツアーの感想をみんなの前で話してもらいました。
多かったのがビーチバレー。
そうだね、今日夢中になってやってたもんね。
そして、食事スタッフをはじめとした後方支援担当を喜ばしてくれたのが、
「ごはんがおいしかった!」という感想。
うれしいです。何よりの言葉です。
ありがとう!
8月7日(水)最終日
【オルタの家】の前で記念撮影です。
この家にも(男の花道にも)お世話になりました。
ありがとうございました。
最後は間をうーんと飛ばして解散式の様子です。
お母さんお父さんたちと「南相馬子どものつばさ」のみなさんが、
こどもたちの帰りを首を長くして待っていらっしゃいました。
バスがまもなく到着地にたどり着くという瞬間、ママの姿を見つけたチビッ子たちが、
「あ、ママ―、ママ―!!」と歓声をあげました。
ああ、よくまあこんなちいさい子どもたちが、これまでママから離れて一人、
知らない土地に行って、知らない人たちと一緒に寝泊まりしていたもんだな、と感心しました。
きっと同行したお兄ちゃんお姉ちゃんと、ほんとの兄弟姉妹のように接してきたんだなと思いました。
今回、中学生のお兄さんお姉さんたちが、ちいさな弟たち妹たちの面倒をよく見てくれていました。
これからも、こうしたつながりが続いていきますように。
大地を守る会は、これからも続けて南相馬の子どもたちへのサポートをさせていただきます。
こどもたちのつばさが、強くたくましく育ち、大きく羽ばたいていけるように願っています。
この「つながる福島・伊東ツアー」を、物心ともに支えてくださった方は大勢いらっしゃいます。
青戸の富士見堂さんには、おいしいたくさんのお煎餅を送っていただきました。
宿舎に泊まるためのタオルケットやシーツ、タオル・ハンガー・洗濯バサミ・うちわなども、
多くの方々からご提供いただきました。
みなさま大変ありがとうございました。
最後になりましたがこのプロジェクトを支えてくださっている多くの皆さまに感謝申し上げます。
大地を守る会の「福島子どもプロジェクト」をこれからもご支援くださいますよう、
どうぞよろしくお願いいたします。